サステナビリティ

持続的な天然ゴムの活用へ 生産性向上や多様化に注力
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持続的な天然ゴムの活用へ 生産性向上や多様化に注力

 タイヤ原材料の重量構成比で約3割を占めるとされる天然ゴム。将来にわたり利用していくには、安定した生産や栽培に伴う環境破壊への配慮などが欠かせない。これらの課題を踏まえ、国内タイヤメーカーでは、天然ゴムの生産性向上や供給源の多様化に寄与する研究など様々な取り組みが進められている。  現在、タイヤ製造では、パラゴムノキの樹液から生産した天然ゴムが利用されている。このタイヤ主原料について、ブリヂストン…

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ミシュランの「積層造形技術」創造力高めて新たなデザインを
ニュース 335
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ミシュランの「積層造形技術」創造力高めて新たなデザインを

 6月に群馬県内の製造業などと連携して一般社団法人「群馬積層造形プラットフォーム」を設立すると発表した日本ミシュランタイヤ。県内にある研究開発拠点「太田サイト」の設備を活用してもらい、新たなイノベーション創出を図ることが目的だ。その実現に向けて柱となるのが、仏ミシュランが培ってきた「積層造形技術」となる。  この技術は、立体物を輪切りにした断面データをもとに、樹脂や粉体などの薄い層を積み重ねて立体…

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拡大する電動車に照準 ミシュラン「e・PRIMACY」を発表
ニュース 431
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拡大する電動車に照準 ミシュラン「e・PRIMACY」を発表

 日本ミシュランタイヤは6月30日、電動車をメインターゲットに据えた乗用車用タイヤ「e・PRIMACY」(イー・プライマシー)の新商品発表会を開催した。同社のプレミアムコンフォートブランド「プライマシー」シリーズに、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇る新モデルとして追加する。15~20インチの計27サイズを8月3日より順次発売する。価格はオープン。  「e・PRIMACY」は環境負荷を最小化した仏…

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産官学で技術革新へ ミシュランの3Dプリンター活用
ニュース 381
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産官学で技術革新へ ミシュランの3Dプリンター活用

 日本ミシュランタイヤと群馬県内の製造業を中心とする企業グループは6月25日に前橋市内で会見を開き、日本貿易振興機構(ジェトロ)、群馬県などと連携して一般社団法人「群馬積層造形プラットフォーム」を設立すると発表した。仏ミシュランが太田市に構えている研究開発拠点の3D金属プリンターを外部に活用してもらい、県内からイノベーション創出につなげる。  積層造形は、立体物の断面データをもとに、樹脂や粉体など…

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住友ゴム、気候変動リスクに対応 TCFDの提言に賛同
ニュース 371
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住友ゴム、気候変動リスクに対応 TCFDの提言に賛同

 住友ゴム工業は6月24日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同すると発表した。同社は今後、TCFDの提言に基づき、気候変動が事業に与えるリスクと機会の両面から、ガバナンスや戦略、リスク管理、目標と指標の基礎項目に基づいて情報開示を進める。  TCFDは、国際金融機関の金融安定理事会(FSB)が気候変動のリスクと機会が財務に及ぼす影響を開示するよう求める提言を行い2017年に…

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タイヤ産業プロジェクト 持続可能性へロードマップ作成
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タイヤ産業プロジェクト 持続可能性へロードマップ作成

 WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)傘下のTIP(タイヤ産業プロジェクト)は5月にサステナビリティ(持続可能性)・ロードマップを作成したと発表した。  2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)に対するタイヤのバリューチェーンの貢献拡大を図る。SDGsの17の目標のうち、特に「働きがいも経済成長も」(SDG8)や「つくる責任つかう責任」(SDG12)など8つの目標を優先課題と…

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ピレリ、世界初のFSC認証タイヤを量産開始
ニュース 845
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ピレリ、世界初のFSC認証タイヤを量産開始

 伊ピレリは、世界で初めてFSC認証(森林認証制度)を取得したタイヤの量産化に成功したと発表した。FSC認証を受けた天然ゴムとレーヨンを使用しており、「持続可能性を高めた新境地を切り開く象徴的な位置付け」(同社)となる。  このタイヤは独BMWのPHV(プラグイン・ハイブリッド車)用に開発した。同認証は農園が生物の多様性を維持し、地域住民や労働者の生活に利益をもたらす方法で管理され、経済力も保証す…

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ミシュラン「Movin’On 2021」で2つの技術革新を発表
ニュース 482
482

ミシュラン「Movin’On 2021」で2つの技術革新を発表

 仏ミシュランは6月1~4日、環境負荷低減などをテーマとしたグローバルサミット「Movin’On 2021」を開催し、海上輸送とモータースポーツの2つの側面からサステナビリティ(持続可能性)に取り組むと発表した。  海上輸送では新たな伸縮可能な翼帆システムを発表した。様々なタイプの商船やプレジャーボートなどに搭載が可能で、船舶の燃費を最大20%削減できるという。2022年に実用化が始ま…

