住友ゴム

タイヤ大手3社がLGBTQ+施策で最高評価
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タイヤ大手3社がLGBTQ+施策で最高評価

 ブリヂストン、住友ゴム、横浜ゴムの3社が企業のLGBTQ+施策を表彰する「PRIDE指標2024」で最高評価のゴールドを受賞した。  「PRIDE指標」は、一般社団法人work with Prideが職場における性的マイノリティへの取り組みの評価指標として2016年に策定。企業の取り組みを「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価する。職場のダイバーシティが重視されるなかで3社が最高評価…

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住友ゴムが北米工場の閉鎖決定  地産を断念、輸入で市場対応へ
ニュース 1,564
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住友ゴムが北米工場の閉鎖決定  地産を断念、輸入で市場対応へ

 住友ゴム工業は8日、米国タイヤ製造子会社の「Sumitomo Rubber USA(SRUSA)」における生産活動を終了し、解散することを発表した。これまで日米一体でSRUSAの生産体質、業務効率の向上に取り組んできたが、収益性の悪化により、生産性改善と収益化のための時間軸があわないと判断し解散を決定した。  同社は15年、米グッドイヤー社とのアライアンス解消にともないSRUSAを取得し100%…

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センシングコアの価値と可能性  定本祐氏(住友ゴム工業オートモーティブシステム事業部企画部主査)
インタビュー 141
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センシングコアの価値と可能性  定本祐氏(住友ゴム工業オートモーティブシステム事業部企画部主査)

 近未来のモビリティ社会実現へ(前後2回/後編)   (前編からの続き)  ——これからのロードマップをどう描いているのか。そのマイルストーンを。    「センシングコアの機能拡張に応じて、ビジネスの領域を拡大していく考えです。当社オートモーティブシステム事業部のなかで、センシングコアの開発に携わる者がさまざまなアイデアを考えその具現化に取り組んでおりますが、現時点で具体的な内…

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センシングコアの価値と可能性  定本祐氏(住友ゴム工業オートモーティブシステム事業部企画部主査)
インタビュー 224
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センシングコアの価値と可能性  定本祐氏(住友ゴム工業オートモーティブシステム事業部企画部主査)

 近未来のモビリティ社会実現へ(前後2回/前編)  クルマに不可欠なソフトをめざす  ——センシングコアの振り返りを。    「センシングコアは、間接式TPMS(タイヤ空気圧監視システム)であるDWS(Deflation Warning System)をベースにしたソフトウェアです。タイヤはクルマと路面との唯一の接点であり、DWSはタイヤ空気圧の低下を検知する仕組みです。  30年ほど前…

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タイヤメーカー4社  24年12月期第3四半期業績を発表  為替円安が追い風も世界戦略は変容著しく
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タイヤメーカー4社  24年12月期第3四半期業績を発表  為替円安が追い風も世界戦略は変容著しく

 タイヤメーカー4社はこのほど、24年12月期第3四半期業績を明らかにした。4社の24年第3四半期累計の連結業績は一覧表の通り。同業績の発表に際し、住友ゴムは24年12月期通期の業績見込みを下方修正、TOYO TIREは上方修正を行った。    ブリヂストン  欧州の最悪期は脱す    ブリヂストンが11日に公表した24年12月期第3四半期累計業績は、為替の追い風もあり増収となった。だが…

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女性技術者の交流会を開催  住友ゴムが川崎重工・神戸製鋼との合同で
ニュース 498
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女性技術者の交流会を開催  住友ゴムが川崎重工・神戸製鋼との合同で

 住友ゴム工業は9月25日、川崎重工業、神戸製鋼所と3社合同で「神戸モノづくり企業 技術系女性交流会」を実施した。  神戸に拠点を置く3社は従来からダイバーシティ活動に関する情報共有を実施していた。各社の女性エンジニアから「ネットワーキングを行う場が少ない」という声があがり実現したもので4回目の開催となった。会場で70名、オンライン約90名の女性技術者が参加し、今回のテーマ「技術系管理職のリアル~…

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ピンクリボン月間でキックオフイベント  住友ゴムが全日本カート選手権会場で早期診断を啓発
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ピンクリボン月間でキックオフイベント  住友ゴムが全日本カート選手権会場で早期診断を啓発

ブースではサステナブルタイヤ展示も  ダンロップタイヤのワンメイクレース「全日本カート選手権EV部門」第4戦が9月23日、シティサーキット東京ベイで行われた=写真上=。その会場内で住友ゴムは「EVカートレースにおけるピンクリボン運動キックオフイベント」を開催した。同社はピンクリボン運動に賛同し、啓発活動に積極的に取り組んでいる。このイベントのトークショーでは、同社が取り組むサステナブル原材料比率を…

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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載2=住友ゴム工業
ニュース 446
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冬シーズンに向けて 各社の販売促進プラン  =連載2=住友ゴム工業

