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「東京モーターショー2019」の来場者数 前回比7割増の130万人に
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「東京モーターショー2019」の来場者数 前回比7割増の130万人に

 日本自動車工業会(自工会)は11月5日、「第46回東京モーターショー2019」の来場者数が前回より約7割多い130万900人だったと発表した。今回の「東京モーターショー」は10月24日から11月4日の12日間、東京ビッグサイトなどを中心に開催された。100万人を上回るのは2007年以来となる。  自工会では来場者の目標を「100万人」に設定していた。豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は「いつもと違…

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東京モーターショー2019――タイヤからモビリティの未来を創造
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東京モーターショー2019――タイヤからモビリティの未来を創造

 自動車産業が大変革期に突入する中、“OPEN FUTURE”をテーマとした「東京モーターショー2019」が開幕した。新たなモビリティに対応する技術革新が求められる未来に向けて、タイヤメーカーからブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、日本グッドイヤーなどが出展。将来を見据えたコンセプトや先端技術を採用した新モデルを発信した。 ブリヂストン 革新素材で社会を変える  先端技術担当の田村康之執行役員と…

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横浜ゴムが国内オールシーズン市場に本格参入、来年1月に新商品発売
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横浜ゴムが国内オールシーズン市場に本格参入、来年1月に新商品発売

 横浜ゴムは国内でオールシーズンタイヤ市場に本格参入すると発表した。来年1月9日から乗用車用オールシーズンタイヤ「BluEarth-4S AW21」を販売開始する。発売サイズは14~19インチの全19サイズで、価格はオープン。  オールシーズンタイヤは、ドライ・ウェット路面から雪道まで四季を通じて様々な路面状況に対応して気温に左右されない走行が可能。年間を通じて使用できるため、突然の降雪にも対応で…

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東京モーターショー2019 各社が未来への技術革新を紹介
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東京モーターショー2019 各社が未来への技術革新を紹介

 10月25日から東京・江東区の東京ビッグサイトなどで一般公開が始まる「東京モーターショー2019」にはタイヤメーカーも多く出展し、自動車産業の変革期を見据えたノベーションや最新のソリューション、コンセプトモデルを披露する予定だ。  ブリヂストンは、同社グループの持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するイノベーションや、独自のソリューション「Bridgestone T&DPaaS」など、未…

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タイヤ溝の小石を効率的に除去 KTCから専用工具発売
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タイヤ溝の小石を効率的に除去 KTCから専用工具発売

 京都機械工具(KTC)はこのほど、タイヤの溝に挟まった石を除去する専用工具「タイヤストーンリムーバーAH3」を発売した。小売参考価格は税別1400円。  新製品はロードノイズの原因となる小石を効率よくタイヤから除去することで、作業時間の短縮に貢献できる。さらに、先端部分が独自のアール形状になっており作業時に起こりやすいタイヤへの傷つきを抑制するという。

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トーヨータイヤ マレーシア工場で増産開始 SUV用タイヤの供給量拡大
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トーヨータイヤ マレーシア工場で増産開始 SUV用タイヤの供給量拡大

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は10月7日、マレーシア工場で建設していた新たな工場棟が稼働したと発表した。3日に現地で行われた式典には、マレーシア政府関係者や現地の取引先など約200名が参加。同社の清水隆史社長は、「当社の最新技術を搭載し、IoT(モノのインターネット)を駆使したオペレーションの構築にトライしていく」と述べた。  マレーシア工場は2013年に操業を開始して以降、世界市場に供…

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走行中のEVを高効率で給電 ブリヂストンと東大などが開発
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走行中のEVを高効率で給電 ブリヂストンと東大などが開発

 ブリヂストンや東京大学などの共同研究チームは10月10日、路面からインホイールモーターにワイヤレスで給電する新たなシステムが完成したと発表した。  航続距離が課題となっている電気自動車(EV)に必要な機能をタイヤの内側に配置することにより、走行中の給電や車両への搭載性を大幅に改善することが可能となる。今後、2022年までにタイヤを含めた車両での評価を行い、外部の知見も取り入れながら25年に実証実…

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グローバル市場で変革迫られる中国のタイヤメーカー
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グローバル市場で変革迫られる中国のタイヤメーカー

