特集

=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす
ショープレビュー 68
68

=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす

 作業の効率化と品質向上を提案  (前・後編の2回連載/後編)  (前編からのつづき)  【旭産業】写真(9)  オートサービスショーにメーカーとして展示小間を出展。〈いつの時代も安全は足元から〉をテーマに、ブースを演出した。  目玉商品は、近日発売の4本同時メモリー表示付きタイヤ残溝ゲージ「TDG−415U」=写真(10)=。タイヤの残溝4本分の計測データをまとめて記録することができる。ユニフォ…

タグ: , , , , , , , , , , , , ,
=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす
ショープレビュー 70
70

=特集=ショー出展各社の展示ブースレポート  現場の〝人手不足〟と〝軽労化〟対応めざす

 作業の効率化と品質向上を提案  (前・後編の2回連載/前編)  【小野谷機工】写真(1)  〈Making future work style Easier——これからの働き方をもっと簡単に——〉が展示ブースのテーマ。国産メーカーの強みを活かし、新商品・参考出品モデルを数多く出展した。  宇田公郎社長=写真(2)=は「少子高齢化で労働人口が減少し、整備業界では人手不足への対応を図るため、女性やシ…

タグ: , , , , , , ,
人とくるまのテクノロジー展に約8万名が来場  「100年に一度の変革期」に最新技術ずらり
ショープレビュー 192
192

人とくるまのテクノロジー展に約8万名が来場  「100年に一度の変革期」に最新技術ずらり

 自動車の技術者・研究者向けの展示会「人とくるまのテクノロジー展」が5月21日から23日の3日間、パシフィコ横浜で開催された=写真上=。617社が出展、延べ7万9808名が来場。「100年に一度の変革期」と言われる自動車業界で、未来を感じさせるテクノロジーが多く見られた。  コンチネンタルはオートモーティブ領域にフォーカスした技術・製品の展示を行った=写真中=。  自動運転技術が日進月歩で進化する…

タグ: ,
「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(2)〜アンケート調査から
ショープレビュー 445
445

「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(2)〜アンケート調査から

 進化するタイヤに対応。作業の効率化と軽労化めざす(前後編の2回/後編)    6月19日からの会期三日間、東京ビッグサイトで開幕する「第38回オートサービスショー2025」(主催・日本自動車機械工具協会)。本紙ではタイヤ整備関係にフォーカスし、独自にアンケート調査を実施した。その回答に基づき、出展企業ブースの見どころを紹介する(五十音順)。  アンケートの設問は次のとおり。(1)ショー…

タグ: ,
「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(2)〜アンケート調査から
ショープレビュー 301
301

「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(2)〜アンケート調査から

 進化するタイヤに対応。作業の効率化と軽労化めざす(前後編の2回/前編)    6月19日からの会期三日間、東京ビッグサイトで開幕する「第38回オートサービスショー2025」(主催・日本自動車機械工具協会)。本紙ではタイヤ整備関係にフォーカスし、独自にアンケート調査を実施した。その回答に基づき、出展企業ブースの見どころを紹介する(五十音順)。  アンケートの設問は次のとおり。(1)ショー…

タグ: ,
「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(1)〜事前説明会から  ショーテーマ「次世代モビリティと共に歩む整備機器」(前後編の2回/後編)
ショープレビュー 750
750

「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(1)〜事前説明会から  ショーテーマ「次世代モビリティと共に歩む整備機器」(前後編の2回/後編)

(前編からのつづき)  各社の出展計画は次のとおり。  【アルティア】(東1ホール107)  〈Go for NEXT−Gen 〜次世代に向けて〜〉をコンセプトにブースを企画。「近未来の整備工場の実現と共創」をテーマに展示する。  足回り機器ではタイヤチェンジャー「スマートウイニング RSW−GX」、ホイールバランサー「スマートロード RSR−LA」、大型車用チェンジャー「メガウィニングⅣ」、トル…

タグ: , , , , , , , ,
「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(1)〜事前説明会から  ショーテーマ「次世代モビリティと共に歩む整備機器」(前後編の2回/前編)
ショープレビュー 395
395

「第38回オートサービスショー2025」  出展企業の見どころ(1)〜事前説明会から  ショーテーマ「次世代モビリティと共に歩む整備機器」(前後編の2回/前編)

 クルマの高度化対応、作業の効率化を提案    「第38回オートサービスショー2025」は6月19日、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール、屋外)で開幕する。会期は21日までの三日間。  自動車整備機器関係の専門見本市として国内最大級の「オートサービスショー」。1948(昭和23)年に「自動車整備用機械工具実演展示会」として第1回を開催。その後、73(昭和48)年に現在の名称に変更し隔年…

