TOYO TIRE「OPEN COUNTRY」シリーズのサイズ拡充
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月23日、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズで「OPEN COUNTRY R/T」「OPEN COUNTRY M/T」の新サイズを2021年2月から順次発売すると発表した。「R/T」は14~17、20インチの6サイズ、「M/T」は15インチの1サイズを追加する。 同社では「『OPEN COUNTRY R/T』は、商用車をカスタマ…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月23日、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズで「OPEN COUNTRY R/T」「OPEN COUNTRY M/T」の新サイズを2021年2月から順次発売すると発表した。「R/T」は14~17、20インチの6サイズ、「M/T」は15インチの1サイズを追加する。 同社では「『OPEN COUNTRY R/T』は、商用車をカスタマ…
住友ゴム工業は1月15日から始まる「TOKYO AUTO SALON 2021」のバーチャル展示会場「バーチャルオートサロン」にダンロップとファルケンの共同ブースを出展すると発表した。さらに、両ブランドを訴求するための特設サイト「Parallel TV」を開設する。 今回の出展では「Parallel Experience」をコンセプトに、安全・安心を追求するダンロップと、世界のモータースポーツ…
天然ゴム生産国連合(ANRPC)は12月14日、2021年の世界の天然ゴムの生産量が前年比8.6%増の1367万8000トンの見通しだと発表した。前年よりプラスの予想だが、2019年(1384万2000トン)や2018年(1383万9000トン)を下回る見込み。 また、消費量は4.9%増の1343万6000トンと、2019年(1376万8000トン)や2018年(1389万8000トン)の水準…
OTRをメインに販売する老舗、西日本タイヤ(兵庫県川西市、神田泰之社長)はこのほど、中国のトップメーカー、Zhongce Rubber Group(ZCラバー、中国浙江省杭州市)と国内代理店契約を締結。建設車両用タイヤの販売代理店として、11月から国内市販用市場で本格販売を開始した。 ZCラバーは杭州中策ゴムという社名でも知られる中国最大手。2019年のタイヤ売上高は35億8500万ドルで、米…
ブリヂストンは、現地時間の1月11日から14日までオンラインで開催する世界最大規模のテクノロジーの国際見本市「CES 2021」に出展する。同社が掲げているビジョン「2050年にもサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供する会社であり続けること」の実現に向けた取り組みを紹介する。 出展ウェブサイトでは、未来のサステナブルなモビリティ社会である架空都市を用意し…
バンザイは12月2日、エイミングサポート機器「サイドラインガイド」(型式CSN-OP-SLG)を発売すると発表した。標準希望小売価格は5万円(税別)。 同商品は、現在発売しているセンターサポートナビ(型式CSN-3A)と組み合わせることでエイミング作業の際に必要な車両の側線を導き出せることが特徴。バンザイでは、「通常2人で行う作業を1人で行うことができ、かつ従来の作業手順と比較して5分以上の作…
東京オートサロン事務局は8日、オンラインで開催する「TOKYO AUTO SALON 2021」の映像配信「オートサロンTV」と、バーチャル展示会「バーチャルオートサロン」の概要を発表した。オンライン展示会は1月15日9時から始まる。 「オートサロンTV」は様々なコンテンツをライブで配信する。また、15日13時30分から「日本レースクイーン大賞2020」の表彰式を行うほか、16日、17日の9時…
欧州タイヤ・ゴム製造者協会(ETRMA)は、欧州委員会が12月10日に発表した「持続可能でスマートなモビリティ戦略」に対して歓迎のコメントを発表した。 この戦略では、欧州の交通システムがグリーンかつデジタルな変革を達成し将来の危機に対してより強靭になることを目指している。ETRMAでは、「タイヤはEUの交通システムの脱炭素化とデジタルトランスフォーメーションに持続可能な貢献ができる」としている…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)と生産子会社トーヨータイヤセルビアは、12月15日にセルビア共和国インジヤ市の新工場建設予定地で起工式を開催した。式典にはセルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領をはじめ約40名が参加し、建設工事の安全を祈願した。なお、新型コロナウイルス感染対策のため、同社の清水隆史社長は国内からリモートで参加した。 清水社長は「この工場で生産される製品の多くは、将来、ドイ…
仏ミシュラングループは2023年までに全てのタイヤにRFID(無線自動識別)チップを搭載すると発表した。 同社では、「ゆりかごから墓場までタイヤを追跡する費用対効果の高い方法であり、予知保全サービスに大きく貢献する」としている。また、「先進運転支援システムが特定のタイヤの特性に応じて応答を微調整できるようにすることで、ドライバーの安全性を高める」と利点を示した。 さらに、この技術を利用するこ…
仕事始めの5日、TOYO TIREの清水隆史社長は、社内に対してオンラインで年頭訓示を行った。例年開催している新年祝賀式典は中止し、従業員は自宅や帰省先で配信された社長の年頭訓示を視聴した。 清水社長は「ウィズ・コロナ期間がどこまで続くのか予断を許さないが、以前とは変容したこの時代をいかに生き抜くか、真の底力が試されている」とした上で、「変化の著しい中にあっても、それにも耐えうる存在感を蓄え、…
独コンチネンタルは12月16日、タイヤ部門の新しい戦略プログラムとして「VISION(ビジョン)2030」を発表した。収益性の高い成長を目指し、持続可能性とデジタルソリューションで競合他社との差別化を図る方針だ。 今回の成長戦略では、アジアや北米でのシェア拡大を目指しているほか、乗用車・ライトトラック用タイヤセグメントでは電気自動車(EV)向けのタイヤとウルトラ・ハイ・パフォーマンス(UHP)…