オールシーズンタイヤ

コンチネンタルタイヤジャパン「オールシーズンコンタクト2」発売  1年通じて違和感なく走行可能
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コンチネンタルタイヤジャパン「オールシーズンコンタクト2」発売  1年通じて違和感なく走行可能

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンはオールシーズンタイヤの新商品「AllSeasonContact2(オールシーズン・コンタクト・ツー)」を2月15日から発売した。発売サイズは15~21インチの49サイズで順次拡大予定。  14日、都内で日本市場でのオールシーズンタイヤの販売戦略と新商品の詳細について報道発表を行った。ヘッド・オブ・マーケティングのフォンローロン・シュ氏は日本市場について「オールシー…

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オールシーズンタイヤに一層注力  コンチネンタルジャパンが勉強会開催
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オールシーズンタイヤに一層注力  コンチネンタルジャパンが勉強会開催

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは14日、都内でオールシーズンタイヤの新商品「AllSeasonContact 2」に関する記者勉強会を開催した。  勉強会ではマネージング・ダイレクターのニコラオス・キリアゾプロス氏=写真=が新戦略「VISION 2030/オールシーズンタイヤグローバル戦略」について、次のように説明した。  「成功したビジネスモデルを戦略的に強化していく。『グローバルでバランスの…

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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー

全てをあきらめない UHP「イーグルF1 アシメトリック6」  グッドイヤーはこれまでパイオニアとしてリードするオールシーズンタイヤについてユーザーアプローチを強め市場の拡大に努める。また今年は存在感のある商品を市場に積極的に投入し、ブランドの独自性を強く訴求する。今春はサマータイヤの分野のなかでもっとも注力するウルトラハイパフォーマンスタイヤの新商品を上市。さらに、市場で勢いを増す4×4タイヤで…

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タイヤ事業が創業以来初めて1兆円超える  成長戦略の2本柱、いよいよ実用化へ
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タイヤ事業が創業以来初めて1兆円超える  成長戦略の2本柱、いよいよ実用化へ

住友ゴム山本悟社長  住友ゴム工業は14日、決算説明会を開催した。  23年は利益水準が急回復し、事業利益が下期過去最高となった。スポーツ事業も過去最高の利益となり、フリー・キャッシュ・フローも初の1千億円超えを達成した。  24年の見通しは、金融引き締め策、ウクライナや中東の地政学的緊張の影響など、不確実性の高い状況が続くとみる。一方で、原材料価格高やエネルギーコスト高に一服感があるとし、増収増…

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23年のタイヤ販売は7%減と低調に推移  GfKジャパン調査で
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23年のタイヤ販売は7%減と低調に推移  GfKジャパン調査で

 市場調査会社のGfKジャパンによる2023年のタイヤ販売動向が明らかにされた。23年年間のタイヤ全体の販売数量は前年比7%減と低調だった。  夏タイヤは販売数量で前年比8%減。店頭販売は同7%減、インターネット販売は同10%減とマイナス成長だった。特に14インチ以下の軽自動車サイズの販売数量が大きく減った。店頭販売では同9%減、インターネット販売では同20%減と大幅に落ち込んだ。  2年連続で価…

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タイヤ事業本部が始動  「全体最適とスピードを意識」
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タイヤ事業本部が始動  「全体最適とスピードを意識」

住友ゴム工業 山本悟社長&西口豪一専務  住友ゴム工業は12日、江東区豊洲の東京本社で2023年度年末社長会見を行った。  山本悟社長=写真上=は2023年度を振り返り、ジャパンモビリティーショーで初公開し注目を集めたアクティブトレッド技術とセンシングコアへの取り組みについて所感を述べた。  アクティブトレッド技術は、水や温度などにシンクロして性質がスイッチする同社独自のゴム技術。山本悟社…

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日本グッドイヤー 金原雄次郎社長
インタビュー 520
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日本グッドイヤー 金原雄次郎社長

 消費者起点のビジネスに取り組む  ブランド力訴求し収益性の向上を  利益体質への構造改革図る    ――23年上期の事業を振り返って。  米国・アクロンのグッドイヤー本社は、アジア・パシフィックリージョン(地域)のビジネスを重視しており、自動車関連産業が成熟した日本を最も重要な市場の一つと位置付けています。このことは1952年に日本グッドイヤーが日本法人として設立されて以来71年、変わ…

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RFID搭載の市販用タイヤ発売  住友ゴムが国内メーカーで初めて
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RFID搭載の市販用タイヤ発売  住友ゴムが国内メーカーで初めて

