原材料

JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ
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JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ

 JSRは9月3日、乗用車タイヤ用に強度・耐摩耗性・耐久性を大幅に改善した新たなスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を開発して販売を開始したと発表した。新材料は優れた破壊強度・耐摩耗性・耐久性を活かしてトレッド部材の軽量化に貢献できるという。  今回開発した材料は、同社が長年蓄積してきた分子設計技術と水素添加技術を組み合わせ、不飽和結合数を最適化させている。それにより、ゴム分子どうしの絡み合い数の増…

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国際ゴム研究会が関連団体と相次いで協力 持続可能性目指す
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国際ゴム研究会が関連団体と相次いで協力 持続可能性目指す

 国際ゴム研究会(IRSG)と持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(GPSNR)は8月6日、天然ゴムのバリューチェーンにおける持続可能性に焦点を当てた協力の覚書に調印した。  IRSGでは、「天然ゴムの持続可能な生産や消費の領域において、組織の共通の目的を達成するために有効となるだろう」とコメントしている。  両団体は、天然ゴムの持続可能性の定義や、農家に対する天然ゴムの持続可能性と社会経済…

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グッドイヤー 宇宙空間でシリカ粒子を研究
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グッドイヤー 宇宙空間でシリカ粒子を研究

 米グッドイヤーは国際宇宙ステーション(ISS)の米国立研究所のプロジェクトに参画すると発表した。タイヤ性能の向上を目的に、宇宙空間でタイヤコンポーネント実験を実施する予定。  スペースX社が7月21日に実施した18回目の打ち上げで、グッドイヤーの実験器具を搭載したロケットが出発。ISSでの微小重力状態のもと、消費財タイヤに使用するシリカ粒子の形成に関して研究を行う。その中で、特異構造を持つ沈降シ…

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横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用
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横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用

 横浜ゴムは7月22日、インフォマティクス(情報科学)を活用してバイオエタノールからブタジエンを生成する世界最高の生産性を備えた触媒システムを開発したと発表した。  この研究は、国立研究開発法人産業技術総合研究所と先端素材高速開発技術研究組合との共同で行われた。高活性な触媒システムの極めて短期間での開発となっただけではなく、触媒開発におけるインフォマティクスの有用性を実証した。  また、生成したブ…

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GPSNRがシンガポールで初の総会 定款承認や委員会を設立
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GPSNRがシンガポールで初の総会 定款承認や委員会を設立

 持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(GPSNR)は3月21日、シンガポールで総会を初開催した。  GPSNRは、天然ゴムのバリューチェーンで社会面・経済面・環境面の改善を目的に昨年10月に設立し、タイヤメーカーやゴムサプライヤー、自動車メーカーなどが参画している。これまで、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)におけるタイヤ産業プロジェクト(TIP)のCEOらが創設に向けて活…

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TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定
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TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定

 TOYO TIREは3月8日、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)の趣旨に賛同し、2030年に向けた「TOYO TIREのSDGs」を策定したと発表した。  「TOYO TIREのSDGs」は、原材料・調達、研究開発などのバリューチェーンごとに、持続可能なサプライチェーンの構築やモビリティの進化への貢献といった14のゴールを定めたもの。同社では「グローバルな社会課題の解決に貢献するこ…

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住友ゴム、天然ゴムの破壊メカニズムに関する研究成果を発表
ニュース 177
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住友ゴム、天然ゴムの破壊メカニズムに関する研究成果を発表

 住友ゴム工業はこのほど、独ライプニッツ高分子研究所との共同研究により、世界で初めて、天然ゴムのき裂先端の結晶化における挙動を明らかにしたと発表した。今回の研究成果を活かし、従来と比べて優れた耐摩耗性能を持つゴムの開発を進め、将来的には性能がより持続する高性能タイヤの開発につなげていく。  ライプニッツ高分子研究所はドイツ最大のポリマー研究施設のひとつであり、世界の主要な研究グループと共同研究を行…

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「Tire Technology Expo」でブリヂストンと住友ゴムの先進技術が表彰
ニュース 520
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「Tire Technology Expo」でブリヂストンと住友ゴムの先進技術が表彰

 3月5日から7日に独ハノーバーで開催されたタイヤ技術会議「Tire Technology Expo2019」で、ブリヂストンと住友ゴム工業の技術が表彰された。このイベントは毎年欧州で開催されるタイヤの技術展および学術会議。  ブリヂストンは先進的な環境活動を行ったタイヤ関連企業・団体に対して贈られる「Environmental Achievement of the Year」を受賞した。対象とな…

