先進技術

コンチネンタル、再生ポリエステルをタイヤ材料に
ニュース 203
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コンチネンタル、再生ポリエステルをタイヤ材料に

 独コンチネンタルは8月3日、2022年から再生ポリエステルをタイヤの生産に使用すると発表した。リサイクル素材の活用で、循環型経済に向けた貢献を図る。  同社はペットボトルをポリエステル繊維にリサイクルする技術を中国の繊維メーカーと共同で開発。化学的工程が不要なことが特徴で、同素材はタイヤのカーカス部に使用される。コンチネンタルが実施したテストでは、再生繊維は従来使用していた素材と同等の性能を実現…

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コンチネンタル「持続可能なコンセプトタイヤ」世界初公開
ニュース 287
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コンチネンタル「持続可能なコンセプトタイヤ」世界初公開

 独コンチネンタルは9月6日、ミュンヘンで開かれた国際モーターショーの「IAAモビリティ2021」でコンセプトタイヤ「Conti GreenConcept」(コンチ・グリーンコンセプト)を世界初公開した。  同コンセプトタイヤでは、再生可能資源由来またはリサイクルされた材料の使用比率が50%以上となった。このうち再生可能材料は全体の35%に上り、原油ベースの材料使用量削減に寄与するタンポポ由来の天…

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横浜ゴムのタイヤセンサー中長期技術開発ビジョン “センサータイヤ”が生み出す価値
タイヤ事業戦略 641
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横浜ゴムのタイヤセンサー中長期技術開発ビジョン “センサータイヤ”が生み出す価値

 横浜ゴムは2月、乗用車用タイヤセンサーの中長期的な技術開発ビジョン「SensorTire Technology Vision」(センサータイヤ・テクノロジー・ビジョン)を発表した。現在、タイヤメーカー各社がCASEやMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)など将来のモビリティ社会を見据え、タイヤのセンシング技術の開発を進めている。IoT(モノのインターネット)化推進の波がタイヤ業界にも迫る中、…

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アコースティックイノベーションズ 振動低減技術の提供開始
ニュース 341
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アコースティックイノベーションズ 振動低減技術の提供開始

 アコースティックイノベーションズは8月16日、タイヤの振動抑制技術「DBCR」の提供を一般ユーザー向けのサービスとして開始すると発表した。同社によると、この技術は世界初で、日本や米国、欧州などで特許を取得しているという。  DBCRは、走行時に非ニュートン流体(ダイラタンシー)として振る舞うごく薄い層をタイヤの内面に配置することで、タイヤ接地前後の変形による衝撃波を効果的に吸収してタイヤの振動騒…

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グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進
ニュース 510
510

グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進

 米グッドイヤーは7月13日、都市部における自動運転車両の交通機関をサポートする非空気入り(エアレス)タイヤ・ホイールを開発したと発表した。  これまでの3年間はグッドイヤーの試験施設などで、自律走行型小型電気バス「Olli」(オリー)の開発・製造を行う米ローカルモーターズと連携し、「オリー」にエアレスタイヤを装着してタイヤのテストを実施。荷重や速度、耐久性に関する性能目標を達成したという。今後、…

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ミシュランの「積層造形技術」創造力高めて新たなデザインを
ニュース 441
441

ミシュランの「積層造形技術」創造力高めて新たなデザインを

 6月に群馬県内の製造業などと連携して一般社団法人「群馬積層造形プラットフォーム」を設立すると発表した日本ミシュランタイヤ。県内にある研究開発拠点「太田サイト」の設備を活用してもらい、新たなイノベーション創出を図ることが目的だ。その実現に向けて柱となるのが、仏ミシュランが培ってきた「積層造形技術」となる。  この技術は、立体物を輪切りにした断面データをもとに、樹脂や粉体などの薄い層を積み重ねて立体…

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将来のタイヤ管理見据え 開発進む「摩耗センシング技術」
ニュース 641
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将来のタイヤ管理見据え 開発進む「摩耗センシング技術」

 自動車産業全体でCASEやMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を見据えた変革が加速する中、タイヤも例外ではなくIoT(モノのインターネット)化が進みつつある。クラウドなどの外部とつながり、車両の管理や制御などに活用するための情報を取得する「センサー」としての機能に注目が集まっている。従来から取得可能だったタイヤの空気圧や温度データに加え、摩耗状態を自動で検知する技術開発が進められており、将…

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産官学で技術革新へ ミシュランの3Dプリンター活用
ニュース 522
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産官学で技術革新へ ミシュランの3Dプリンター活用

 日本ミシュランタイヤと群馬県内の製造業を中心とする企業グループは6月25日に前橋市内で会見を開き、日本貿易振興機構(ジェトロ)、群馬県などと連携して一般社団法人「群馬積層造形プラットフォーム」を設立すると発表した。仏ミシュランが太田市に構えている研究開発拠点の3D金属プリンターを外部に活用してもらい、県内からイノベーション創出につなげる。  積層造形は、立体物の断面データをもとに、樹脂や粉体など…

