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【東京モーターショー2019】住友ゴム フラッグシップ低燃費タイヤを発表
レポート 808
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【東京モーターショー2019】住友ゴム フラッグシップ低燃費タイヤを発表

 ダンロップとファルケンの2つのブランドでブースを構成した。ダンロップエリアでは、12月1日から発売予定のフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブNEXTⅢ(ネクスト・スリー)」を公開した。発売サイズは195/65R15 91Hの1サイズで、希望小売価格は税別2万5100円。  新商品は2017年に掲げたタイヤ技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」(スマート・タイヤ・コンセプト)…

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東京モーターショー2019――タイヤからモビリティの未来を創造
ニュース 763
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東京モーターショー2019――タイヤからモビリティの未来を創造

 自動車産業が大変革期に突入する中、“OPEN FUTURE”をテーマとした「東京モーターショー2019」が開幕した。新たなモビリティに対応する技術革新が求められる未来に向けて、タイヤメーカーからブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、日本グッドイヤーなどが出展。将来を見据えたコンセプトや先端技術を採用した新モデルを発信した。 ブリヂストン 革新素材で社会を変える  先端技術担当の田村康之執行役員と…

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東京モーターショー2019 各社が未来への技術革新を紹介
ニュース 799
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東京モーターショー2019 各社が未来への技術革新を紹介

 10月25日から東京・江東区の東京ビッグサイトなどで一般公開が始まる「東京モーターショー2019」にはタイヤメーカーも多く出展し、自動車産業の変革期を見据えたノベーションや最新のソリューション、コンセプトモデルを披露する予定だ。  ブリヂストンは、同社グループの持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するイノベーションや、独自のソリューション「Bridgestone T&DPaaS」など、未…

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住友ゴムが安全啓発活動 将来に向けて子どもたちにも訴求
レポート 249
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住友ゴムが安全啓発活動 将来に向けて子どもたちにも訴求

 住友ゴム工業は10月5日、全国10会場で「DUNLOP(ダンロップ)全国タイヤ安全点検」を実施した。2008年に開始したこの活動はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧や残溝などの点検を行うもの。例年は全国47都道府県で開催してきたが、12年にわたる活動によって浸透してきたことを踏まえて今回は会場数を限定した。  当日は、花見川緑地交通公園(千葉県)の点検活動を報道…

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住友ゴム 生産現場の効率化へ 外部と連携して新システム構築
ニュース 988
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住友ゴム 生産現場の効率化へ 外部と連携して新システム構築

 住友ゴム工業は10月3日、日立製作所、PTCジャパンと連携してAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用したタイヤ生産システムの構築を進めると発表した。新システムは、生産設備の稼働データをリアルタイムでモニタリングし、現場を可視化するもの。それらのデータをAIで分析し、品質や生産性、設備保全、省エネルギー化などに影響を与える要因を高精度に探索する。これにより、スピーディーな意思決定に…

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作業事故撲滅や運送事業者の課題解決に タイヤ各社が整備技術の向上へ
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作業事故撲滅や運送事業者の課題解決に タイヤ各社が整備技術の向上へ

 大型車の脱輪事故などを背景に、確実な点検作業が求められる中、各社がトラック・バス用タイヤの整備スキル向上に注力している。その一つが競技形式で行われる大会だ。ブリヂストンや住友ゴム工業は開始から10年の節目を迎え、「レベルが着実に上ってきている」(住友ゴム)と成果が見られてきている。横浜ゴムやTOYO TIRE(トーヨータイヤ)も含めて各社は活動を継続していく予定で、事故のない車社会の実現に一歩前…

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スタッドレス商戦が本格スタート 消費増税で需要の前倒しも
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スタッドレス商戦が本格スタート 消費増税で需要の前倒しも

 9月に入り本格的な冬タイヤの商戦期を迎えた。業界団体の予測では今シーズンの需要は昨年を下回ると見込まれている中、10月の消費増税を前に駆け込み需要の動きも見られる。需要の拡大とその反動減が懸念されるなど不透明感がある市場環境でどのような販売施策を展開していくのか――国内各社に今期の販売方針を聞いた。  JATMA(日本自動車タイヤ協会)の統計によると、2018年の冬タイヤの販売実績は四輪車用合計…

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国内タイヤメーカー4社のトップが方針示す 将来に向けた戦略は――
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国内タイヤメーカー4社のトップが方針示す 将来に向けた戦略は――