 激化する米中貿易摩擦によって中国のタイヤメーカーが事業戦略の変更を迫られている。輸出分に関税が上乗せされるほか、予定していた生産拠点の計画を撤回するメーカーも出てきている一方で、新たなビジネスに向けた動きも活発化している。8月に上海で開かれたタイヤ展示会に参加したメーカーの取り組みを取材した。  反ダンピング関税の施行や米中貿易摩擦の激化により、中国メーカーを取り巻く環境は先行き不透明な状態が続…

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住友ゴム 生産現場の効率化へ 外部と連携して新システム構築
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住友ゴム 生産現場の効率化へ 外部と連携して新システム構築

 住友ゴム工業は10月3日、日立製作所、PTCジャパンと連携してAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用したタイヤ生産システムの構築を進めると発表した。新システムは、生産設備の稼働データをリアルタイムでモニタリングし、現場を可視化するもの。それらのデータをAIで分析し、品質や生産性、設備保全、省エネルギー化などに影響を与える要因を高精度に探索する。これにより、スピーディーな意思決定に…

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測定値の自動入力を実現 KTCが新サービス開始
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測定値の自動入力を実現 KTCが新サービス開始

 京都機械工具(KTC)はこのほど、整備機器とデジタル端末を連携することで測定値を自動入力できるアプリ「e-整備」のサービスを開始した。日常点検記録簿や12カ月定期点検記録簿などの機能に応じて無料~月額500円まで3つの料金プランを用意した。  同サービスは、2018年10月に発売したタイヤ残量測定機器「タイヤデプスゲージ GNDA020」やスマートセンシングデバイス「TORQULE」(トルクル)…

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ミシュラン「X One」シリーズ拡充 リトレッド販売も2割増へ
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ミシュラン「X One」シリーズ拡充 リトレッド販売も2割増へ

 日本ミシュランタイヤは、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「X One」(エックス・ワン)のラインアップを拡充する。北米で展開されているオールシーズンタイヤ「X One LINE ENERGY D」を半年以内に国内へ導入するほか、4月に発売した冬用タイヤ「X One LINE GRIP D」の新サイズを投入する。タイヤサイズはともに445/50R22.5となる見込み。  「X One」は複輪を…

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オートバックス AIを搭載したロボットの見守りサービス開始
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オートバックス AIを搭載したロボットの見守りサービス開始

 オートバックスセブンは9月25日、対話型AI(人工知能)サービスを搭載したミミズク型のロボット「WEAR+i ZUKKU(ウェアアイ ズック)見守りサービス」の説明会を都内で開催した。  同製品の本体価格は税抜き5万9800円で、製品を利用するにはWi―Fi環境と通信利用料が別途必要となる。発売日は10月4日。オートバックス公式サイトで予約受付を行っており、一部の店舗や百貨店などでの店頭販売も検…

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冬タイヤ規制の効率化へ 国交省が判別技術の試験結果公表
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冬タイヤ規制の効率化へ 国交省が判別技術の試験結果公表

 夏冬タイヤの判別などの「自動識別が可能なカメラ撮影・解析技術」の技術公募を行っている国土交通省が試験結果を公表した。  今回の公表結果は、西日本高速道路エンジニアリング四国による「冬用タイヤ自動判別システム」の試験となる。このシステムは、時速30km以下で通過する車両のタイヤのサイプとトレッドパターンを撮影し、画像データを自動解析することで夏冬タイヤを判別するもの。冬用タイヤ規制はタイヤチェック…

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冬用タイヤの適正使用を 業界団体がポスターで啓発
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冬用タイヤの適正使用を 業界団体がポスターで啓発

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、冬道の安全を啓発するチラシとポスターを作成した。降雪地域向けと非降雪地域向けの2パターンを用意。チラシは約30万5000部、ポスターは約2万800部を関係者に配布する。  例年、突然の積雪や路面凍結時に事故やトラブルが発生していることを踏まえ、今回はタイヤチェーンの使用に関する文言を改訂したほか、非降雪地域向けチラシ裏面掲載の事故発生件数データを最新…

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トーヨータイヤ “新たなステージ”へ――供給体制を最適化
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トーヨータイヤ “新たなステージ”へ――供給体制を最適化

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の清水隆史社長が本紙のインタビューに応じ、グローバルでタイヤ供給量を最適化させていく方針を語った。同社は2022年1月に欧州初の生産拠点としてセルビアに新工場を稼働する計画を発表している。清水社長は「これによりグローバル生産体制が大きく変化する」とその意義を話し、日米欧、アジアなど各市場で販売量を引き上げることで、新たなステージへと企業力を高めていく考えを示し…

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