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2050年カーボンニュートラル化へ ブリヂストンの「サステナビリティビジネス構想」
タイヤ事業戦略 1,216
1,216

2050年カーボンニュートラル化へ ブリヂストンの「サステナビリティビジネス構想」

 ブリヂストンの「サステナビリティビジネス構想」は、安心・安全な移動を支えながら、CO2など温室効果ガスの排出量実質ゼロを意味するカーボンニュートラルへの貢献を目指したもの。CO2排出量の削減や資源の循環など、サステナビリティ(持続可能性)を掲げる同構想で推進する取り組みや、その将来像をGサステナビリティ推進部長の稲継明宏氏に聞いた。 社会やお客様と共に持続可能に  ブリヂストンは昨年12月、資源…

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日本ミシュランタイヤの須藤社長「日本から世界へ貢献」
ニュース 472
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日本ミシュランタイヤの須藤社長「日本から世界へ貢献」

 事業の全ての領域でサステナビリティ(持続可能性)を推進する仏ミシュラン。2050年までにタイヤを100%持続可能にする取り組みを進めるほか、タイヤ以外の事業にも注力していく方針を掲げている。これらの改革により国内でのビジネスはどう進化していくのか――。4月に日本ミシュランタイヤの新社長に就任した須藤元氏は、「日本の特徴を活かして発信していくことがグループや世界に対する貢献になる」とその重要性を話…

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ブリヂストンの石橋CEOが中計の進捗を説明「今年は結果にこだわる」
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ブリヂストンの石橋CEOが中計の進捗を説明「今年は結果にこだわる」

 ブリヂストンは5月17日の会見で、23年までの中期事業計画の進捗を発表した。タイヤ事業では大口径乗用車用の販売増などで販売ミックスを改善し、売値マネジメントも強化。石橋秀一グローバルCEOは第2四半期以降も売上収益の更なる改善を図り、「特に北米で回復基調を捉えていく。販売ミックス、売値改善も徹底する」と述べた。  また、「商品戦略は“ゴムを極める”を軸に、サステナビリティやモビリティの進化を見据…

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レース用タイヤも持続可能に ミシュランの「MotoE」用タイヤ
ニュース 377
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レース用タイヤも持続可能に ミシュランの「MotoE」用タイヤ

 仏ミシュランは4月29日、電動バイクのロードレース「MotoE」用のフロントタイヤに33%、リアタイヤには40%のサステナブル(持続可能)な原材料を使用し、ラップタイムの更新も実現していることを明らかにした。  「MotoE」用のタイヤでは、同社グループのパートナー企業であるスウェーデンのエンバイロ社の技術を活用して廃タイヤから回収したカーボンブラックを使用することで持続可能な原材料の使用量を増…

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ブリヂストン、武蔵野美術大と共同研究開始
ニュース 297
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ブリヂストン、武蔵野美術大と共同研究開始

 ブリヂストンは5月12日、武蔵野美術大学と共生社会実現のためのコミュニティづくりに関する共同研究を開始したと発表した。「共生社会」とは、障がい者などこれまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった人々が、積極的に参加していくことができる社会を示すもの。  今回の研究では、「小平市の共生コミュニティに関する研究」をテーマに多様化する社会での共生実現に向けて、デザインの観点から検討を行う。期…

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日本ミシュランタイヤの須藤社長「新たな領域への挑戦も」
ニュース 585
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日本ミシュランタイヤの須藤社長「新たな領域への挑戦も」

 日本ミシュランタイヤが4月13日に開催した新社長就任会見で、須藤元新社長は「変化はチャンスであり、変化は進化だ」とコメントした。新型コロナウイルスをきっかけに社会が大きく変わる中で、タイヤのみならず、タイヤ関連のソリューションや3D金属プリンティングといった新たな領域でも挑戦を加速していく方針を示した。  須藤社長は、ミシュラングループが掲げる「すべてを持続可能に」を日本ミシュランタイヤが目指す…

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ブリヂストン、102億円投じ下関工場の設備を刷新
ニュース 680
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ブリヂストン、102億円投じ下関工場の設備を刷新

 ブリヂストンは4月16日、鉱山・建設車両用(OR)タイヤの旗艦生産拠点である山口県の下関工場の一部設備を刷新すると発表した。総投資額は約102億円で、2022年に着工し、2025年末までに新設備の導入を完了する計画。  同工場は1970年に操業を始めた。今回の設備刷新は中期事業計画に基づく鉱山タイヤ・ソリューション事業強化拡大施策の一環。品質向上や生産コストの低減、設備の故障リスクなどを削減し、…

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