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ブリヂストン、植物由来ゴムの研究プロジェクトに参画
ニュース 98
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ブリヂストン、植物由来ゴムの研究プロジェクトに参画

 ブリヂストンは8月31日、植物原料由来イソプレンゴムの実用化に向けた研究プロジェクトに参画すると発表した。  天然ゴムは世界的なタイヤ需要の拡大とともに消費量が増加すると予想されており、複数のタイヤメーカーが天然ゴムや石油由来の合成ゴムに代わる材料の研究開発を活発化させている。今回、同社が参画する「植物原料由来イソプレン及び高機能イソプレン誘導体製造技術の社会実装に向けた課題抽出」プロジェクトは…

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ブリヂストン ゴムの伸長結晶化を最高速で観察する技術確立
ニュース 293
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ブリヂストン ゴムの伸長結晶化を最高速で観察する技術確立

 ブリヂストンは8月7日、同社の技術センター(東京都小平市)で技術説明会を開き、ゴムの伸長結晶化を世界最高速で観察する技術を確立したと発表した。天然ゴムと合成イソプレンゴムの耐亀裂性の違いのメカニズム解明に繋がることが期待される。  天然ゴムは一般的な合成イソプレンゴムに比べて亀裂が進展しにくいという特性がある。高い耐久性が求められる鉱山車両用やトラック・バス用タイヤの原料として大きなウェイトを占…

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意匠と性能を両立 ブリヂストンのタイヤパターン開発の真髄
タイヤ事業戦略 754
754

意匠と性能を両立 ブリヂストンのタイヤパターン開発の真髄

 国内市場だけでも年間約10種類前後の新しいパターン(溝)のタイヤを発売しているブリヂストン。グローバルでの商品数はその数倍に及ぶ。いずれも従来商品を上回る低燃費性能や高いグリップ性能など様々な特徴を有しているが、そのパターン形状で同じものは一つとしてない。そしてこの溝が、ユーザーがタイヤを選ぶ際に、外観面で最も分かりやすい“顔”となる。パターンデザイナーたちは、日々どのような創意工夫を行っている…

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横浜ゴム、タイの大学と天然ゴムの共同研究を加速
ニュース 102
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横浜ゴム、タイの大学と天然ゴムの共同研究を加速

 横浜ゴムは6月にタイで実施された「インターナショナル・ポリマー・コンファレンス・オブ・タイランド」で、タイの大学と2013年から共同で行っている天然ゴムの研究成果を発表した。  同社が共同研究を行っているのはマヒドン大学とプリンス・オブ・ソンクラー大学の2つ。マヒドン大学との研究では天然ゴムの基となる樹液(ラテックス)に含まれるタンパク質の解析と、天然ゴムの生合成に関係するタンパク質の特定に成功…

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イソプレン生成で新技術開発 横浜ゴムと日本ゼオン、理研が共同で
ニュース 116
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イソプレン生成で新技術開発 横浜ゴムと日本ゼオン、理研が共同で

 横浜ゴムと日本ゼオン、国立研究開発法人理化学研究所は7月26日、バイオマスからイソプレンを効率的に生成できる新技術を共同で開発したと発表した。タイヤなどに用いられる合成ゴム(ポリイソプレンゴム)の原料として使用されるイソプレンは現在、ナフサ熱分解の副生成物として工業的に生産されている。新技術により、今後は石油依存度の低減や地球温暖化の原因とされる二酸化炭素削減への貢献が期待できる。2020年代前…

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ブリヂストン、無人でタイヤの騒音試験へ ZMPと共同で
ニュース 196
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ブリヂストン、無人でタイヤの騒音試験へ ZMPと共同で

 ブリヂストンは7月18日、自動運転技術などを開発するZMP(東京)と共同で、無人の自動運転車両によるタイヤの騒音性能試験プロジェクトを開始したと発表した。2019年に栃木県にあるブリヂストンのプルービンググラウンド(テストコース)で運用を始める計画。  今回のプロジェクトは、ブリヂストンのタイヤ性能試験の知見を取り入れた自動運転システムの開発をZMPに委託するもの。試験ではZMPの「ロボカーミニ…

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「空気の流れ」に着目した東洋ゴムのノイズ低減技術
タイヤ事業戦略 549
549

「空気の流れ」に着目した東洋ゴムのノイズ低減技術

 東洋ゴム工業はこのほど、タイヤのノイズの原因となる空洞共鳴音を可視化するシミュレーション技術を完成させ、騒音を最大で4分の1に低減するデバイスを開発した。  タイヤに起因する音は、パターンノイズとロードノイズの2つがあるが、今回の技術はロードノイズを低減するもの。クルマで走行していると、荒れた路面での“ゴー”という音や、道路の継ぎ目を通過した際に“パカーン”という音が聞こえるが、これが車内騒音の…

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タイヤ・ホイールの変形システム発表 米国防高等研究計画局
ニュース 153
153

