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タイヤ館 則松 全国屈指のアライメント測定数
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タイヤ館 則松 全国屈指のアライメント測定数

 タイヤ整備サービスとひと口に言っても、その内容は様々だ。クルマからタイヤを脱着する作業があれば、エアー点検もある。パンクの修理作業もそうだ。これらの整備サービスを〝スタンダード〟と位置付けるなら、〝高付加価値〟のそれもある。アライメント調整はその代表と言えるだろう。相応の設備投資を必要とし、さらにスタッフにも高度な知識と技術スキルが要求される。だが、タイヤ販売店にとって収益性が高く、魅力的だ。こ…

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大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に
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大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に

大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に  国内初となる台湾・ナンカンタイヤのフラッグシップショップが大阪府内にオープンし、4月1日から営業を始めた。国内メーカー以外に、主に台湾メーカー製品の輸入販売を手がける株式会社ガレージワン(東大阪市)が運営する。  国内市場におけるナンカンタイヤの販売量は年間百数十万本と、低価格を武器に一定の存在感を示している。以前は購買層が若年層に偏りがちだった…

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住友ゴム 中南米初の生産拠点、ブラジル新工場が竣工
ニュース 629
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住友ゴム 中南米初の生産拠点、ブラジル新工場が竣工

「太陽」を導入、2015年末に日産1万5000本へ  住友ゴム工業(池田育嗣社長)は、ブラジル・パラナ州クリチバに新タイヤ工場がこのほど竣工し、現地時間の10月3日、現地子会社スミトモ・ラバー・ド・ブラジル社(パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市、小田一平社長)主催による工場開所式を行った。開所式にはパラナ州知事をはじめとする現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事、池田社長、現地法人の小田社長な…

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日本ミシュランタイヤの建設機械用タイヤ “サービス力”武器に更なる普及へ
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日本ミシュランタイヤの建設機械用タイヤ “サービス力”武器に更なる普及へ

ラジアルのメリットを追求  鉱山や建設、土木工事の現場で人々の暮らしに不可欠な社会インフラの整備や資源開発が行われている。その多くは人が歩くことも困難な岩場や泥濘地などで、未舗装の路面に鋭利な石が飛び散っている過酷な環境だ。そうした厳しい現場で使用される建設機械の足元を支えるのがOR(Off the Road)用タイヤ。バイアスタイヤが主流のこのカテゴリーで、一貫してラジアルにこだわり続け、ユーザ…

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横浜ゴム 新城工場 海外のモデルとなるマザー工場
レポート 2,971
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横浜ゴム 新城工場 海外のモデルとなるマザー工場

来年、操業開始から50周年  横浜ゴムは6月28日、愛知県・新城工場の見学会を行った。来年、操業開始から50周年を迎える同工場は、隣接する新城南工場と合わせ、現時点で同社最大の生産能力を誇る乗用車用タイヤの主力工場。事業のグローバル化が進む中でマザー工場として同工場が果たす役割、また以前から取り組んでいる各種CSR活動について紹介する。  新城市は、愛知県の東部・東三河の中央に位置する。2005年…

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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す
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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す

戦略市場アジアで認知度向上図る  東洋ゴム工業はマレーシア新工場竣工を機に、同社が戦略市場と位置づける東南アジアでの販売体制を強化する。同エリア初の現地販売会社として設立したマレーシア販売会社では、「TOYO TIRES」ブランドを市場に浸透すべく、タイヤディーラー網を積極拡大し、市場でのプレゼンスを高めていく。  東南アジアの2012年の新車販売台数は、タイ、マレーシア、インドネシアなど4カ国が…

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東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る
レポート 2,436
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東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る

東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る  東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア新工場の開所式を行い、同日から本格稼働をスタートした。生産能力は、第1期建設が完了する2015年には年産500万本に達する予定。自前工場での東南アジア進出は、メジャーメーカーの中では最後発となるが、最新工法で製造する高機能・高性能タイヤを武器にグローバル市場へ供給体制を強化する。さらに2010年に買収したシルバ…

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東洋ゴム工業 マレーシア新工場竣工 グローバル輸出拠点として活用
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東洋ゴム工業 マレーシア新工場竣工 グローバル輸出拠点として活用

「他社にはない付加価値の高いモノづくりを」  東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア北部のペラ州に約200億円を投じて建設した新工場の竣工式を開催した。日系タイヤメーカーがマレーシアに新工場を構えたのは同社が初。生産能力は、2015年までに年間500万本を予定している。将来的には年産1000万本規模へ能力増強を視野に入れており、すでに同国へ進出している欧米メーカーの生産拠点を抜き、マレーシア最大の生産…

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日本ミシュランタイヤが推奨する「リグルーブソリューション」
レポート 7,056
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日本ミシュランタイヤが推奨する「リグルーブソリューション」

認知度が着実に向上  昨今の原油価格の高騰やタイヤ価格の値上げを背景に、日本ミシュランタイヤが推奨する「リグルーブ」への関心が高まっている。今回、その作業を担うタイヤディーラーを訪れ、「リグルーブ」のメリットや今後の展望を聞いた。  「リグルーブ」とは、摩耗が進んだトラック・バス用タイヤに再び溝を刻むこと。この作業を施すことで、タイヤの走行寿命を延ばすことが可能になる。さらに安全性の向上や省燃費に…

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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて③「久留米とのかかわり」
レポート 2,196
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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて③「久留米とのかかわり」

 「世の人々の楽しみと幸福の為に」――ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏は、その人生観に基づいて多くの文化施設や教育施設を創業の地である久留米に建設した。今回はその内の一つ「石橋文化センター」を訪れ、社会貢献活動の原点ともいえる、地域社会との関わりについてまとめた。 石橋文化センター  石橋正二郎氏は1956年(昭和31年)、会社設立25周年を記念して「石橋文化センター」(久留米市野中町)を建設し…

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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて②「創業者ゆかりの施設」
レポート 10,752
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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて②「創業者ゆかりの施設」

 福岡県久留米地区にはブリヂストン創業者・石橋正二郎氏ゆかりの施設が数多く存在する。今回は別荘として使用していた「水明荘」と、石橋家の私邸として建築した「石橋迎賓館」を見学し、その役割と今へ続く創業者の思いを辿った。 水明荘  石橋正二郎氏の趣味が「美術」「建築」「造園」であったことは広く知られている。ここ水明荘(久留米市御井町)の設計も自身で行った。完成は1936年(昭和11年)。敷地面積は飛び…

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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて①久留米工場
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ブリヂストン創業の地 久留米市を訪ねて①久留米工場

歴史と最新設備を併せもつマザー工場  ブリヂストンは1月26日、同社創業の地である福岡県久留米地区でメディア向け見学会を実施し、マザープラントである久留米工場および市内にある創業者・石橋正二郎氏ゆかりの施設を公開した。今号では、創業者のDNAを次世代へ継承する役割を担いつつ、操業開始から80年を超え、なお進化し続ける久留米工場の取り組みをレポートする。  ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏(188…

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被災地復興を願い、ハーレー1000台がパレード「ブルースカイヘブン」
レポート 1,902
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被災地復興を願い、ハーレー1000台がパレード「ブルースカイヘブン」

被災地復興を願い、ハーレー1000台がパレード  全国のハーレーオーナーが集う国内最大級のオートバイイベント「第13回ブルースカイヘブン」が5月21日、22日に富士スピードウェイで開催され、2日間で約10000人が来場した。  このイベントは、ハーレーダビットソンジャパンが主催する公式イベントとして1998年にスタートした。ハーレー愛好家の交流の場となるだけでなく、新モデルの試乗会やトークショー、…

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