日本グッドイヤー オールシーズンの新モデル2商品発売
日本グッドイヤーは乗用車用オールシーズンタイヤ「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3」とSUV向けの「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3 SUV」を8月から順次発売する。 「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3」は15~19インチの全21サイズ、「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3 SUV」は17、18、20インチの全5サイズをラインアップする。価格は全てオープン。 2商品はとも…
日本グッドイヤーは乗用車用オールシーズンタイヤ「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3」とSUV向けの「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3 SUV」を8月から順次発売する。 「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3」は15~19インチの全21サイズ、「ベクター・フォーシーズンズ・ジェン-3 SUV」は17、18、20インチの全5サイズをラインアップする。価格は全てオープン。 2商品はとも…
ピレリジャパンは、10月1日から国内市販用タイヤの出荷価格を改定すると7月29日に発表した。値上げ率は平均5%。10月1日に夏用の乗用車、SUVタイヤ、モータースポーツタイヤや、ピレリ/メッツラーの二輪タイヤ、スクータータイヤ、12月1日に冬用の乗用車、SUVタイヤの値上げを実施する。 同社は今年2月に夏用タイヤや二輪用タイヤ、7月に冬用タイヤをそれぞれ値上げしていたが、「今回の値上げは、一部…
ブリヂストンは7月13日、グローバルでの交通安全活動に貢献するため、国連交通安全基金(UNRSF)へ2022年から2025年の4年間で総額100万ドル(約1億3000万円)の寄付を行うと発表した。「タイヤメーカーとして社会基盤を支えていくために交通安全が重要な課題と捉え、UNRSFとのパートナーシップを通じてグローバルで交通安全を推進していく」(同社)という。 また、仏ミシュランは7月1日、企…
バンザイは6月28日、検査業務向けのネットワークシステム「NW9100」のオプションとして、点検入力タブレット「e-記録簿」を8月に発売予定だと発表した。標準希望小売価格(税別)は100万円。 同社では「記録簿のイメージそのままの入力画面を表示し、手書きと同じ感覚で点検結果を電子データとして入力できる」としている。「e-記録簿」とネットワークシステムは無線LANで連携し、記録簿のデータ管理を行…
ブリヂストンは7月19日、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「オートウェア」の開発を手掛けるティアフォー(名古屋市)に出資したと発表した。ティアフォーは様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運営に必要となるソリューションを提供しているスタートアップ。ブリヂストンでは「共創を通じて自動運転技術の確立と展開に貢献していく」としている。 「オートウェア」は、自動運転を設計する上で必要…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は7月15日、2022年国内タイヤ需要の年央見直しを発表した。下期は四輪車用合計で新車用が前年同期比23%増、市販用は6%減の見通し。年間で見ると、新車用は乗用車用が当初予測から約466万本減などとなり、四輪車用合計は約523万本下方修正した。市販用も四輪車用の全カテゴリーで当初予測から下振れる見通しとなり、四輪車用合計は約58万本下方修正した。 JATMAは…
日本ミシュランタイヤはトラック・バス用タイヤ事業でDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させる。昨年秋にサービスを開始した「MRN GO」は2022年内に1万件の利用者獲得を目指し、またタイヤ点検作業のデジタル化を実現する「タイヤケア」は輸送事業者8社にサービスを提供する。人手不足や労働時間規制など課題が山積する物流業界で、デジタル技術を活用して業務効率化に貢献していく考えだ。 「MR…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は来年1月1日から国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の改定をすると7月25日発表した。同社は今年1月にも最大10%の値上げを行っていたが、原材料価格の高騰が続いているため再度の値上げに踏み切る。 対象はトーヨータイヤとニットータイヤの国内市販用タイヤ全商品で、改定率は最大10%。同社では「これまで国内市販用タイヤ事業における拠点の最適化や物流の効率化など、改…
仏ミシュランは6月21日、バリトパシフィックグループとの合弁会社、ロイヤル・レスタリ・ウタマ(RLU)の単独所有者になったと発表した。これまで同社の資本を49%を保有していたが、残りの51%を買い増した。 RLUは、ミシュランとインドネシアのパートナー企業が2015年に開始したプロジェクト。ジャンビ州(スマトラ島)の約7万ヘクタールおよび東カリマンタン州(ボルネオ島)の約1万8000ヘクタール…
横浜ゴムと日本ミシュランタイヤは、国内市販用タイヤの出荷価格を値上げすると発表した。原材料価格の高騰が続いているほか、エネルギーコストや輸送費の上昇に対し、自社の企業努力のみで吸収することは困難なため。 横浜ゴムは10月1日に市販用タイヤ(夏用、冬用、オールシーズン)、チューブ・フラップを最大8%値上げする。同社は夏用タイヤ、オールシーズンタイヤ、チューブ・フラップは4月1日、冬用タイヤは7月…
横浜ゴムは、氷雪性能重視型のトラック・バス用スタッドレスタイヤ「905W」を9月から販売すると6月29日に発表した。発売サイズは全12サイズで、価格はオープン。 「905W」は、「優れた氷雪上性能で定評のあった『ZEN 903ZW』の後継品」(同社)で、冬季路面での“効き”を徹底追求し、氷雪上性能を向上させたという。また、従来品で好評だったロングライフ性能、低燃費性能を維持し、経済性、環境対応…
クムホタイヤジャパンは6月27日、乗用車用タイヤ「ECSTA(エクスタ)HS52」と「エクスタ V730」の発売を開始したと発表した。「エクスタ HS52」は15、16インチの全12サイズ、「エクスタ V730」は15~19インチの全20サイズをラインアップした。 「エクスタ HS52」は、快適性とスポーツ性を同時に堪能できるように開発したハイバランスタイヤ。新しいコンパウンドや3Dサイプなど…
バンザイは6月28日、非接触式アライメントテスター「タッチレス」と、同製品対応のアライメント用リフト「フラットワークステージX 4t」をそれぞれ7月から発売開始予定だと発表した。標準希望小売価格(税別)は「タッチレス」が2211万円、「フラットワークステージX 4t」は1815万円。 「タッチレス」は、ホイールにクランプやターゲットを取り付けずにアライメント計測が行える。同社では、「モニターに…
住友ゴム工業は7月15日、国内市販用タイヤおよび関連商品の出荷価格を9月1日に改定すると発表した。対象商品は国内市販用タイヤ(夏/冬用)、チューブ、フラップで、改定率は2~8%。 同社は、石油化学系原材料や天然ゴムなどの高騰を「生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難」とし、3月1日に国内市販用夏タイヤおよび関連商品、4月1日に国内市販用冬タイヤの値上げを行っていた。その上…