タグ: , ,
旭産業株式会社  石田明義社長/結城勝浩営業部長  (前後編の2回/後編)
インタビュー 81
81

旭産業株式会社  石田明義社長/結城勝浩営業部長  (前後編の2回/後編)

 タイヤゲージは精度が〝命〟  先進技術の作動は正確な空気圧あってこそ    『4月8日 タイヤの日』の前日、『4月7日 タイヤゲージの日』を制定したのが旭産業。タイヤの空気圧を適正に管理するために、そのおおもととなるタイヤゲージの精度が正しく保たれているのか、そこに目を向けてほしいという老舗専門メーカーの願いから発案されたもの。認定・登録されてからことしで18年となる。整備の現場で作業…

タグ: , , ,
旭産業株式会社  石田明義社長/結城勝浩営業部長  (前後編の2回/前編)
インタビュー 85
85

旭産業株式会社  石田明義社長/結城勝浩営業部長  (前後編の2回/前編)

 タイヤゲージは精度が〝命〟  先進技術の作動は正確な空気圧あってこそ    『4月8日 タイヤの日』の前日、『4月7日 タイヤゲージの日』を制定したのが旭産業。タイヤの空気圧を適正に管理するために、そのおおもととなるタイヤゲージの精度が正しく保たれているのか、そこに目を向けてほしいという老舗専門メーカーの願いから発案されたもの。認定・登録されてからことしで18年となる。整備の現場で作業…

タグ: , , ,
TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略
インタビュー 635
635

TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略

 グローバルでリーディングブランドへ    北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…

タグ: , ,
TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略
インタビュー 337
337

TOYO TIRE 執行役員 事業統括部門商品企画本部長 宇田潤一氏  OPEN COUNTRYの北米市場での成長と今後の戦略

 グローバルでリーディングブランドへ    北米のオフロードタイヤ市場で高い評価を得ているTOYO TIREの「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」。その成功の背景には、北米市場で培った独自のビジネスモデルと、モータースポーツでの実績がある。今後、さらなるブランド価値向上をめざし、国内外での展開を加速する。事業統括部門商品企画本部長・宇田潤一執行役員にOPEN COUNTRY…

タグ: , ,
日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長   タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売
インタビュー 121
121

日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長  タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売

(前後編の2回/後編)   (前編からのつづき)  戦略商品を柱に市場プレゼンスの向上を    ——25年の国内市販用タイヤ市場での販売戦略は。    25年はこの春に遅い降雪があり、それに引っ張られる格好で冬タイヤの販売が続きましたが、同時に夏タイヤ販売への切り替え準備も整えることができました。日本グッドイヤーでは、この春に向けて二つの注目商品を用意しています。  一つは「E…

タグ: , ,
日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長   タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売
インタビュー 165
165

日本グッドイヤー  ラミー・エルサビー社長  タイヤとサービスでナンバー1めざす  最先端技術適用の商品を積極販売

(前後編の2回/前編)    ——日本グッドイヤーの代表取締役社長に就任するまでの略歴は。    グッドイヤーでのキャリアは15年になります。最初の勤務地は米国のアクロンにあるグローバル本社で、アメリカ、ヨーロッパ、中東・アフリカ、そして中国を含むアジア太平洋地域でさまざまな管理職を務めました。  その後4年間は、ヨーロッパの大手エレベーター・エスカレーター会社でグローバル・セ…

タグ: , ,
中古タイヤ輸出 2025年の展望  朝日洋行株式会社
事業戦略 449
449

中古タイヤ輸出 2025年の展望  朝日洋行株式会社

 アジアからの流入で北米・南米が低調推移  25年は回復見込み、アフリカ輸出に活路    24年の中古タイヤ輸出は逆風に見舞われたようだ。最大のネックとなったのは北米・南米需要の停滞だ。安価なタイヤの流入によって、需要が奪われた格好だ。さらに海上運賃の値上がりや国内での調達難も足かせとなった。25年は低調からの反動で回復を見込む。ただ市況の風向きに任せるのではなく、より強固な基盤を築こう…

タグ: , ,
日本ゴム産業労働組合連合本部 中央執行委員長 萩原一人氏
インタビュー 504
504

日本ゴム産業労働組合連合本部 中央執行委員長 萩原一人氏

 組合員が安心して生活を送るために  安全衛生は自分ごととして取り組みを    ——24年春季生活改善のとりくみ(春とり)では前期を超える妥結結果が出た。振り返って。    「賃上げ」は新生ゴム連合発足以来、過去最高の引き上げ幅となり、定昇を含めた平均賃金方式での妥結額は加重平均1万4575円となった。加盟組合48組合中、44組合が賃金底上げを実現し、「一時金」についても25組合が要求に…

タグ: ,