 「ウィンターマックス03」「シンクロウェザー」  ニーズと地域特性踏まえ注力商材を変える    住友ゴム工業は24年1月1日付で国内市販用販売体制を再編した。11社体制から株式会社ダンロップタイヤに統合し、国内タイヤ販売は一社化。新体制となり初の冬商戦は主力のスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX03(ウィンターマックス ゼロスリー)」と、新商品のオールシーズンタイヤ「SYNCHR…

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高インチタイヤが伸長  各社の業績を担う柱に
ニュース 419
419

高インチタイヤが伸長  各社の業績を担う柱に

 タイヤ4社の24年12月期上期決算が9日までに出そろった。各社ともに国内自動車メーカーの認証不正問題や、海外での廉価品流入で苦戦を強いられたもようだ。だが、業績を詳細に見て浮かび上がったのが、高インチタイヤの好調さ。下期の業績を支えるキーのひとつとなる。    新車・市販ともに増勢へ    対前年同期比で増収減益となったブリヂストン。南米や米国での不調でも増収を確保できた一因…

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国内メーカー4社の24年上期タイヤ販売本数推移  国内市販用は低調推移
ニュース 647
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国内メーカー4社の24年上期タイヤ販売本数推移  国内市販用は低調推移

 国内タイヤメーカー4社はこのほど、24年12月期第2四半期連結業績を発表した。そのなかで上期のタイヤ販売本数の推移を明らかにした。本紙では、ブリヂストンについて市場別に乗用車用・小型トラック用(PSR/LTR)とトラック・バス用(TBR)ごとの(1)市販用(REP)、(2)新車用(OE)、(3)合計の第1四半期(1Q)と第2四半期(2Q)の実績と24年通期予想を〈表〉とした。住友ゴム工業・横浜ゴ…

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次世代オールシーズンタイヤ新商品  DUNLOP「SYNCHRO WEATHER」=後編・夏の岡山=
レポート 902
902

次世代オールシーズンタイヤ新商品  DUNLOP「SYNCHRO WEATHER」=後編・夏の岡山=

 ドライ・ウエット・ノイズ、高次元で両立  「水スイッチ」で性能変化を繰り返す    住友ゴム工業は、次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を10月から順次発売する。ゴムの性質を切り換える新技術、ACTIVE TREAD(アクティブトレッド)搭載の第1弾商品。前号で、オールシーズンタイヤで世界初の「アイスグリップシンボル」刻印を獲得(同社調べによ…

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一覧表で見る4社の第2四半期連結業績・通期予想と利益の増減要因まとめ
ニュース 949
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一覧表で見る4社の第2四半期連結業績・通期予想と利益の増減要因まとめ

 国内タイヤ4社は24年12月期第2四半期連結業績を発表した。ブリヂストンは南米市場事業が想定よりも悪化し、通期業績予想を下方修正した。住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIREは為替の円安推移などを背景に増収増益を達成した。  (表−①は「国内4社 2024年12月期第2四半期決算/通期予想」、表−②は「4社の主な利益増減要因(第2四半期決算/通期予想)」。いずれも各社の決算資料をベースに本紙が…

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国内タイヤメーカー4社経営トップの決算会見(2)
ニュース 805
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国内タイヤメーカー4社経営トップの決算会見(2)

 アクティブトレッドとセンシングコア。独自技術で新たな未来に貢献を  住友ゴム山本悟社長    住友ゴムは7日、第2四半期決算説明会で売上収益、事業利益、営業利益、四半期利益ともに過去最高を更新したと発表した。  下期業績予想ではメーカーの減産影響はマイナスが続くことを織り込む。円高傾向にある為替水準の影響については、山本悟社長=写真=は「足元の為替水準(147円)レベルが継続した場合の…

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次世代オールシーズンタイヤ新商品  DUNLOP「SYNCHRO WEATHER」=前編・冬の北海道=
レポート 1,964
1,964

次世代オールシーズンタイヤ新商品  DUNLOP「SYNCHRO WEATHER」=前編・冬の北海道=

 アクティブトレッド技術が真価を発揮  高いレベルの氷上グリップ性能を示す  住友ゴム工業は路面状態に合わせて自ら適した性能に変化するタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を10月1日から発売する。天候による路面の変化に合わせてゴムの性質を切り換える新技術「ACTIVE TREAD(アクティブトレッド)」を搭載した次世代オールシーズンタイヤだ。2月21日、住友ゴム旭川テストコ…

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住友ゴム「シンクロウェザー」10月1日新登場  アクティブトレッド技術採用第1弾  プロモーションに大谷翔平選手起用
ニュース 974
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住友ゴム「シンクロウェザー」10月1日新登場  アクティブトレッド技術採用第1弾  プロモーションに大谷翔平選手起用

 住友ゴム工業はあらゆる路面状態にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を10月1日から順次発売する。合計100サイズ以上をそろえるが、初期発売は40サイズ。22日にANAインターコンチネンタルホテル東京で新商品発表会を開催。新ブランドの発表とともに、イメージキャラクターにMLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を起用したことを明らかにした…

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