先進技術

JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ
ニュース 115
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JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ

 JSRは9月3日、乗用車タイヤ用に強度・耐摩耗性・耐久性を大幅に改善した新たなスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を開発して販売を開始したと発表した。新材料は優れた破壊強度・耐摩耗性・耐久性を活かしてトレッド部材の軽量化に貢献できるという。  今回開発した材料は、同社が長年蓄積してきた分子設計技術と水素添加技術を組み合わせ、不飽和結合数を最適化させている。それにより、ゴム分子どうしの絡み合い数の増…

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ブリヂストン「フランクフルトモーターショー」で先進技術を多数紹介
ニュース 177
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ブリヂストン「フランクフルトモーターショー」で先進技術を多数紹介

 ブリヂストンは現地時間の9月10日~22日に独フランクフルトで開催される「フランクフルトモーターショー2019」に出展すると発表した。  今回のモーターショーでは、CASEを見据えた将来のモビリティ社会に貢献する同社グループの革新的な商品や技術、ソリューションビジネスモデルなどを紹介する。  ブースでは、車両のコンポーネントに関する最先端の予測メンテナンス、タイヤおよび自動車関連サービスの包括的…

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バス停のバリアフリー化へ――ブリヂストンなど「バリアレス縁石」開発
ニュース 152
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バス停のバリアフリー化へ――ブリヂストンなど「バリアレス縁石」開発

 ブリヂストンは7月10日、横浜国立大学や日本交通計画協会、アドヴァンス(新潟市)と共同で開発した「新型バリアレス縁石」の技術説明会を都内で開催した。  バリアレス縁石は車椅子やベビーカーでもスムーズな乗り降りが可能となる。側面に特殊な形状を施しており、乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性を向上させたことが特徴で、6月から岡山市のバス停1カ所で運用が始まっている。  バリアフリーに配慮した縁石を…

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ミシュラン「TPMSクラウドサービス」開始から1年 成果と展望は――
レポート 374
374

ミシュラン「TPMSクラウドサービス」開始から1年 成果と展望は――

 日本ミシュランタイヤが昨年6月から提供を始めたIoT(モノのインターネット)を活用したトラック・バス用タイヤの管理システム「ミシュランTPMSクラウドサービス」。タイヤメーカーとして国内で初めて実用化したもので、装着したタイヤの情報をIoTで可視化できることが最大の特徴だ。これにより、ドライバーだけではなく、運行管理者やタイヤ販売店などがリアルタイムで情報を共有でき、事故やトラブルを未然に防ぐこ…

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走行中のEVからワイヤレス給電 ブリヂストンと東大、NSKが共同研究
ニュース 212
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走行中のEVからワイヤレス給電 ブリヂストンと東大、NSKが共同研究

 ブリヂストンは8月1日、東京大学、日本精工(NSK)と共同で、電気自動車(EV)に搭載したインホイールモーターへワイヤレスで給電できる技術の実用化を目指すと発表した。この技術は低炭素社会の構築に向けて革新的な技術を創出することを目的に、東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本博志准教授らの研究グループが提案しているもの。  日本のCO2排出量(11億9000万トン)のうち自動車からの排出量は15…

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横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用
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横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用

 横浜ゴムは7月22日、インフォマティクス(情報科学)を活用してバイオエタノールからブタジエンを生成する世界最高の生産性を備えた触媒システムを開発したと発表した。  この研究は、国立研究開発法人産業技術総合研究所と先端素材高速開発技術研究組合との共同で行われた。高活性な触媒システムの極めて短期間での開発となっただけではなく、触媒開発におけるインフォマティクスの有用性を実証した。  また、生成したブ…

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タイヤから電力を発生 住友ゴムと関西大学が2022年に技術確立へ
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タイヤから電力を発生 住友ゴムと関西大学が2022年に技術確立へ

 住友ゴム工業は7月23日、タイヤ内部に発電デバイスを取り付け、回転によって電力を発生させる技術を関西大学の谷弘詞教授と共同で開発したと発表した。  この技術は、静電気の一種である摩擦帯電現象を応用し、タイヤの回転に伴う接地面での変形により発電デバイスが効率よく電力を発生させるもの。将来的にはTPMS(タイヤ空気圧監視システム)などのセンサー類や各種デジタルツールの電源としての活用が期待されている…

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TOYO TIRE 新たなタイヤ設計技術を確立 AIの活用も
ニュース 229
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TOYO TIRE 新たなタイヤ設計技術を確立 AIの活用も