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原材料調達にブロックチェーン 伊藤忠商事が実証実験
ニュース 427
427

原材料調達にブロックチェーン 伊藤忠商事が実証実験

 伊藤忠商事はこのほど、事業投資先や取扱商品のサプライチェーン上の安定的な調達と透明性確保のための実証実験を開始すると発表した。ブロックチェーン技術を用いたトレーサビリティ・システムの構築を目指していく。  同社が100%株式を有するインドネシアの天然ゴム加工会社PT.アネカ・ブミ・プラタマの原料調達サプライチェーンを活用し、伊藤忠テクノソリューションズが実証試験用のシステムを提供する。  実験で…

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未来を想像する――モビリティを支える“将来のタイヤ技術”
タイヤ事業戦略 5,219
5,219

未来を想像する――モビリティを支える“将来のタイヤ技術”

 大変革期を迎えている自動車業界。昨年10月に発表したトヨタ自動車とソフトバンクの協業も記憶に新しい。両社が設立する新会社「モネ・テクノロジーズ」では、移動や物流、物販などに利用できる次世代電気自動車を活用した新たなサービス展開が予定されている。このような新分野で活用されるのがCASE――コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化――の技術だが、例えば電気自動車(EV)は国内外を問わず開発が加速…

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ブリヂストン、持続可能な社会へリーダーシップを
タイヤ事業戦略 1,267
1,267

ブリヂストン、持続可能な社会へリーダーシップを

 将来も継続してタイヤ事業を運営するために必要なことは――世界的なモビリティの発展により、2017年まで8年連続で四輪車の生産・販売台数が増加し、タイヤの需要も拡大している。ただ、タイヤに使用する材料には限りある資源の石油由来の素材や、安定供給に課題が残る生物由来の素材も多く活用されている。こうした中、世界最大のタイヤメーカー、ブリヂストンはどのような取り組みを行っているのか――同社が目標とする“…

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ブリヂストン、植物由来ゴムの研究プロジェクトに参画
ニュース 164
164

ブリヂストン、植物由来ゴムの研究プロジェクトに参画

 ブリヂストンは8月31日、植物原料由来イソプレンゴムの実用化に向けた研究プロジェクトに参画すると発表した。  天然ゴムは世界的なタイヤ需要の拡大とともに消費量が増加すると予想されており、複数のタイヤメーカーが天然ゴムや石油由来の合成ゴムに代わる材料の研究開発を活発化させている。今回、同社が参画する「植物原料由来イソプレン及び高機能イソプレン誘導体製造技術の社会実装に向けた課題抽出」プロジェクトは…

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ブリヂストン 低燃費性と強度を両立したゴム 20年代前半に実用化
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ブリヂストン 低燃費性と強度を両立したゴム 20年代前半に実用化

 ブリヂストンは6月25日に都内で開かれた内閣府などと進める研究開発推進プログラム「ImPACT」(インパクト)の報告会で、低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を発表した。  今回開発したゴムは、従来技術による低燃費ゴムと比べて強度が約5倍で、タイヤの燃費特性に寄与する材料物性は15%向上した。同社では2020年代前半の実用化を目指すほか、防振ゴムなどタイヤ以外の製品への活用も検討している。 …

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持続可能な社会に向けて タイヤ原材料の多様化が加速
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持続可能な社会に向けて タイヤ原材料の多様化が加速

 環境への取り組みがこれまで以上に求められる中、将来のタイヤがどのような姿になっているのか――。自然環境保護の観点から、大手メーカー各社が技術力を駆使して石油への依存から脱却する動きを加速させている。仏ミシュランは30年後に全てのタイヤをリサイクルする計画を公表。その目標達成のために、原材料の8割をサステナブルマテリアルに置き換えていく。 ミシュラン、全てをリサイクル可能に  一般的なタイヤでは原…

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ハンコック、アランセオと高性能タイヤ向け合成ゴムを共同開発
ニュース 344
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ハンコック、アランセオと高性能タイヤ向け合成ゴムを共同開発

 韓国のハンコックタイヤは5月28日、合成ゴムメーカーのアランセオと高性能タイヤ向けの合成ゴムの共同開発に関する覚書を締結したと発表した。  アランセオは、独ランクセスとサウジアラビア国営石油会社のサウジアラムコ社の合弁会社で、合成ゴムの製造販売を行っている。ハンコックは2008年からS-SBRなど高機能原材料の提供を受けていた。  ハンコックのキム・ヒョンナムCTOは、「アランセオとの強力な関係…

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