TOYO TIRE「2021年D1グランプリシリーズ」に参戦
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は4月24日に滋賀県の奥伊吹モーターパークで開幕するドリフト競技「2021年D1グランプリ(D1GP)シリーズ」に参戦する。 同社は2007年からドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成してこのレースに参戦しており、今年は川畑真人選手と藤野秀之選手の2名体制で全10戦に参加する。 川畑選手は同社のブランドカラーである青を強調し…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は4月24日に滋賀県の奥伊吹モーターパークで開幕するドリフト競技「2021年D1グランプリ(D1GP)シリーズ」に参戦する。 同社は2007年からドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成してこのレースに参戦しており、今年は川畑真人選手と藤野秀之選手の2名体制で全10戦に参加する。 川畑選手は同社のブランドカラーである青を強調し…
米グッドイヤーの欧州子会社は2月8日、独ニュルブルクリンクの公式タイヤパートナー契約を延長すると発表した。同社は、ニュルブルクリンク・ドライビング・アカデミーやオフロード・パークなどを含むニュルブルクリンクのすべての車両に対するタイヤサポートを行う。 グッドイヤーでは「パートナーシップの一環として、世界で最も有名で挑戦的なレース場でのブランドの存在感を拡大する」としている。また、ブランドコミュ…
住友ゴム工業は3月5日、2021年度のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。2021年も4輪・2輪の国内外のモータースポーツレースにおいてトップクラスから入門レースまで幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、DUNLOP(ダンロップ)およびFALKEN(ファルケン)ブランドの価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。 …
ブリヂストンは3月4日、2021年のモータースポーツ活動計画を決定した。4輪レースでは主に「POTENZA」ブランド、2輪レースでは主に「BATTLAX」ブランドのタイヤで、トップカテゴリーからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、国内外の様々なモータースポーツをサポートしていく。 国内では4輪レースの「SUPER GT」や2輪の「全日本ロードレース」に、海外では同社グループが2025年…
日本ミシュランタイヤは、1月3日から1月15日までサウジアラビアで開催された「ダカールラリー2021 サウジアラビア」の4輪部門で、「BFGoodrich」シリーズを装着したチームが表彰台を独占したと発表した。 レースはX-RAID MINI JCW TEAMのS.Peterhansel / E.Boulanger組が総合優勝し、2位にはTOYOTA GAZOO RacingのN.Al-Att…
独コンチネンタルは12月23日、2021年3月に始まる電動SUVモータースポーツ「エクストリームE」用のタイヤに、コンチネンタルのタイヤ管理ソリューション「コンチ・コネクト」を搭載すると発表した。 レースはサウジアラビアの砂漠やセネガルの海岸などでの開催を予定しており、タイヤには様々な気候や過度に負荷がかかる地形への対応が求められており、「モータースポーツにおいて、これまでにない最大の挑戦にな…
日本ミシュランは1月3~15日にサウジアラビアで開催された「ダカールラリー2021サウジアラビア」の市販車部門で、同社の「BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3」を装着した「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」が8連覇を達成した発表した。 「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」はトヨタ車体が運営し、トヨタ自動車のランドクルーザー200シリーズのオートマチッ…
横浜ゴムの米国のタイヤ販売会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)は、2021年より米国およびカナダで開催されるポルシェレースの新シリーズ「ポルシェ・スプリント・チャレンジ・ノースアメリカ」に「ADVAN」レーシングタイヤをワンメイク供給すると発表した。供給タイヤは「ADVAN A005(ドライ用)」および「ADVAN A006(ウェット用)」。 同レースはは991型の車両で競われる…
「スーパー耐久シリーズ」を運営するスーパー耐久機構は、2021年から韓国のハンコックタイヤがワンメイクタイヤサプライヤーとなると発表した。 スーパー耐久は2018年から伊ピレリがワンメイクでタイヤを供給していた。ハンコックとの契約期間は3年でオプションの2年を加えると最大5年となる。
ブリヂストンは9月30日、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)主催の「全日本ロードレース選手権」および地方選手権の「ST600クラス」へのタイヤワンメイク供給を2023年シーズンまで継続すると発表した。 全日本ロードレース選手権は、国内最高峰のオートバイロードレースシリーズ。使用される車両は市販用モデルをベースとし、改造範囲が制限されていることから、公道を走行する状態に近いマシンで競われ…
ブリヂストンは25日、主にレースで使用されるカート用タイヤの供給を終了すると発表した。2022年末で久留米工場(福岡県)での生産を終了する。 同社は1977年にカート用タイヤの供給を開始。国内では日本自動車連盟、海外では国際自動車連盟(FIA)傘下の国際カート委員会(CIK-FIA)公認のカート用タイヤを中心に、ホビーレースから将来を目指すカートレーサーまで多くのユーザーの足元を支えてきた。 …
NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)は、9月4~6日に富士スピードウェイで開催されるスーパー耐久シリーズ2020の開幕戦「富士24時間レース」の冠スポンサーを務めると発表した。これにより、同レースの大会名称は「ピレリスーパー耐久シリーズ開幕戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」になる。 NAPACはこれまで、スーパー耐久シリーズへのブース出展などを行って…
仏ミシュランは7月10日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)世界耐久ロードレース選手権(EWC)に復帰と発表した。8月末にフランスで開催されるル・マン24時間耐久ロードレースから参戦する。 同社では、「FIM EWCに参加することで、タイヤブランド間のオープンな競争を可能にするモーターサイクル耐久レースのリーディングプレーヤーとしての役割を改めて表明していきたい」としている。 また、ミシ…
仏ミシュランは7月16日、スペインのへレスで初戦が行われた電動二輪車レース「MotoE」で新しいタイヤシリーズを導入したことを明らかにした。全てのタイヤにバイオ由来の原料と再生素材を使用して製造した。同社では、「当社のMotoEにおける革新的な取り組みは、天然素材や再生素材、バイオマテリアルを取り入れたタイヤの導入により、更なるサステナブルな前進を示す」としている。 ミシュランはMotoE用タ…
韓国のハンコックタイヤはABBFIA「フォーミュラEワールドチャンピオンシップ」の2022~2023年シリーズからレーシング用タイヤを独占供給すると7月3日に発表した。 同社はテクニカルパートナーに選定されたことを受け、ドライ・ウェット兼用のフォーミュラE専用タイヤを開発する。 「フォーミュラE」は国際自動車連盟(FIA)が主催する電気自動車のレース大会で、2014年にスタートした。独ポルシ…