ブリヂストンが「グッドドライバー・レッスン」に協賛 モータースポーツと安全運転の融合
タイヤを通じた交通安全の取り組み グッドドライバー・レッスンという、モータースポーツとセーフティドライブを融合させた交通安全の取り組みがある。「モータースポーツで培った知識と技術を通じて事故を未然に防ぎ、安全で快適なカーライフを楽しむ」ことを目的とした体験型レッスンだ。モータースポーツを軸とした、この新しいスタイルの社会貢献活動にパートナーとして参加しているのがブリヂストン。トヨタGAZOO R…
タイヤを通じた交通安全の取り組み グッドドライバー・レッスンという、モータースポーツとセーフティドライブを融合させた交通安全の取り組みがある。「モータースポーツで培った知識と技術を通じて事故を未然に防ぎ、安全で快適なカーライフを楽しむ」ことを目的とした体験型レッスンだ。モータースポーツを軸とした、この新しいスタイルの社会貢献活動にパートナーとして参加しているのがブリヂストン。トヨタGAZOO R…
〝世界を変えていく情熱〟をキーメッセージに 1963年「第1回日本グランプリ」を端緒に、本格的なモータースポーツ活動を開始したブリヂストン。今年で活動60周年を迎えた。15日、都内で「極限への挑戦 次のステージへ」と銘打つプレスブリーフィングを開催。石橋秀一取締役代表執行役Global CEO=写真上=は「サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を強化する」と発表。あわせて、FIAより「AB…
ブリヂストンが過去最多の35チームに供給。サステナブル素材比率63%へと大幅アップ ソーラーカーレースで世界最高峰のBridgestone World Solar Challenge(ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ、以下BWSC)は10月下旬に開催される。BWSCは2年に1度、オーストラリアのダーウィンからアデレードまで、砂漠地帯を含む3000キロを、約5日かけて走破するという過酷…
タイヤのグリップ状態を可視化「一瞬の判断求められるレースで有用」 住友ゴム工業は15日、「モータースポーツでのセンシングコア実証実験」を報道関係者に公開した。富士スピードウェイで開催の「K4GP FUJI10時間耐久レース」に参加したD−SPORT Racing(ディー・スポーツ・レーシング)チームのミライースに搭載し実験を行った。センシングコア解析技術はレースシーンでどのような役割を果たすのか…
2023年は同社がモータースポーツ活動を開始して60周年を迎える。この節目の年にサステナビリティを中核に据え、グローバルでモータースポーツ活動に取り組む方針を打ち出した。 石橋秀一CEOは会見で、「当社にとってモータースポーツ活動は極限への挑戦で、これまでの挑戦を経てグローバルブランドへと成長してきた」と歴史を振り返った。その上で「2020年代をブリヂストンにとって“第3の創業”と位置付け、こ…
12月31日から1月15日にかけてサウジアラビアで開催された「ダカールラリー2023」で、TOYO TIRE(トーヨータイヤ)が「OPEN COUNTRY M/T-R」の供給を通じてサポートしたトヨタ車体のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」の「トヨタ・ランドクルーザー」が市販車部門で優勝した。 TOYO TIREは2021年よりTLCのダカールラリー参戦へのサ…
韓国のハンコックタイヤは、来年3月にマレーシアで開催される「セパン12時間耐久レース」にタイヤを独占供給すると発表した。「セパン12時間耐久レース」は、2016年以来、約7年ぶりに再開されることから、各国のモータースポーツファンの注目が集まっているという。 大会が開かれるセパンインターナショナルサーキットは2018年までF1が開催され、連続する2本のメインストレートと15のコーナーがある。高温…
横浜ゴムは12月13日、サステナブル素材を33%活用したADVAN(アドバン)レーシングタイヤを、2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権に供給すると発表した。ドライ用はすでに開発が完了し、ウェット用も来年からの供給を目指し開発を継続している。 供給するドライ用タイヤは天然ゴム、アブラヤシの実やオレンジの皮から生成したオイルなど各種自然由来の配合剤を活用した。あわせて、リサイクル鉄や廃タイヤ…
韓国のハンコックタイヤは電気自動車(EV)レース「フォーミュラE世界選手権」との公式テクニカルパートナー活動を本格的に開始すると発表した。同社は2022~23シーズンから4年間、フォーミュラEのワンメイクタイヤサプライヤー・テクニカルパートナーとして活動する。 9月27日には豪州で記念イベントを開催し、EVレース用「iON」(アイオン)を初公開した。「アイオン」は、モータースポーツの楽しさを最…
仏ミシュランは6月22日、ポルシェの新型EV(電気自動車)「718ケイマンGT4 eパフォーマンス」が、持続可能な原材料を53%使用したミシュラン製レーシングタイヤを装着し、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で公開されたと発表した。 装着タイヤは、天然ゴム、廃タイヤから回収したリサイクルカーボンブラック、オレンジやレモンの皮、松やに、ひまわり油、スクラップスチール…