原材料

住友ゴム 天然ゴムの安定調達へ シンガポールに新会社設立
ニュース 117
117

住友ゴム 天然ゴムの安定調達へ シンガポールに新会社設立

 住友ゴム工業は良質な天然ゴムの安定調達を目指し、1月に世界最大の天然ゴム取引市場であるシンガポールで天然ゴム調達会社「SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE.LTD.」を設立したと14日に発表した。新会社の所在地はシンガポール・ハーバーフロントセンター。資本金は1800万ドル(約20億円)で、従業員数は1月時点で11名。安田吉昭氏が代表を務め、4月から営業開始する。  同社に…

タグ: , , ,
国際ゴム研究会 2020年の新ゴム需要は2.6%増と予測
ニュース 66
66

国際ゴム研究会 2020年の新ゴム需要は2.6%増と予測

 国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた2020年の世界の新ゴム消費量は、前年比2.6%増加する見通しとなった。タイヤ部門は1.5%増、非タイヤ部門は4.3%増の見込み。  このうち、天然ゴムは1.9%増、合成ゴムは3.4%増の見通し。この予測は国際通貨基金(IMF)のシナリオに基づくもの。  また、2019年の新ゴム消費量は2874万トンと1.5%減少する見通しを明らかにした。天然ゴムは0.1%減…

タグ: , ,
ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用
ニュース 229
229

ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用

 ブリヂストンは11月21日、米子会社のブリヂストン・アメリカス・インク(BSAM)が再生カーボンブラック(rCB)を原材料に用いたタイヤを商用化したと発表した。2020年までに廃タイヤ約200万本のリサイクルを目指す。  rCBは廃タイヤを熱分解して製造したもので、米国で販売する一部のタイヤにはBSAMと提携関係にあるデルタ・エナジー・グループ・LLC社製のrCBを使用している。この材料は新品の…

タグ: , , , ,
住友ゴム、最先端の材料技術を「エナセーブNEXTⅢ」に採用
ニュース 315
315

住友ゴム、最先端の材料技術を「エナセーブNEXTⅢ」に採用

 住友ゴム工業は11月20日、都内でダンロップブランドの新商品「エナセーブNEXTⅢ」の技術説明会を開催した。新商品は最新のゴム技術により摩耗や経年によるウェット性能の低下を抑えたほか、バイオマス素材の「セルロースナノファイバー」を世界で初めてタイヤに活用。性能持続技術とLCA(ライフサイクルアセスメント)という、同社の技術開発コンセプト「スマート・タイヤ・コンセプト」の要素を採用した。今後、さら…

タグ: , , , , ,
ミシュラン、植物由来ゴムの工場新設 公的機関などと連携
ニュース 178
178

ミシュラン、植物由来ゴムの工場新設 公的機関などと連携

 仏ミシュランは9月26日、仏IFPENおよび仏アクセンス社と、バイオエタノールからブタジエンを生成する試作工場を建設すると発表した。これまで数年間にわたり、グラム単位での試験生産が行われてきたが、工業規模の生産拠点が稼働するのは今回が初めてとなる。  工場は仏バッサンスにあるミシュランの拠点で今年後半に着工し、2020年後半に竣工する予定。年産20~30トンを生産し、生産プロセスを検証する。同プ…

タグ: , , ,
ミシュラン、コンチネンタルなどが合弁会社 天然ゴム流通の透明性向上へ
ニュース 236
236

ミシュラン、コンチネンタルなどが合弁会社 天然ゴム流通の透明性向上へ

 仏ミシュランと独コンチネンタル、仏SMAGは9月12日にスマートフォンのアプリケーション「RUBBERWAY」(ラバーウェイ)の開発を行う合弁会社を設立すると発表した。事業は今年末までに開始する。  「ラバーウェイ」は、「持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム」(GPSNR)の目標に準拠したもの。この技術的なソリューションは、ゴム農園から加工工場まで天然ゴム業界全体を通じて、環境課題や社会問…

タグ: , , ,
持続可能性の観点で――横浜ゴムが進める「次世代材料開発」
タイヤ事業戦略 1,156
1,156

持続可能性の観点で――横浜ゴムが進める「次世代材料開発」

 タイヤ原料の約30%を占める天然ゴムは、環境破壊や病害など多くのリスクを抱える。一方、合成ゴムは化石資源由来のため、将来的な枯渇のリスクや二酸化炭素排出の課題がある――こうした点を踏まえ、横浜ゴムはタイヤ材料の様々な研究開発を推進している。「未来への思いやり」をCSRスローガンに掲げる同社では、どのような方針のもと材料開発を行っているのか。取締役常務執行役員の野呂政樹氏に現在の取り組みと将来の展…

