ブリヂストン 5月末までに米州の全タイヤ工場を再開へ
ブリヂストンの米国子会社、Bridgestone Americas(ブリヂストン・アメリカス)は12日、5月末までに米州の全てのタイヤ工場で稼働を再開する目標を明らかにした。 同社は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け絵3月下旬から米州の全ての工場で生産を段階的に停止したが、4月13日から一部で稼働を再開している。さらに、今回「5月11日から北米およびラテンアメリカの工場を再開する計画の最…
ブリヂストンの米国子会社、Bridgestone Americas(ブリヂストン・アメリカス)は12日、5月末までに米州の全てのタイヤ工場で稼働を再開する目標を明らかにした。 同社は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け絵3月下旬から米州の全ての工場で生産を段階的に停止したが、4月13日から一部で稼働を再開している。さらに、今回「5月11日から北米およびラテンアメリカの工場を再開する計画の最…
日本で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されてから3カ月が経過した。当初、中国国内の問題と見る向きもあったこの感染症は瞬く間に世界へ拡散。過去最大級の経済危機とも言われる状況は、人々の生活を大きく変えた。各国で外出の禁止や自粛、企業活動の制限などの措置が強化され、タイヤ産業でも工場の稼働停止と生産調整、急激な需要の減速が連日のように伝わってくる。感染の収束は見通せず、先行きへの不安は消えない。…
ブリヂストンは20日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少などを受けて国内の11工場で生産調整を行うと発表した。 対象となるのは、タイヤ工場が久留米、東京、那須、彦根、鳥栖、栃木、甘木、防府の8拠点で4月29日から5月2日、5月7、8日の6日間稼働を停止する。 また、スチールコードを生産する佐賀工場のほか、熊本工場と関工場では高圧ホースなどの生産ラインを止める。停止期間は佐賀工場が4日…
NTTコミュニケーションズは3月26日、製造現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、ローカル5Gの本格検証を開始すると発表した。今回、ブリヂストンと合意し、6月から実証実験を始める。 ローカル5Gは、携帯電話事業者による5Gサービスとは別に、地域の企業や自治体などが自らの建物や敷地内で5Gネットワークを構築し、利用可能となる。同社では、「『超高速』『多数同時接続可能』『低…
3月1日に解禁された2021年4月の採用活動では、新型コロナウイルスの影響が出始めている。住友ゴム工業、横浜ゴム、トーヨータイヤは3月に開催予定だったイベントを一部中止したほか、今後のスケジュールも未定という。 こうした中で、「学生にPRできる機会が減ってしまうので、インターネットで説明会や面接を行うことを検討している」(トーヨータイヤ)、「一次面接はウェブ上で行うことを検討中」(住友ゴム)な…
ブリヂストンは1月30日、米キャタピラー社からSQEP(サプライヤー・クオリティ・エクセレンス・プロセス)認証の最高評価「プラチナ」認定を取得したと発表した。 同認証は、キャタピラー社がサプライヤーに継続的な品質改善を促すプログラム。プラチナ認定は特に優れた品質の商品・サービスを継続的に提供できる企業の工場のみが獲得できる。 今年、ブリヂストングループでは計7工場がプラチナ認定を取得。このう…
ブリヂストンは1月31日に都内でトラック・バス用タイヤの新商品発表会を開催し、燃費性能やライフを向上させた3つの新モデルを3月から発売すると発表した。同社は商品とサービス、デジタルツールを活用したソリューションビジネスを推し進めており、その軸となる“断トツの商品”を拡充する。国内では貨物輸送量が増加する一方でトラックドライバー不足が深刻化する中、ブリヂストンタイヤジャパンの末松聡執行役員は「輸送…
1月10日から12日の3日間、千葉県の幕張メッセでカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2020」が開催された。38回目を迎えた今回、3日間の来場者数は33万6060人と前回から1.6%増加し、過去最多の動員を記録。カスタムカーや新型車、レース仕様車が数多く並ぶ会場では、タイヤメーカー各社もそれぞれのブランド色をアピールし、新商品やドレスアップ対応商品が来場者の注目を…