小野谷機工 天井据え付け型「バリアスツールハンガー」大型車作業を軽労化
2021年11月に会社設立50周年という大きな節目を迎えた小野谷機工(福井県越前市)。タイヤ整備機器をはじめ更生タイヤ製造・廃タイヤ処理の関連機器の国産メーカーとして、市場に製品を供給している。自動車が100年に一度という大きな変革期を迎え足回り整備の重要性がますます高まる中、作業の効率化・省人化と安全性を両立する新製品の開発に挑み続けている。その中から今回は「バリアスツールハンガー」にフォーカ…
2021年11月に会社設立50周年という大きな節目を迎えた小野谷機工(福井県越前市)。タイヤ整備機器をはじめ更生タイヤ製造・廃タイヤ処理の関連機器の国産メーカーとして、市場に製品を供給している。自動車が100年に一度という大きな変革期を迎え足回り整備の重要性がますます高まる中、作業の効率化・省人化と安全性を両立する新製品の開発に挑み続けている。その中から今回は「バリアスツールハンガー」にフォーカ…
今回、縁あってタイヤのロードインプレッションを書く機会をいただきました。簡単に自己紹介をしておきます。都内の会社に勤めるシニア世代の男性です。趣味はゴルフ、サイクリング。クルマの荷台に小径の折り畳み自転車を積んで目的地へ出掛け周辺をサイクリングして自宅に戻るという、カー&サイクリングを20年ほど夫婦で楽しんでいます。 住まいからマイカーでゴルフ場に行くことが多いのですが、そういうときにR…
カスタムカーの展示会「東京オートサロン2022」が14日から16日まで千葉市の幕張メッセで開催された。昨年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインのみとなったが、今回は2年ぶりに対面でも行われ、366社・団体がブースを出展。タイヤメーカーからは国内4社が参加して最新モデルやフラッグシップタイヤを展示したほか、走りの楽しさを前面に押し出した演出で魅力を発信した。 ブリヂストンのブースのテーマは…
「CHAOYANG」(チャオヤン)ブランドのトラック用タイヤの国内販売を昨年から始めたヨロズ物流(大阪府富田林市)。そのコストメリットを活かして運送会社やタイヤ販売店へのアプローチを強めている。既に2000本以上を販売しており、将来的には10倍以上のセールスを目指したい考えだ。 「チャオヤン」は中国のZCラバーが展開するブランドの一つ。ZCラバーは1958年に設立した後、2020年の売上高ベー…
大型車の冬用タイヤへの交換が集中する時期に、車輪の脱落事故が急増すると指摘される。国土交通省が先に明らかにした調査報告によると、2020年度の発生件数は131件で、前年度に比べ19件増加。統計史上最多記録を更新した。事故を防ぐにはどうすべきか。日本自動車工業会では「お・ち・な・い」をキーワードに掲げ安全啓発を強めているさなかだ。本紙ではトルクレンチやタイヤデプスゲージなど自動車タイヤ整備用ツール…
名古屋市港区に本社を構えるタイヤ専業店、中部タイヤセンターは2019年6月、愛知県北西部の一宮市に同社にとって3カ所目となる営業所を開設した。これまで本社と西部営業所(海部郡飛島村)をベースに事業を展開してきたが、機動力を一層高めて顧客ニーズへ応えるための新規出店となる。林鋼司社長にその背景と中部タイヤセンターとして今後の展望を聞いた。 同社は1969年に設立し、1978年には港区に隣接する海…
タイヤガーデンさがら(静岡県牧之原市波津1308-6)は駿河湾にほど近いエリアで40年以上営業を続け、地域の乗用車やトラック、建設機械、産業車両まで幅広く対応してきた。現在、ショップで中心の役割を担っているのは2代目の白鳥宏美さん。顧客が求めるレベル以上の質の高い仕事に取り組むことをモットーとしながら、「誰でも遊びに来られるようなタイヤ屋さん」を目指し、準備を重ねている。 タイヤガーデンさがら…
日本EVクラブは11月20日、東京国際交流館 プラザ平成(江東区)で第27回日本EVフェスティバルを開催した。 展示エリアでは、横浜ゴムがブースを展開。約10年前に社内プロジェクトで開発したEVコンセプトカー「AERO-Y」(エアロ・ワイ)と、超軽量コンセプトタイヤを出品した。 「AERO-Y」は、同社のタイヤや航空部品、接着剤の開発技術を結集して製作したもの。消費財製品企画部の伊藤邦彦氏に…
安全自動車が提供するエイワのタイヤ整備機器が、“人に左右されない”操作性やユーザーニーズに応える機能の採用により市場で高い評価を獲得している。安全自動車営業企画部の鯵坂伸一部長に製品のアピールポイントを聞いた。 スタンダード価格で多機能搭載 安全自動車が今春発売開始したホイールバランサー「neo(ネオ)221」はエイワのOEM製品で、コストパフォーマンスと精度を追求したスタンダードモデルだ。鯵…
バンザイは、大型車用タイヤの整備作業に従事する事業者に向けて、安全啓蒙を目的としたチラシの配布を行っている。その中では、ホイールナットに装着するインジケーターの脱着ツール「PU-SH&LL(プッシュル)33」を始め、ブラインド式安全ケージや遠隔自動TBインフレーター、電子制御コントローラー内蔵型ナットランナーを紹介。こうした取り組みの狙いについて、営業情報企画部営業推進一課参事の福田守利氏に話を…
杉浦タイヤ商会(静岡県湖西市新居町新居3444-24)は、浜名湖のすぐそばを走る国道301号線沿いで営業するタイヤ専業店。タイヤの販売・整備に加え、スタッドレスタイヤのレンタルなどユニークなサービスを実施している。「タイヤ空気充填安全セット」の開発など、タイヤ整備作業の安全性を向上する活動にも取り組む代表の杉浦進一さんに展望を聞いた。 杉浦タイヤ商会は、杉浦さんの父が1969年に創業。杉浦さん…
バンザイはこのほど、ホフマンブランドからホイールバランサーの新商品「ゲオダイナ GEO-7800-2P」を発売した。従来モデルが備えていた高性能な機能を継承しつつ、新たにカメラやレーザー、ソナーを採用し、バランス修正作業の高精度化・平準化に貢献する新商品――その進化した特徴や採用機能について、営業情報企画部営業推進一課副参事の福田守利氏に紹介してもらった。 米スナップオングループの一員である「…
日本ミシュランタイヤは乗用車用オールシーズンタイヤ「CROSSCLIMATE 2」(クロスクライメート・ツー)を10月8日より順次発売した。新商品は急な降雪での雪上走行に対応しつつ、夏タイヤに求められるハンドリング性能やドライ・ウェット時のブレーキング性能を高い水準で満たした全天候型タイヤ。冬と夏の2回にわたり開催された試乗会でそれぞれの性能を確かめた。 進化した“雪も走れる夏タイヤ” ミシュ…