 TOYO TIREは7月9日、タイヤ設計基盤技術にコンピューター支援技術やAI(人工知能)を融合した新たなタイヤ開発プロセス「T-MODE」(ティーモード)を開発したと発表した。従来より高精度かつ効率よくタイヤを開発することが期待される。  同日、都内で行われた説明会で守屋学執行役員(技術開発本部長、商品開発本部長)は「モビリティ社会は変革期を迎えており、タイヤにも進化が求められている。様々なニ…

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TOYO TIRE「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」で最新技術展示
ニュース 195
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TOYO TIRE「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」で最新技術展示

 TOYO TIREは7月17日~19日の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」に出展すると発表した。  同社のブースでは、空気充てんが不要のエアレスタイヤ「noair」(ノアイア)をはじめ、ナノレベルでタイヤのゴム材料をコントロールする「Nano Balance Technology」(ナノバランステクノロジー)を採…

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フリート向けサービス続々と グッドイヤーやコンチネンタル
ニュース 326
326

フリート向けサービス続々と グッドイヤーやコンチネンタル

 海外の大手タイヤメーカーがレンタカー会社などフリート向けのビジネスを活性化させている。車両が所有から利用へと徐々にシフトする中、将来の収益につなげていきたい考えだ。  米グッドイヤーはこのほど、電気自動車のサブスクリプション(定額制)サービスを展開する米Borrow社と共同で、サービス実験を開始すると発表した。  グッドイヤーは、フリート向けコネクテッドカーに独自のタイヤメンテナンス予測サービス…

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ミシュラン、航空機用コネクテッドタイヤがテストフライト成功
ニュース 197
197

ミシュラン、航空機用コネクテッドタイヤがテストフライト成功

 仏ミシュランは6月18日、仏サフラン・ランディング・システムズと共同で開発した「PresSense」(プレスセンス)のフライトテストが成功したと発表した。  プレスセンスは航空機用タイヤのワイヤレスソリューションで、容易なメンテナンス作業を実現するもの。センサーがタイヤの空気圧を計測し、技術者はワイヤレスで転送されたデータを参照できる。また、計測したデータは全て保存されるため、トレーサビリティの…

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ブリヂストン、欧州で軽量タイヤ技術「Enliten」を発表
ニュース 776
776

ブリヂストン、欧州で軽量タイヤ技術「Enliten」を発表

 ブリヂストンの欧州子会社は6月13日、車両のCO2排出削減に寄与する軽量タイヤ技術「Enliten」を発表した。転がり抵抗性能の向上や原材料使用量の削減が期待される。新技術では、摩耗や安全性などをトレードオフすることなく、転がり抵抗は標準のプレミアム夏タイヤと比較して約20%、タイヤ重量は約10%低減した。また、ハンドリングやスタビリティの向上にも貢献する。  技術面では、高い耐摩耗性能や浅溝を…

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ミシュランが見据える未来――「Movin’On2019」開催
レポート 325
325

ミシュランが見据える未来――「Movin’On2019」開催

 「CASE」(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)や「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)といった自動車産業の革命とも言われる大きな流れに遅れまいと、技術開発や企業間の連携が活性化している。ただ、視点を変えれば、これらはモビリティそのものが将来にわたり持続してこそ実現するのではないだろうか。その未来に対して最大の脅威となるのが環境問題だ。グローバルで地球環境への対応が待ったなし…

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ミシュラン「VISION」実現に向けエアレスタイヤ発表
ニュース 402
402

ミシュラン「VISION」実現に向けエアレスタイヤ発表

 仏ミシュランはカナダのモントリオールで開催した「Movin’On」(ムービング・オン)初日の6月4日、新たなコンセプトタイヤ「Uptis Prototype」(アプティス・プロトタイプ)を発表した。米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で研究を進め、2024年の実用化を目指す。ミシュランでは「2017年に発表した『Vision(ビジョン)コンセプト』の実用化への第一歩であり、持続可能な…

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コンチネンタル、タンポポ由来のゴムで自転車用タイヤを製品化
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コンチネンタル、タンポポ由来のゴムで自転車用タイヤを製品化

 独コンチネンタルは7月に欧州で開催される自転車レース「2019ツール・ド・フランス」に合わせて自転車用タイヤでは初となるタンポポ由来のゴムを使用した製品を紹介する。  今回開発予定の製品は自転車用オールラウンドモデルで、同社が昨年12月に開設した独アンクラムの研究所で製造されたゴムを採用する。ここでは、天然ゴムの原料であるパラゴムノキの代替となるタンポポの栽培と加工を行っている。今後、乗用車用タ…

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