ブリヂストン、共感から共創を生み出す「イノベーション・パーク」本格稼働
ブリヂストンは4月21日、東京都小平市の「ブリヂストン・イノベーション・パーク」(BIP)内にイノベーションセンター「B-イノベーション」とテストコース「B-モビリティ」を新設し、BIPの本格稼働を開始した。坂野真人グローバルCTOは「モビリティの大変革期において、今変わらなければ将来はないという思いで小平地区の再構築を断行した」と話す。 4月21日に開催したオープニングイベントで東正浩グロー…
ブリヂストンは4月21日、東京都小平市の「ブリヂストン・イノベーション・パーク」(BIP)内にイノベーションセンター「B-イノベーション」とテストコース「B-モビリティ」を新設し、BIPの本格稼働を開始した。坂野真人グローバルCTOは「モビリティの大変革期において、今変わらなければ将来はないという思いで小平地区の再構築を断行した」と話す。 4月21日に開催したオープニングイベントで東正浩グロー…
ブリヂストンは4月8日、「第19回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」においてブリヂストン大賞5点をはじめとする100点の入賞作品を選出したと発表した。 同コンクールは2003年から開催しており、今年は「なかよくくらす ちきゅう の なかま」をテーマに作品を募集し、過去最多となる5万7745点の応募があった。 なお、入賞作品100点は東京スクエアガーデン3階及びミュージアムタワー京橋1階シ…
ブリヂストンは4月1日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザRE-08D」を発売した。発売サイズは215/45R17の1サイズで、メーカー希望小売価格は税込5万5570円。 「ポテンザRE-08D」は、従来品(ポテンザRE-07D)の設計思想を受け継ぎ、タイヤの限界性能を追求するモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した。 新たに専用開発したコ…
ブリヂストンの米国グループ会社は3月21日、自動運転技術などを有する米メイモビリティへの投資を発表した。同社は小売店を通じてメイモビリティの自動運転車にサービスやメンテナンスを提供する。 ブリヂストンでは「このパートナーシップを通じて、当社は自動運転車のオペレーションに関する貴重な知見を獲得し、タイヤ製品とモビリティソリューションを磨く」としている。 将来的にメイモビリティはブリヂストンのタ…
二輪車の展示会「第49回モーターサイクルショー」が3月25日から27日までの3日間、3年ぶりに東京ビッグサイトで開催された。 ブリヂストンは2月に新発売した「バトラックス・アドベンチャー・トレイルAT41」や「バトルクロスX31」などを展示。 ブースはモータースポーツを通じて培った技術を来場者に体感してもらうことをコンセプトに、タイヤや車両を配置。そのほか、レース前に行うタイヤのウォームアッ…
新年度がスタートした1日、国内タイヤメーカーが一斉に入社式を行い、各社のトップが新入社員へエールを送った。 ブリヂストンの東正浩グローバルCOOは、「組織を支え、動かしているのは皆さん一人ひとりだ。社会人、ブリヂストングループの一員としての自覚を持ち、様々な成長の機会を自ら掴み取り、困難なことにもぜひ積極的に挑戦をしてほしい」と語りかけた。 住友ゴム工業の山本悟社長は、同社の一員として「自ら…
ブリヂストンは3月25日~27日の3日間、東京ビッグサイトで開催される国内最大級のモーターサイクルイベント「第49回 東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。 今回の東京モーターサイクルショーでは、サーキットのピットをモチーフにしたブースを展開する。「Real Race, Real Sport, BATTLAX from Bridgestone Motorsport」をコンセプトに、…
ブリヂストンは3月14日、ロシアでのタイヤ生産を停止すると発表した。18日から工場の稼働を停止するほか、新規設備投資も凍結する。また14日に、ロシア市場向けのタイヤ輸出も停止した。同社では「社会情勢などを総合的に判断した結果」と説明している。 同社はウリヤノフスク州に乗用車用タイヤ工場を構え、2016年12月から生産を開始している。 また同日、ウクライナへの人道支援のために、UNHCR(国連…
現在、主に燃料として使用されている使用済みタイヤを再生利用するための開発が活発化している。ブリヂストンはENEOSなどと連携し、また横浜ゴムと日本ゼオンはそれぞれの知見を生かして廃タイヤを分解、タイヤ原料として再利用する「ケミカルリサイクル」の実用化に向けた取り組みを始めた。脱炭素へのニーズが強く求められる中、資源の有効活用につなげる。 ブリヂストンは2月18日、廃タイヤから合成ゴムの素原料と…
ブリヂストンは2023年までの中期事業計画で、「変化に対応できる強いブリヂストンへの変革」を目指し、「稼ぐ力の再構築」を進めてきた。 昨年はグループ全体で50拠点の再編を発表。このうち46拠点は、近年収益力が低下していた車両用部品などを含む化工品・多角化事業に属していた。同事業は生産拠点および事業再編に加え、プレミアム商品の販売強化やコスト削減を実施し、昨年に継続事業ベースで黒字化を達成。東正…
ブリヂストンは2月1日、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」(エコピア)の乗用車用タイヤ新商品として「エコピアNH200」と、軽・コンパクトカー専用の「エコピアNH200 C」を発売する。発売サイズは「エコピアNH200」が14~18インチの18サイズ、「エコピアNH200 C」が13~17インチの27サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定する。 「エコピアNH200」シリーズは、「車ととも…