タイヤチェンジャーの新シリーズを発売 イヤサカが国産品ラインアップを一新
イヤサカはこのほど、タイヤチェンジャーの新製品をラインアップし、本格発売を開始した。 新製品は、ベーシック機種からハイグレードモデルまでフルラインで揃えた「NS95」シリーズと、レバーレス作業を可能にした「NS100」。いずれも国産品。イヤサカ独自の機能を備えた仕様やオプション装備も豊富に用意した。 「NS95」シリーズは、従来の「NS90」シリーズから大幅にバージョンアップした。ターンテー…
イヤサカはこのほど、タイヤチェンジャーの新製品をラインアップし、本格発売を開始した。 新製品は、ベーシック機種からハイグレードモデルまでフルラインで揃えた「NS95」シリーズと、レバーレス作業を可能にした「NS100」。いずれも国産品。イヤサカ独自の機能を備えた仕様やオプション装備も豊富に用意した。 「NS95」シリーズは、従来の「NS90」シリーズから大幅にバージョンアップした。ターンテー…
――創業80周年を迎えて、トップとして率直なご感想を。 「23年12月に社長を拝任しました。80周年の年に社長になれたことは巡りあわせとして幸運に感じています。9代目の社長となるわけですが、創業メンバーのかたがた、先輩たち、そして現在いる社員、周りのかたがたがいてくれたおかげで80年も続けてこられました。深く、深く感謝しています。本当に皆さんのおかげです」 &nbs…
日本自動車機械工具協会(機工協)は11日、都内で第63回通常総会を開催した。役員改選では、会長にバンザイの柳田昌宏代表取締役社長、副会長にイヤサカの斎藤智義取締役会長がそれぞれ再任された。 柳田会長は挨拶に立ち「本年度は賃金改定により個人消費が持ち直しに転じると予想されている。企業では人材不足が深刻な課題となっており、これに対する施策が一層重要になると考えられる。23年度の新車販売台数は2年連…
創業80周年。課題解決へ的確な提案を 「来て、見て、触って」コンセプトにTC展開 千葉県印西市松崎台の首都圏トレーニングセンターは2016年の開設。北総鉄道印西牧の原駅から車で10分の場所に位置し、建物面積は220平方メートル。敷地内には関連会社で自動車用機械工具試験機を製造する彌榮精機株式会社も立地している。 車検機器を常設した車検ビジネス棟も併設。トレーニングセンターの屋根には、張るだ…
緻密なレバーレス作業をより簡単に コントローラー操作のセミオート機 独創的なアイデアと高い技術力で足まわりをはじめとする自動車整備機器を開発する米国のハンター・エンジニアリング社。日本市場では株式会社イヤサカが高い品質と優れた作業性を両立したタイヤ整備機器を供給している。最近では、通過式アライメント検査システム/通過式タイヤトレッド検査システム「クイック・チェック・ドライブ/クイック・トレッ…
「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」が5~7日、東京ビッグサイトで開催された=写真1=。国内から203社、海外から215社の出展で過去最大規模。行政関連の動向、事業多角化・業態変革などの多岐にわたるセミナーも開催された。タイヤ整備サービス機器の企業も参加し新製品を出展。最新の情報を発信した。 イヤサカ(東京都文京区)は作業性とコストパフォーマンスに特化した米国ハンター社ホイ…
自動車整備機器専門商社の株式会社イヤサカは2023年12月11日、東京都文京区の本社で4年ぶりのプレス懇談会を開催した。第82期(22年9月21日~23年9月20日)事業報告によると、売上高は前年同期比9.2%増の276億4034万6千円で、前期の記録を塗り替え2期連続で過去最高額を達成した。 純利益は13億8288万6千円(前年同期比20.3%増)、営業利益は17億6750万4千円(12.5…
レゾンデートル×イヤサカ 10月発売開始 自動車整備関連を主力にソフトウェアの開発と保守・運用やITコンサルティング、整備ソリューションを事業として行う株式会社レゾンデートル(新宿区住吉町、代表取締役社長・金藤淳三氏)。自動車整備の診断結果の帳票化やエイミングのエビデンス(証拠)などを行うクラウドシステム「イージーリンク・フォー・クラウド」(略称ELC)を開発し展開している。 そのELCに、同…
イヤサカはトレーニングセンター(TC)として8カ所目となる北関東TCを群馬県前橋市内に開設した=写真上=。同社は千葉県印西市内に首都圏TCを稼働しており、関東地方では2カ所目。関東支店が管轄するエリアを中心に、自動車産業が盛んな地元・群馬県域のユーザーの利用を想定する。北関東TCは関越自動車道・前橋IC近くに位置し、栃木・茨城の北関東エリアをはじめ新潟や長野など北陸エリアのユーザーにとって交通ア…
イヤサカは、プレートリフト用アタッチメントの新製品「ピタッチメント」シリーズを発売した。ハイタイプ「NCH−120U」とロータイプ「NCH−90U」の2種をラインアップした。 「ピタッチメント」シリーズは、強力なネオジウム磁石を内蔵したアタッチメント。 一般的なニトリルゴム製のアタッチメントの場合、「プレート位置の調整後」に「アタッチメントの仮置き」「リフトアップ」を経て再び「アタッチメント…
自動車整備機器のトータルサプライヤー、イヤサカは群馬県前橋市内に「北関東トレーニングセンター(TC)」を新規オープン。7日〜9日、取引先の関係者、報道関係者を招き内覧会を行った。 同社は、製品の性能や特徴に対しユーザーの理解を深めるための〝場〟としてTCを開設。7月に群馬営業所(伊藤照幸所長)を移転し、同じ敷地内に北関東TCを併設した。群馬営業所と北関東TCの新住所は前橋市古市町231。 T…
機工協・主催の「第37回オートサービスショー2023」が15日から17日の会期、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」。自動車整備機器類として国内最大級の専門見本市が復活。タイヤチェンジャーやホイールバランサー、アライメントテスターをはじめとするタイヤ整備機器の最新モデルが、参加各社から多数出展された。 自動化機器で現場の作業性アップを提案 作業…