株式会社イヤサカ 乗用車用レバーレスタイヤチェンジャー 「マーヴェリック」
緻密なレバーレス作業をより簡単に コントローラー操作のセミオート機 独創的なアイデアと高い技術力で足まわりをはじめとする自動車整備機器を開発する米国のハンター・エンジニアリング社。日本市場では株式会社イヤサカが高い品質と優れた作業性を両立したタイヤ整備機器を供給している。最近では、通過式アライメント検査システム/通過式タイヤトレッド検査システム「クイック・チェック・ドライブ/クイック・トレッ…
緻密なレバーレス作業をより簡単に コントローラー操作のセミオート機 独創的なアイデアと高い技術力で足まわりをはじめとする自動車整備機器を開発する米国のハンター・エンジニアリング社。日本市場では株式会社イヤサカが高い品質と優れた作業性を両立したタイヤ整備機器を供給している。最近では、通過式アライメント検査システム/通過式タイヤトレッド検査システム「クイック・チェック・ドライブ/クイック・トレッ…
「スライドベース」を新採用 ダブルアクション機構で速度アップ 大型タイヤの交換作業を行う現場では今、シビアな課題に直面している。タイヤ整備機器の国産メーカー、小野谷機工(株)(福井県越前市)はその解決を目指し、さまざまな角度からアプローチし機器の開発に取り組む。 現場で直面する課題の具体的事例をあげる。 (1)「身体にかかる負担」――ホイール付きタイヤの重さが作業者の肉体に…
ラインレーザーで中心合わせが簡単に 最大タイヤ幅を315ミリへと拡大 「第37回オートサービスショー2023」が開催され、小野谷機工(株)(福井県越前市)はタイヤ整備機器の新製品と参考出品モデルを出展した。すでに市場で本格的に発売展開したニューモデルも多い。この連載で順次、新商品を紹介する。 TB・LT用タイヤチェンジャーの新製品「PROFOOT(プロフット) PF−09W」…
ES向上を図る事業者の増加反映し 日本自動車機械工具協会(機工協)がまとめた令和4年度の自動車機械工具販売実績によると、会員企業の総売上金額は前年度比4.1%増の1211億94百万円だった。柳田昌宏会長は「1997年以来の1200億円超えの販売実績は、コロナ禍下でもお客様の様々なニーズに迅速かつ的確に対応してきた結果と言える。今後もより良い整備機器を軸に、お客様の経営課題解決に向けた積極的な提案…
機工協・主催の「第37回オートサービスショー2023」が15日から17日の会期、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」。自動車整備機器類として国内最大級の専門見本市が復活。タイヤチェンジャーやホイールバランサー、アライメントテスターをはじめとするタイヤ整備機器の最新モデルが、参加各社から多数出展された。 自動化機器で現場の作業性アップを提案 作業…
大型車のバランス作業を乗用車感覚で発想を転換。本体主軸が上下に動く。 〝技術の可視化〟というテーマに注力し、新製品の開発に取り組み続ける㈱エイワ(兵庫県西宮市、前中勝彦社長)。タイヤチェンジャー「WING(ウィング」シリーズや、ホイールバランサー「CIRCUIT(サーキット)」シリーズなどでその具現化を目指している。乗用車用「サーキット C7425 Air(エアー)」は優れた作業性とともに使い…
「オートプロフット APF-14F(S)」「オートプロフット APF-09F(S)」 これまで様々なタイプのタイヤチェンジャーを開発し、ユーザーニーズに応えてきた小野谷機工は、このほど“史上最強の助っ人機”と位置付けるトラック・バス用のタイヤチェンジャー「オートプロフット APF-14F(S)」と「オートプロフット APF-09F(S)」の2モデルをラインアップに加えた。オペレーターが行うのは基…
小野谷機工は2月からノーパンクタイヤ用チェンジャー「パワーマックス PMX-100」を新発売した。開発を担当した商品開発本部サービス機器開発部の漆崎政弥リーダーは、「テーブル板に突起を設けたほか、高圧時に警告ブザー音で通知するなど作業の安全性がより高まった製品になっている」と自信を示す。 フォークリフトなどで使用されるノーパンクタイヤの交換作業では、万が一でも事故が起きればゴムの破片や塊が飛散…
東洋精器工業は2022年10月からトラック・バス用のタイヤチェンジャー「PIT G-100SA」を発売した。新製品は作業時のパワーを向上しつつ、サービスカーへの搭載も考慮してコンパクト化を図ったほか、省電力化・省騒音化も同時に実現した。同社では「サービスカーに搭載可能なサイズでありながら、ライトトラック用タイヤから超偏平ワイドシングルタイヤ、建設機械(OR)用タイヤまで対応する新世代のタイヤチェ…
東洋精器工業は4月にトラック・バス向けタイヤチェンジャー「PIT(ピット)G-50V」を新発売した。新製品は、新たな設計機構でボディ剛性や脱着パワーを強化しつつ、省スペース・省電力・省騒音化を実現した点が大きな特徴となる。また、サーマル異常ランプの搭載やスライド部の調整が可能な設計で、メンテナンス性も大きく向上させるなどユーザーの声に徹底的に応えたモデルとなる。同社販売企画部の青木茂雄技術部長兼…
小野谷機工は創立50周年という節目を迎え、戦略的な新製品を相次いで市場投入している。宇田公郎専務取締役は「近年はクルマが変わり、それに合わせてタイヤも変化している。新機能を搭載した開発を行い、お客様のニーズに応えたい」と意欲を示す。多くの新製品の中で、トラック・バス用タイヤチェンジャー「PROSEED」(プロシード)シリーズから発売した「PROSEED PSD-455」と「PROSEED PSD…