オートバックス「AUTO IN車検・タイヤセンター」の運営開始 車検や整備事業にも注力
オートバックスセブンは「ジョイフル車検・タイヤセンター」6拠点を運営していたジョイフル車検・タイヤセンターの全株式を取得し、2021年4月にBACS Boots(バックスブーツ)として完全子会社化した。2021年9月には屋号を「AUTO IN(オート・イン)車検・タイヤセンター」に改めて運営を開始している。サービス展開の背景や今後の展望をオートバックスセブンの北川幸弘執行役員BtoB事業担当兼ホ…
オートバックスセブンは11月12日に、プライベートブランド「GORDON MILLER」(ゴードン・ミラー)初の店舗「ゴードン・ミラー KURAMAE(クラマエ)」をオープンした。1月20日まではプレオープン期間として金・土・日のみ営業し、1月21日から火曜を除いた全日営業を開始する。 「ゴードン・ミラー」は、「ガレージから拡張するライフスタイル」を様々な角度から提案するブランド。洗車用品やイ…
オートバックスセブンは11月15日、整備事業を中心とした一部の事業者に向け、専用商品の卸売りを2022年1月からテスト展開すると発表した。タイヤやオイル、バッテリーを中心に専用商品をラインアップし、その他のカー用品についても今後拡充させていく計画。 同社では、「タイヤやオイル、バッテリーなどのメンテナンス用品を当社から低価格で安定調達できるようになり、取り扱い商品の品質向上や収益性の改善につな…
オートバックスセブンは7月21日、一般社団法人日本カーシェアリング協会と災害支援協定を締結したと発表した。毎年のように起こる自然災害に対して、より迅速かつ安定的に支援連携を実施していくための体制強化が目的。 同社と日本カーシェアリング協会は、2016年の熊本地震の対応をきっかけに支援連携を開始し、その後の九州北部豪雨や西日本豪雨、台風19号などの災害時でも協力し被災地の復旧支援を行ってきた。 …
自動車の整備に携わる人材不足が叫ばれて久しい中、オートバックスセブンは2006年から国内の整備需要に応えるため、また日本の整備技術を広めるという国際貢献の観点から「外国人技能実習制度」の取り組みを継続して行ってきた。当初はコミュニケーションの壁などがあったものの、開始から15年が経った今では店舗での教育体制も整い、軌道に乗ってきているという。これまでの取り組みの成果と将来への展望を取材した。 人…
オートバックスセブンは9月25日、対話型AI(人工知能)サービスを搭載したミミズク型のロボット「WEAR+i ZUKKU(ウェアアイ ズック)見守りサービス」の説明会を都内で開催した。 同製品の本体価格は税抜き5万9800円で、製品を利用するにはWi―Fi環境と通信利用料が別途必要となる。発売日は10月4日。オートバックス公式サイトで予約受付を行っており、一部の店舗や百貨店などでの店頭販売も検…
大手カー用品店「オートバックス」をはじめ、様々なストアブランドを展開しているオートバックスセブン。売り場面積が300坪以上の「スーパーオートバックス」や中古カー用品店など、今年3月時点の国内店舗数は597にのぼる。その中から、昨年11月にリニューアルオープンした「A PIT AUTOBACS SHINONOME」(ア・ピット・オートバックス東雲)や首都圏のスーパーオートバックスを訪れ、「タイヤ販…
オートバックスセブンと加盟店契約を結ぶユーエイは9月17日、同社店舗で受け入れているフィリピン人技能実習生1名が、新在留資格「特定技能1号」の自動車整備分野で初めて特定技能外国人として許可を受けたと発表した。 このスタッフは2016年9月に来日し、ユーエイの運営する「スーパーオートバックスKUKI」(埼玉県久喜市)で金属塗装職種の技能実習生として受け入れた。これまで、三級自動車ガソリン・エンジ…
オートバックスセブンは10月1日から店舗への納入価格と店頭価格の値上げを行う。タイヤメーカー各社は8月1日から出荷価格を平均3%改定しているが、消費増税前の需要に影響することを考慮して値上げ時期を10月にした。 ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、ファルケン、トーヨー、ニットー、ミシュラン、ピレリ、BFグッドリッチ、グッドイヤーと一部のプライベートブランドタイヤで、夏用タイヤと冬用タイヤの全て…
オートバックスセブンは11月23日にグループのフラッグシップ店舗「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」(東京・江東区)をリニューアルし、「A PIT AUTOBACS SHINONOME」(ア・ピット・オートバックス・シノノメ)としてオープンした。29日から一般向けの営業を始める。 新店舗は店内に書店やカフェを併設するなど、幅広い層が一緒に楽しめる店舗を目指した。従来型のカー用品店とは異なるコ…
近年、国内の市販用タイヤ市場に乗用車用オールシーズンタイヤを投入する動きが活発だ。2016年からオールシーズンタイヤの販売を加速させている日本グッドイヤーや、国内でファルケンブランドの訴求を強める住友ゴム工業に加え、日本ミシュランタイヤやマキシスインターナショナルジャパンなども参入。オールシーズンタイヤのラインアップを拡充したオートバックスセブンの新しい取り組みとメーカー各社が上市する商品の特徴…
夏タイヤと冬タイヤの性能を兼ね備える乗用車用オールシーズンタイヤ。欧米では普及が進んでいる一方で、国内ではさほど定着していないのが現状だ。だが、近年はオールシーズンタイヤに関心を示すユーザーが徐々に見られ、さらに海外メーカーを中心に新商品の投入も相次いでいる。オールシーズンタイヤの特性が広く認知されれば、将来的に国内でもひとつのカテゴリーとして浸透していくかもしれない。 オールシーズンタイヤの…
オートバックスセブンは1月27日、クルマを通じてライフスタイルを提案するブランドとして展開している「JACK&MARIE」(ジャックアンドマリー)の期間限定ショップを東京都渋谷区の神宮前にオープンした。期間は3月4日まで。 「ジャックアンドマリー」は昨年4月に立ち上げたブランド。自然やカーライフをコンセプトに、アウトドアでの使用を想定したカーケア用品からアパレル、雑貨など幅広いアイテムを揃えて…