TOYO TIREのスタッドレス「OBSERVE GIZ2」冬の様々な路面で性能発揮
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、乗用車用スタッドレスタイヤの新商品「OBSERVE GIZ2」(オブザーブ・ギズ・ツー)を8月1日より発売開始した。6年ぶりのリニューアルとなった新商品は、刻々と変化する冬の路面に対応できるようアイス性能をはじめ様々な性能を引き上げたことが特徴だ。2月に同社が北海道テストコースで開催した試乗会で性能の進化を確かめた。 変わる冬の路面環境 新商品「OBSE…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は8月下旬からSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」(オープンカントリー・アールティー)に新サイズを追加して発売する。追加サイズは15~18インチの5サイズで価格はオープン。このうち、17~18インチはホワイトレター仕様となっている。 「OPEN COUNTRY」シリーズはSUVをターゲットとした同社の主力ブランドで2016年から国内市場本格導入…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は輸送事業者向けにデジタル技術を活用したメンテナンスサービスを構築する。従来は人間が行っていたタイヤ溝の管理を自動化し、最適なタイミングでメンテナンスができるシステムの確立を目指す。将来的にはセンシング技術との連携も視野に入れ、様々なカテゴリーでソリューション展開や付加価値の向上につなげる。 近年は主要メーカーがタイヤ単体のみを販売する従来の形から、サービス…
世界を瞬く間に変えてしまった新型コロナウイルス。その影響はタイヤの生産や販売面だけではない。在宅勤務の拡大により、今年4月の新入社員を対象にした研修も従来から大きく変化した。企業としてどのような配慮をしたのか、社員に戸惑いはなかったのか――。これまでの集合形式からオンラインを活用した研修に切り替えた住友ゴム工業とTOYO TIRE(トーヨータイヤ)に取り組みを聞いた。 テレワークで一般的に課題…
日本で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されてから3カ月が経過した。当初、中国国内の問題と見る向きもあったこの感染症は瞬く間に世界へ拡散。過去最大級の経済危機とも言われる状況は、人々の生活を大きく変えた。各国で外出の禁止や自粛、企業活動の制限などの措置が強化され、タイヤ産業でも工場の稼働停止と生産調整、急激な需要の減速が連日のように伝わってくる。感染の収束は見通せず、先行きへの不安は消えない。…