空研から充電式インパクトレンチの新製品発売
空研(大阪府羽曳野市、中川禎之社長)は、2月中旬に新型12.7mmSQ充電式インパクトレンチ「KW-E160pro」を発売する。本体のみまたは電池パックや充電器、ケースを加えたセットを販売し、それぞれ価格はオープン。 同商品の差し込みサイズは12.7mm、実用トルク範囲は50~260N・m。全長143mm、全高249mm、重さ1.8kgで、同社では「重量バランスが良く小型、軽量」としている。な…
空研(大阪府羽曳野市、中川禎之社長)は、2月中旬に新型12.7mmSQ充電式インパクトレンチ「KW-E160pro」を発売する。本体のみまたは電池パックや充電器、ケースを加えたセットを販売し、それぞれ価格はオープン。 同商品の差し込みサイズは12.7mm、実用トルク範囲は50~260N・m。全長143mm、全高249mm、重さ1.8kgで、同社では「重量バランスが良く小型、軽量」としている。な…
京都機械工具(KTC)は17日、同社が開発したスマートセンシングデバイス「トルクル」と、自動車整備工場向け業務システムメーカー、ディーアイシージャパンが提供するクラウドプラットフォームサービス「DICクラウド」との連携サービスがリリースされたと発表した。 KTCの「トルクル」は、スマートフォンやタブレットなどにインストールした専用アプリとBluetooth機能を利用し、測定値の結果表示やデータ…
バンザイは12月2日、エイミングサポート機器「サイドラインガイド」(型式CSN-OP-SLG)を発売すると発表した。標準希望小売価格は5万円(税別)。 同商品は、現在発売しているセンターサポートナビ(型式CSN-3A)と組み合わせることでエイミング作業の際に必要な車両の側線を導き出せることが特徴。バンザイでは、「通常2人で行う作業を1人で行うことができ、かつ従来の作業手順と比較して5分以上の作…
イヤサカはこのほど、米HUNTER(ハンター)製の大型車用ホイールバランサー「フォースマッチHD/GSP9620HD」の販売を開始した。営業企画部長の飯田正弘氏が「今までのバランサーにはない機能を提供することが一番の狙い」と話す新商品の採用技術や、そのメリットを紹介してもらった。 新商品の特徴は、タイヤのハイスポットを検出するロードローラーが備わったことだ。営業技術部技術一課の神尾尚哉氏は「タ…
京都機械工具(KTC)は11月25日、顧客と自社のビジネスでDX(デジタルトランスフォーメーション)を展開する「T&M事業」の発表イベントをオンラインで開催した。 挨拶に立った田中滋社長は「CASE時代を迎え、事業モデルの変革を進めてきた。それが本日ローンチするT&M事業だ」とコメント。“つながる&見える化”を意味するT&M事業では、「TRASAS(トレサス)製品群」や、その普及に携わるパート…
京都機械工具(KTC)は11月1日から来年4月20日まで工具セットのセール「2021SKセール」を実施している。対象となるのは期間限定・数量限定の工具セット全108アイテムで、自動車や二輪車、一般機械などのメンテナンス作業に対応する工具セットとツールセットを取り揃えている。 今回は多彩なカラーリングを用意したほか、「個人持ち」推奨セットとして使用頻度の高い工具をまとめた新セットを設定。同社では…
東洋精器工業は10月よりバランスウェイトを装着する際に効率的な作業を実現するオリジナル製品「ウェイトセッター ぺた2(ぺたぺた)」を発売した。 ここ数年、貼り付けでバランス調整を行う際のウェイトの材質が鉛から鉄(スチール)に移行し、また作業効率の向上を目的に目視しやすい下方を修正位置に採用している機種が増加している。 一方で「その流れが作業の困難さや煩わしさといった作業者のストレスを生むこと…
京都機械工具(KTC)は9月から「プレセット型トルクレンチ」13モデル(GW010-02~GW1000-08)を発売した。参考価格は2万100~11万1000円。 同製品は視認性に優れた目盛を採用し、快適なトルク調整作業に貢献する。グリップには劣化に強く、フィット感のあるエラストマー樹脂を採用し、従来品より握りやすさを向上させた。また、「ロック機構を採用し、より安全な作業を実現する」(同社)と…
京都機械工具(KTC)は9月から「12.7sq.ホイールナット専用コードレス トルクリミット インパクトレンチセット」(JTAE473)を発売する。 同製品は、ホイールナットの締め過ぎを防止する「仮締めモード」を搭載したインパクトレンチで、既発売品の「12.7sq.ホイールナット専用コードレス トルクリミット インパクトレンチセット」(JTAE472)の後継機種となる。 今回は業界初となる車…
新型コロナウイルスの感染拡大によりさまざまなところへ影響が出ている。企業でテレワークへのシフトが進み、それにともないECを通じての商品購入が増加。生活者の消費行動にも大きな変化が生じている。輸送物流業界では荷物の受発注が急増し配送トラックの稼働が増加する一方で、トラックドライバーは慢性的な人手不足の状況が続くままだ。このようなことを背景として、輸送業界では車両管理・メンテナンスにかかる時間や人員…
自動車産業が100年に一度の大きな変革期を迎えている中、車両管理の仕方も大きく変わろうとしている。業務の一元化を図るフリートマネジメントサービスはその代表的な例の一つ。フリートマネジメントの基底を成すのは、整備機器・作業工具類のデジタル化であり、PC管理を実現化するソフトウェアやデバイス機器。さらに得られた膨大なデータを蓄積し、いつでもサステナブルに運用することが可能な汎用性の高いクラウドサービ…
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、特に輸送業界を中心に車両管理・メンテナンスにかかる時間と人員をどのように削減するかが喫緊の課題。そこで今、注目を集めているのが車両管理のフリートマネジメントサービスだ。海外では車両管理に関する業務すべてを一元化し、そのアウトソーシングを請け負う専門企業が急成長しているという。一方で、その規模まではいかなくても、車両管理業務の簡素化を図るシステムが次々に開発され…