タイヤ・ホイールの変形システム発表 米国防高等研究計画局

 米国防高等研究計画局(DARPA)は、戦闘車両の安全性や移動性の向上を目的とした研究プログラムで、タイヤとホイールの形状が通常の円形から三角形へ変化するシステムを発表した。  これは、米カーネギーメロン大学と共同で開発したもので、「リコンフィギュラブル・ホイール・トラック」(RWT)と呼ばれている。円形から三角形への変形にかかる時間はわずか2秒で、その間に車軸が固定される。形状が三角の間は、地面…

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住友ゴム 工場のIoT導入加速 白河工場で予防保全に活用
ニュース 641
641

住友ゴム 工場のIoT導入加速 白河工場で予防保全に活用

 住友ゴム工業がタイヤ工場でAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した生産システムの効率化を推進している。その一環として、今年度中にIoTを活用した製造設備の予防保全システムを開発し、早ければ2019年にも白河工場(福島県)に導入する。  同社は昨年4月に生産性向上や設備管理の精度向上を目的として、「製造IoT推進室」を立ち上げ、生産現場へのIoT導入を積極化している。今後は機械を…

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ミシュランの新たな技術コンセプト 各カテゴリーへ本格展開
ニュース 422
422

ミシュランの新たな技術コンセプト 各カテゴリーへ本格展開

 仏ミシュランが理念として掲げる“トータル・パフォーマンス”の一環として、摩耗が進んでも性能を維持するという技術コンセプトを打ち出し、国内市場も含めて幅広いカテゴリーで本格展開を始めた。  同社は昨年発表した乗用車用スタッドレスタイヤ「X-ICE3+」(エックスアイス スリープラス)で1万kmを走行した状態での氷上性能を1割向上させ、性能劣化を抑えることのメリットを前面に押し出した。  また、20…

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ブリヂストン ICT/IoTを活用したスマート工場化を推進
ニュース 329
329

ブリヂストン ICT/IoTを活用したスマート工場化を推進

 ブリヂストンは6月26日に都内で会見を開き、ICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)技術を活用することでスマート工場化を積極的に進めていく方針を発表した。タイヤの商品開発から製造、使用過程までバリューチェーン全体で得た情報のデータ解析やシミュレーションを行うことにより、従来以上に高品質かつ効率的な生産を目指すとともに、厳しい競争環境の中で確固たる優位性を築き上げていく。  同社は近…

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東洋ゴム、ノイズを低減する新技術を開発 来年実用化へ
ニュース 773
773

東洋ゴム、ノイズを低減する新技術を開発 来年実用化へ

 東洋ゴム工業は6月29日、タイヤの空洞共鳴音を最大で75%低減するデバイスを開発したと発表した。この技術を搭載した乗用車用タイヤを2019年前半に市販する予定。  空洞共鳴音はタイヤが路面からの入力を受け、内部の空気が振動して発生するノイズ。同社では音に関する課題を解決する新技術「トーヨーサイレントテクノロジー」を活用して、タイヤ内部の空気が走行時にどのような状態になっているかを可視化することに…

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ブリヂストン 低燃費性と強度を両立したゴム 20年代前半に実用化
ニュース 377
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ブリヂストン 低燃費性と強度を両立したゴム 20年代前半に実用化

 ブリヂストンは6月25日に都内で開かれた内閣府などと進める研究開発推進プログラム「ImPACT」(インパクト)の報告会で、低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を発表した。  今回開発したゴムは、従来技術による低燃費ゴムと比べて強度が約5倍で、タイヤの燃費特性に寄与する材料物性は15%向上した。同社では2020年代前半の実用化を目指すほか、防振ゴムなどタイヤ以外の製品への活用も検討している。 …

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グッドイヤー、官民研究機関に参画 将来のタイヤ開発を加速
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グッドイヤー、官民研究機関に参画 将来のタイヤ開発を加速

 米グッドイヤーは5月31日、米ミシガン大学が主導する官民研究機関のMcity(エムシティ)の研究に参画し、自動運転車やコネクテッドカー関連の技術開発を促進すると発表した。  同社は今後、エムシティの試験施設で電気自動車および自動運転車のテスト走行を実施し、インテリジェントタイヤとセンサー技術を一層発展させていく。  エムシティは、実際の市街地や郊外の道路環境を再現した走行実験施設で、コネクテッド…

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持続可能な社会に向けて タイヤ原材料の多様化が加速
ニュース 293
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持続可能な社会に向けて タイヤ原材料の多様化が加速

 環境への取り組みがこれまで以上に求められる中、将来のタイヤがどのような姿になっているのか――。自然環境保護の観点から、大手メーカー各社が技術力を駆使して石油への依存から脱却する動きを加速させている。仏ミシュランは30年後に全てのタイヤをリサイクルする計画を公表。その目標達成のために、原材料の8割をサステナブルマテリアルに置き換えていく。 ミシュラン、全てをリサイクル可能に  一般的なタイヤでは原…

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