日本ミシュランタイヤ 太田サイトで社員の交流深める
日本ミシュランタイヤは10月15日、群馬県の太田サイトで社内イベント「わくわくフェスティバル2022」を開催し、社員約200名が参加した。同社は来年8月に本社を東京都新宿区から群馬県太田市に移転することを決めている。須藤元社長は「ワンチームとなって市場のニーズに対応する体制を目指している。全ての社員がリーダーとして行動することがチームの進歩となり、持続可能な成長につながる」と展望を示している。 …
日本ミシュランタイヤは10月15日、群馬県の太田サイトで社内イベント「わくわくフェスティバル2022」を開催し、社員約200名が参加した。同社は来年8月に本社を東京都新宿区から群馬県太田市に移転することを決めている。須藤元社長は「ワンチームとなって市場のニーズに対応する体制を目指している。全ての社員がリーダーとして行動することがチームの進歩となり、持続可能な成長につながる」と展望を示している。 …
日本グッドイヤーは乗用車用オールシーズンタイヤ「VECTOR 4SEASONS GEN-3」(ベクター・フォーシーズンズ・ジェンスリー)とSUV向け「VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV」の2商品を8月から順次発売した。同社のオールシーズンタイヤはこれまでも冬性能が市場から高く評価されてきたが、今回の新商品はそれを更に上回るレベルを実現し、また静粛性とライフ性能の大幅向上といった夏…
宮城県白石市にある有限会社島貫タイヤ商会は創業約65年の老舗タイヤ販売店。乗用車用タイヤからトラック・バス用タイヤ、さらに建設機械用の大型タイヤまで手掛ける地域有数の店舗だ。同社は6月末に社長交代を行い前社長の島貫昭氏が会長となり、3代目の社長には島貫精一氏が就任した。二人に店舗の歴史と今後の方針を聞いた。 国道4号線沿いにある島貫タイヤ商会は、島貫会長の父が創業した当時からこの場所に店舗を構…
廃タイヤの収集・運搬、中間処理を行う黒沢産業(茨城県筑西市、黒沢善弘社長)は昨年、本社・工場を移転した。新拠点の敷地面積は以前とほぼ同じながら、最新の設備を数多く導入したことにより処理能力は9倍以上に向上。さらに、工程の自動化を進め、効率性も大きく高めた。 新工場で処理能力9倍超へ 新工場の正式な稼働は2021年4月。以前の本社・工場も同じ筑西市にあったが、数年前に大手電機メーカーが新たな拠点…
イヤサカは8月9日、同社の首都圏トレーニングセンター(千葉県印西市)でエーミング作業支援ツール「楽々エーミング」の実演会を開催した。 「楽々エーミング」は、シイエム・シイが開発したiPad Pro(アイパッド・プロ)用アプリで、エーミングターゲットの設置位置の計測時間短縮に貢献する。 実際の作業では、エーミングを行う車両についてアプリでメーカーや車名、型式などを選択。また、フロントカメラやミ…
9月9日にブリヂストンタイヤソリューションジャパンとトーヨータイヤジャパンがそれぞれタイヤ整備をテーマにしたコンテストを開催し、出場者は日々の業務の中で磨き上げてきた技術を競い合った。近年は大型車の脱輪事故件数が高止まりし、安全への取り組みが一層強く求められる中、技術レベルや知識をより一層高めて輸送業界の安心・安全に貢献していく。 ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは仙台市内で、タイヤメ…
タイヤワールド館ベストが宮城県内で展開する直営店の中で、顧客から特に高い評価を受けているのが本社に隣接する仙台本店(仙台市宮城野区)だ。店舗の責任者は業界ではまだ数が多いとは言えない女性管理職の中條かすみ店長が務める。接客技術の高さで多くのリピーターを獲得し、グループ内で最大規模の店舗運営を任されるようになった中條店長は「今後も様々なことにチャレンジして店長として成長していきたい」と意欲を示す。…
国分商会(埼玉県熊谷市)が埼玉県内で展開するタイヤショップ「マーク熊谷店」ではローテーションの提案を積極的に実施しており、ユーザーにもその重要性が浸透しつつある。鹿山拓耶店長に取り組みの意義や今後の展望を聞いた。 マークでは、3年ほど前からタイヤのローテーションの提案に注力してきた。タイヤは装着位置により摩耗しがちな個所や程度が異なる。同じ位置に装着したまま長い距離を走行すると摩耗状態に差異が…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)はSUV用タイヤブランド、OPEN COUNTRY(オープンカントリー)の新商品「OPEN COUNTRY A/TⅢ」を7月から順次発売する。5月20日には愛知県で試走会を開催。一般道での快適性や、オフロードの走破性をバランスよく兼ね備えたオールテレーンタイヤとしての高い実力を披露した。 走破性と高い環境基準を両立 新商品の開発コンセプトは、「オンロード・オ…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は7月2~3日、東京都武蔵村山市のイオンモールむさし村山で、ドライブシミュレーターを活用したタイヤ安全啓発活動を実施した。 会場には、同社が独自にソフト開発したシミュレーターを3台設置。2日間で合計約200名がイベントに参加し、摩耗タイヤや空気圧不足のタイヤで運転するシチュエーションを疑似体験した。 ドライブシミュレーターには4つのシチュエーションを用意し…
ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(BTSJ)は6月21日、タイヤメンテナンスの技能を競う競技会「第11回技能グランプリ全国大会」を名古屋市内で開催した。技能グランプリは、タイヤユーザーやメンテナンススタッフの安全確保、人材育成、サービス品質の向上などを目指す取り組みだ。BTSJの久米伸吾社長は、「高品質なサービスの提供を通じて、輸送事業者のビジネスを足元から支えていきたい」と抱負を述べた…
東洋精器工業は4月にトラック・バス向けタイヤチェンジャー「PIT(ピット)G-50V」を新発売した。新製品は、新たな設計機構でボディ剛性や脱着パワーを強化しつつ、省スペース・省電力・省騒音化を実現した点が大きな特徴となる。また、サーマル異常ランプの搭載やスライド部の調整が可能な設計で、メンテナンス性も大きく向上させるなどユーザーの声に徹底的に応えたモデルとなる。同社販売企画部の青木茂雄技術部長兼…
近年、人気が高まっているSUVは、国内市場で登録車販売の2割以上を占めるようになり、今後も様々なタイプのニューモデルが投入される予定だ。一方、同じSUVカテゴリーでもドライバーの使用環境や目的に応じてタイヤへのニーズは多様化している。こうした変化の中、日本ミシュランタイヤでは「これまでの性能だけにとどまらない、新たな価値を持つタイヤが求められている」と指摘する。同社が5月19日から順次発売を開始…