タグ: , , , ,
グッドイヤー、タイヤ工場で「もみ殻の灰」の使用推進
ニュース 142
142

グッドイヤー、タイヤ工場で「もみ殻の灰」の使用推進

 米グッドイヤーは2018年の企業責任報告書の中で、過去2年間に世界のタイヤ工場でもみ殻の灰(RHA)から精製したシリカを導入していると発表した。同社は2015年にもみ殻の灰から高純度のシリカを精製することに成功していた。  RHAシリカは、米栽培の副産物のもみ殻を活用することで廃棄物を削減できるなど環境にも優しく、通常のシリカと同等の運転性能に貢献する。  現在、サプライヤーと共に更なるRHAシ…

タグ: , ,
JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ
ニュース 324
324

JSRが新たなタイヤ向け材料を開発 強度2倍、摩耗5割改善へ

 JSRは9月3日、乗用車タイヤ用に強度・耐摩耗性・耐久性を大幅に改善した新たなスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を開発して販売を開始したと発表した。新材料は優れた破壊強度・耐摩耗性・耐久性を活かしてトレッド部材の軽量化に貢献できるという。  今回開発した材料は、同社が長年蓄積してきた分子設計技術と水素添加技術を組み合わせ、不飽和結合数を最適化させている。それにより、ゴム分子どうしの絡み合い数の増…

タグ: , ,
国際ゴム研究会が関連団体と相次いで協力 持続可能性目指す
ニュース 106
106

国際ゴム研究会が関連団体と相次いで協力 持続可能性目指す

 国際ゴム研究会(IRSG)と持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(GPSNR)は8月6日、天然ゴムのバリューチェーンにおける持続可能性に焦点を当てた協力の覚書に調印した。  IRSGでは、「天然ゴムの持続可能な生産や消費の領域において、組織の共通の目的を達成するために有効となるだろう」とコメントしている。  両団体は、天然ゴムの持続可能性の定義や、農家に対する天然ゴムの持続可能性と社会経済…

タグ: ,
グッドイヤー 宇宙空間でシリカ粒子を研究
ニュース 109
109

グッドイヤー 宇宙空間でシリカ粒子を研究

 米グッドイヤーは国際宇宙ステーション(ISS)の米国立研究所のプロジェクトに参画すると発表した。タイヤ性能の向上を目的に、宇宙空間でタイヤコンポーネント実験を実施する予定。  スペースX社が7月21日に実施した18回目の打ち上げで、グッドイヤーの実験器具を搭載したロケットが出発。ISSでの微小重力状態のもと、消費財タイヤに使用するシリカ粒子の形成に関して研究を行う。その中で、特異構造を持つ沈降シ…

タグ: ,
横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用
ニュース 150
150

横浜ゴム、ブタジエン生成の触媒システム開発 インフォマティクスを活用

 横浜ゴムは7月22日、インフォマティクス(情報科学)を活用してバイオエタノールからブタジエンを生成する世界最高の生産性を備えた触媒システムを開発したと発表した。  この研究は、国立研究開発法人産業技術総合研究所と先端素材高速開発技術研究組合との共同で行われた。高活性な触媒システムの極めて短期間での開発となっただけではなく、触媒開発におけるインフォマティクスの有用性を実証した。  また、生成したブ…

タグ: , ,
GPSNRがシンガポールで初の総会 定款承認や委員会を設立
ニュース 97
97

GPSNRがシンガポールで初の総会 定款承認や委員会を設立

 持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(GPSNR)は3月21日、シンガポールで総会を初開催した。  GPSNRは、天然ゴムのバリューチェーンで社会面・経済面・環境面の改善を目的に昨年10月に設立し、タイヤメーカーやゴムサプライヤー、自動車メーカーなどが参画している。これまで、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)におけるタイヤ産業プロジェクト(TIP)のCEOらが創設に向けて活…

タグ: ,
TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定
ニュース 215
215

TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定

 TOYO TIREは3月8日、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)の趣旨に賛同し、2030年に向けた「TOYO TIREのSDGs」を策定したと発表した。  「TOYO TIREのSDGs」は、原材料・調達、研究開発などのバリューチェーンごとに、持続可能なサプライチェーンの構築やモビリティの進化への貢献といった14のゴールを定めたもの。同社では「グローバルな社会課題の解決に貢献するこ…

タグ: , ,
住友ゴム、天然ゴムの破壊メカニズムに関する研究成果を発表
ニュース 181
181

住友ゴム、天然ゴムの破壊メカニズムに関する研究成果を発表

 住友ゴム工業はこのほど、独ライプニッツ高分子研究所との共同研究により、世界で初めて、天然ゴムのき裂先端の結晶化における挙動を明らかにしたと発表した。今回の研究成果を活かし、従来と比べて優れた耐摩耗性能を持つゴムの開発を進め、将来的には性能がより持続する高性能タイヤの開発につなげていく。  ライプニッツ高分子研究所はドイツ最大のポリマー研究施設のひとつであり、世界の主要な研究グループと共同研究を行…

タグ: , ,