 8月9日までに行われた国内タイヤメーカー4社の決算説明会で、各社のトップが将来に向けた施策を語った。  ブリヂストンの江藤彰洋COO兼社長は、「欧州ではフリートビジネスが非常に大きな起爆剤になる」と、今年4月に買収した蘭トムトム子会社のデジタルフリートソリューション事業について期待を述べた。  その上で、買収したトムトムテレマティクスが持つデバイスやノウハウに、ブリヂストンのタイヤビジネスの強み…

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住友ゴム 全国で二輪車用タイヤの安全啓発活動 不良率は15%に
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住友ゴム 全国で二輪車用タイヤの安全啓発活動 不良率は15%に

 住友ゴム工業は8月3日、「DUNLOP(ダンロップ)全国タイヤ安全点検」として、全国4会場で二輪車用タイヤの安全点検を実施した。  今回で7回目となったこの活動は、タイヤに起因する事故の未然防止と、空気圧などの点検の重要性をライダーに訴求する目的で実施するもの。2012年から、8月19日の「バイクの日」に合わせて全国の道の駅やレストハウスなどで開催されてきた。  アネスト岩田ターンパイク箱根スカ…

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国内タイヤメーカー4社の上期業績 販売減や原料高響く
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国内タイヤメーカー4社の上期業績 販売減や原料高響く

 国内タイヤメーカー4社の1~6月期決算が出揃った。欧米や中国、アジアなどで販売が落ち込んだほか、石油系原材料価格の高止まりが影響して全社が営業減益となった。国内市場では年初に降雪がなかったため、冬タイヤの販売が落ち込んだことも響いた。通期業績はブリヂストンとTOYO TIRE(トーヨータイヤ)が下方修正を発表した。下期以降も米中問題をはじめとした経済の先行きに不透明感があり、新興国の一部で景気下…

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住友ゴム、見沼たんぼで「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」実施
ニュース 245
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住友ゴム、見沼たんぼで「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」実施

 住友ゴム工業は6月16日、埼玉県さいたま市の見沼たんぼで「首都圏の大規模緑地・見沼たんぼを100年後の子ども達に残す」環境保護活動を実施した。この活動は日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」の一環。  当日は、日本ユネスコ協会連盟関係者や協力団体のほか、住友ゴム工業およびダンロップタイヤ関東、ダンロップタイヤ中央の従業員とその家族ら89名が参加。参加者は、ファー…

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タイヤ公取協懇親会で各社の首脳に聞く独自戦略
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タイヤ公取協懇親会で各社の首脳に聞く独自戦略

 タイヤ公正取引協議会は5月28日、都内で総会を開き、会員企業などが多数参加した。総会後の懇親会に出席した国内タイヤメーカーの関係者に最近のトピックをきいた。 ブリヂストン 江藤彰洋COO兼社長  (1月に社長に就任しての感想は)「これまでもCFOなどの立場にあり経営には携わっていたが、自分が直接対応しなければならない分野が広がりプレッシャーは大きい。もっと勉強が必要だと感じている」  (欧州事業…

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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足
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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、「タイヤの日」に合わせて4月6日から20日にかけて全国9カ所で実施したタイヤ点検活動の結果を公表した。今回の点検台数は乗用車303台、貨物車35台の合計338台。このうち、タイヤに整備不良があった車両は76台で、不良率は22.5%だった。同会では毎年この時期にタイヤ点検を行っているが、不良率は高止まりの状態が続いており、業界を上げて安全啓発に取り組むことが一…

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ミニバンに効く“ふんばり”を実現 住友ゴム「エナセーブ RV505」
レポート 1,898
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ミニバンに効く“ふんばり”を実現 住友ゴム「エナセーブ RV505」

 住友ゴム工業は6月1日、ミニバン専用の低燃費タイヤ「エナセーブ RV505」を発売する。それに合わせ、4月中旬に同社の岡山テストコース(美作市)および周辺一般道で試走会を開催。DUNLOP(ダンロップ)がブランドメッセージ「事故のない毎日をつくりたい。」を掲げてから最初に発表した乗用車用タイヤの性能を確かめた。 ふらつき抑え、耐偏摩耗や静粛性も向上  住友ゴム工業は、「エナセーブ RV505」を…

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業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足
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業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)が社内のあらゆる業務でデジタル化を加速させ、データを横断的に活用することで効率的な生産や需要を先読みした販売体制の構築、将来に向けたビジネス創出を目指す。  同社は4月1日付で「デジタル推進室」を新設した。「顧客まで繋がる一気通貫の仕組みで機動的な経営を実現する」(同社)ことを目的に、様々な部門から約30名が参画する。同推進室の室長に就任した金井昌之取締役常務…

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