広がるゴム人工筋肉の可能性  ブリヂストン社内ベンチャーが表参道で展示会

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カテゴリー: ニュース
無目的室「Morph inn」
無目的室「Morph inn」

 ブリヂストン社内ベンチャーのブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズは、5月25日まで表参道seeen(東京都渋谷区神宮前4-13-12)で無目的室「Morph inn」を開催している=写真=。

 これはクリエイター集団Konel(コネル)と立ち上げた、“ゆだね、ゆだねられる”をコンセプトとした共創型プロジェクト。

 ブリヂストンが開発したゴム人工筋肉(ラバーアクチュエータ)と、自然界のモーションを収録・再生するテクノロジーを掛け合わせたやわらかいロボット「Morph」が体験可能だ。

 ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ主幹の山口真広氏は、16日に開催された「Morph inn」プレスツアーで「人とロボットがお互いを信頼し、委ね合う体験を通じて、その未来の具現化を試みます」と語った。

 「Morph」の体験は要予約、入場のみの場合は予約不要。開場時間は11-19時(14-15時はメンテナンスのため閉場)。


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