東京モーターサイクルショー 最新のタイヤも多数ラインアップ

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カテゴリー: レポート, 現地

 国内最大級の二輪車展示会「第46回東京モーターサイクルショー」が3月22日から24日の3日間、東京ビッグサイトで開催され、国内外からタイヤメーカーや二輪車メーカー、パーツ関連企業など153社・団体が出展した。各社のブースでは最新モデルが紹介され、多数の来場者で盛況だった。

 ブリヂストンは2月に発売を開始した「BATTLAX HYPERSPORT S22」と「BATTLAX ADVENTURECROSS AX41」などを展示した。

 「BATTLAX HYPERSPORT S22」はフロントとリアに新パターンを採用し、新開発のコンパウンド搭載による高いグリップ性能と軽快なハンドリングが特徴。担当者によると、「試乗会でもウェットのコーナリング性能で高い評価を頂いている」という。

 また、ブースにはタイヤに焦点を当てた巨大なアートペイントポスターを配置。「当社の製品は価格帯から40~50代の方に多くご利用頂いていたが、若年層にも一層知って頂くため、アートを取り入れた。また、お客様のバイクライフをよりカラフルに彩るという意味もある」(担当者)としている。

 今後は同社グループ主催による本格的な走行会や、初心者や中級クラス向けのイベントを予定しており、様々なユーザー層にアピールしていく考えだ。

 住友ゴム工業は、“MORE THAN NOW 今よりもっと”をコンセプトにダンロップブースを展開。中でも米国のグループ会社で開発・生産しているモーターサイクル用ハイパースポーツラジアルタイヤ「SPORTMAX Q4」をメインに据えた。

 「SPORTMAX Q4」は同社の米国拠点で開発されたモーターサイクル用タイヤとして初めて日本に導入したもの。ブースの担当者は「見た目のインパクトが高く、発表して以降ユーザーから好評を得ている」と自信を示した。

 なお、同社は今年から国内の二輪車タイヤ販売事業をタイヤ国内リプレイス営業本部と一体運営しており、今後、四輪事業で培ってきたプロモーション施策などを二輪事業にも活用することで販売に勢いを乗せていく。

 展示会では海外ブランドの出展も目立った。その中で、今年設立30周年を迎えるCSTタイヤジャパンは中国に工場を持ち、ホンダ「スーパーカブ」の純正装着タイヤとして多く納入しているという。ブースでは、ミニバイク用ハイグリップタイヤやビジネスバイク向けタイヤなど小型タイヤを中心に展示した。

 中国のTIMSUN(ティムソン)タイヤは「TS689F」や「TS699F」などのハイグリップシリーズをメインにブースを展開した。

 同シリーズは新開発コンパウンドを採用し、グリップ力と耐摩耗性を両立させたことが特徴だという。担当者は「街中や本格的な走りまで幅広く楽しんで頂きたい」と話していた。


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