 住友ゴム工業は10月から、タイヤ個体識別が可能となるRFID(Radio Frequency Identification)搭載市販タイヤを発売した。市販タイヤへのRFID搭載は国内メーカー初。  対象商品は、EV路線バス用タイヤ「e. エナセーブ SP148」=写真中=と、タクシー用オールシーズンタイヤ「オールシーズンマックス AS1 for タクシー」=写真下=。  RFIDは、品質保証・ク…

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メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 (6)日本グッドイヤー 商品のメリットとベネフィットを訴求する
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203

メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 (6)日本グッドイヤー 商品のメリットとベネフィットを訴求する

振り返って  現役職に就いて3年目。1年目の2021年に新しいスタッドレスタイヤICE NAVI8が発売された。持ちもよく、バランスもよく、冬のドライ路面でもしっかりと走る。氷上、雪上の性能はICE NAVI7よりよくなっている。この年は、この商品の販売に注力してきた。  グッドイヤーとしては同時に、もう一つの軸としてオールシーズンタイを拡販してきた。非降雪、準降雪地域を中心にオールシーズンタイヤ…

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メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 (5)住友ゴム工業
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メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 (5)住友ゴム工業

生活様式の変化に合わせ商品を提案する  新車市場で好調に販売推移するのがSUV。市販用タイヤ市場にも影響を及ぼしている。このようなトレンドの変化に対し、住友ゴムのタイヤ国内リプレイス営業本部販売企画部課長代理の武田聖也さん、同本部同部の寺西優歌さんは「使い方に合わせた商品ラインアップを揃え対応する」と、今冬の販売促進に強い意気込みを示す。   市場動向と販売計画  寺西「前シーズンは降雪…

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メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 ②日本ミシュランタイヤ
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メーカー担当者が語る 今冬の販売戦略 ②日本ミシュランタイヤ

「X-アイス スノー」と「クロスクライメート2」、両分野で成長を  日本ミシュランタイヤはスタッドレスタイヤの「X-アイス スノー」と「X-アイス スノー SUV」に、エクストラロード(XL)規格などの新サイズを追加した。市場が拡大するSUVやEVへの対応を図る。他方で同じく需要が拡大傾向にある、シーズンを問わずに使うことが可能なタイヤの分野も商品ラインを充実させた。神取孝司さん(B2Cマーケティ…

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SUV専用オールシーズンタイヤを上市 ピレリ「スコーピオン MS」、EVで新車承認も
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SUV専用オールシーズンタイヤを上市 ピレリ「スコーピオン MS」、EVで新車承認も

 ピレリはこのほど、プレミアム&プレステージSUV専用のオールシーズンタイヤ新商品「Scorpion(スコーピオン) MS」=写真上=を発売した。  新商品は「Scorpion Verde(ヴェルデ) All Season」「Scorpion Zero All Season」の後継品。ピレリのエコ・セーフティ・デザイン哲学に基づき開発した。  ウェットやドライなど、さまざまな路面コンディションで優…

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国内市販用タイヤTOPインタビュー
インタビュー 593
593

国内市販用タイヤTOPインタビュー

 住友ゴム工業 執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長 河瀬二朗氏  “人に寄り添う”ビジネスを展開  ――国内リプレイスタイヤ事業について、これまでを振り返って。  新型コロナの感染状況が下火になりつつあることから、経済環境は回復基調にありました。国内経済全般で物価の上昇が見られ、タイヤ業界でも原材料価格や輸送費の高騰などを受け22年に2度、市販用タイヤの値上げを行いました。その影響もあり、22…

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軽・コンパクトサイズを追加 ネクセンの全天候タイヤ
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軽・コンパクトサイズを追加 ネクセンの全天候タイヤ

 ネクセンタイヤジャパンは、オールシーズンタイヤ「N-blue 4Season(エヌ・ブルー フォーシーズン)」に、新たに軽自動車・コンパクトカー向けの2サイズを追加し7月1日から順次発売する。  発売サイズは165/55R15 75T(7月1日)、165/70R14 85T XL(10月発売予定)で、いずれもオープン価格。  「N-blue 4Season」は、排水性を高めるディレクショナルパタ…

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国内市販用タイヤTOPインタビュー
インタビュー 1,215
1,215

国内市販用タイヤTOPインタビュー

 トーヨータイヤジャパン㈱代表取締役社長 山邊憲一氏 “存在感”更に高め一層の収益向上目指す  ――2022年の事業を振り返って。  コロナ禍が収束には至りませんでしたが、行動制限などが徐々に解除される中、タイヤ需要に回復の動きが現れてきました。ただ、エネルギー費や物流費、原材料価格などの高騰の影響を受け、業界全体でタイヤ価格の値上げが行われました。夏用と冬用とで値上げが行われたことに伴い、市場で…

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