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“タイヤから取得した情報”で安全・安心へ 住友ゴムの「センシングコア」
タイヤ事業戦略 1,116
1,116

“タイヤから取得した情報”で安全・安心へ 住友ゴムの「センシングコア」

 住友ゴム工業は今年2月に独自のタイヤセンシング技術「SENSING CORE」(センシングコア)を進化させ、タイヤの摩耗量を検知する技術を確立したと発表した。タイヤから取得した情報を活用してクルマの安全・安心にいかに貢献していくか――同社オートモーティブシステム事業部DWSビジネスチームリーダー兼ソリューション技術開発室主幹の川崎裕章氏に技術の概要と今後の展望を聞いた。  「センシングコア」は、…

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ミシュラン「Movin’On 2021」で2つの技術革新を発表
ニュース 509
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ミシュラン「Movin’On 2021」で2つの技術革新を発表

 仏ミシュランは6月1~4日、環境負荷低減などをテーマとしたグローバルサミット「Movin’On 2021」を開催し、海上輸送とモータースポーツの2つの側面からサステナビリティ(持続可能性)に取り組むと発表した。  海上輸送では新たな伸縮可能な翼帆システムを発表した。様々なタイプの商船やプレジャーボートなどに搭載が可能で、船舶の燃費を最大20%削減できるという。2022年に実用化が始ま…

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ミシュラン、車両点検ソリューションを強化 数秒でタイヤ点検を実現
ニュース 427
427

ミシュラン、車両点検ソリューションを強化 数秒でタイヤ点検を実現

 仏ミシュランは、自動車専用360度スキャナーを提供する仏プルーブステーション社と提携し、自動車両点検ソリューションを強化すると発表した。  ミシュランでは「車両点検はこれまで約30分を要し、そのうち約3分でタイヤ点検をするのが一般的だった」と指摘した上で、「今回の提携により、わずか数秒でタイヤを点検し車両点検全体を1分未満に短縮することが可能になる」と効果を説明した。なお、現時点では国内でのサー…

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世界初“ボール型”TPMS「AirBall TB」誕生――そのメリットを探る
レポート 1,348
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世界初“ボール型”TPMS「AirBall TB」誕生――そのメリットを探る

 バスク(埼玉県志木市、小笠原孝嗣社長)は、トラック・バス用TPMS(タイヤ空気圧管理システム)の新モデル「AirBall TB」(エアボールティービー)を4月3日から発売した。新製品は「ボール形状」のTPMSセンサーを採用し、従来のTPMSとは一線を画するユニークなコンセプトで誕生した。そのメリットや特徴を小笠原社長に解説してもらった。 従来タイプの課題を解決 取り付け作業が実質不要に  新製品…

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ブリヂストンの「ENLITEN」タイヤ 世界初の太陽光発電型EVに採用
ニュース 875
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ブリヂストンの「ENLITEN」タイヤ 世界初の太陽光発電型EVに採用

 ブリヂストンは4月23日、蘭ライトイヤー社の太陽光発電型電気自動車「Lightyear One」(ライトイヤー・ワン)向けに、環境性能と運動性能を両立したタイヤ技術「ENLITEN」(エンライトン)を搭載した特別仕様タイヤ「TURANZA ECO」(トランザ・エコ」を開発したと発表した。  「エンライトン」はタイヤの大幅な軽量化と転がり抵抗低減を可能にするブリヂストンの独自技術で、電気自動車(E…

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住友ゴム、タイヤ検知技術の開発加速 新たなサービス創出も
ニュース 756
756

住友ゴム、タイヤ検知技術の開発加速 新たなサービス創出も

 住友ゴム工業が独自のタイヤセンシング技術「センシングコア」を軸としたソリューション展開を加速させている。CASEに対応する将来のビジネスを確立させるとともに、2025年以降にはこれまで市場になかったようなサービスを創出していく。  センシングコアはタイヤの回転により発生する車輪速信号を解析し、タイヤの空気圧や路面の状態などを検知する技術で2017年に開発した。 同社ではこの技術を進化させ、タイヤ…

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横浜ゴムのAI利活用構想「HAICoLab」人の“ひらめき”とAIで、デジタル革新を
タイヤ事業戦略 1,121
1,121

横浜ゴムのAI利活用構想「HAICoLab」人の“ひらめき”とAIで、デジタル革新を

 横浜ゴムは昨年、デジタル革新に向けてAI(人工知能)を利活用する構想「HAICoLab」(ハイコラボ)を発表した。製品や開発のプロセス、サービスの革新に向けて“人とAIとの協奏”を掲げた点が特徴だ。人とAIが一緒になって働くことで、いかなる効果を期待するのか――エグゼクティブフェローで研究先行開発本部AI研究室研究室長の小石正隆博士に話を聞いた。 優れた製品やサービスで、未来社会に貢献  HAI…

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