横浜ゴム、一般ドライバー向け試乗会でタイヤの安全性を訴求
横浜ゴムは4月6日、大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)の駐車場で一般ドライバーを対象とした試乗会を開催し、日常点検やウェット性能の重要性を訴求した。 当日は同社のフェイスブックなどインターネットを通じて募集したユーザー約90名が参加。日産「ノートe-power」にスタンダードタイヤ「ECOS ES31」を装着し、適正空気圧と空気圧が20kPa低い場合で比較試乗を行った。 実際に体験したドライバ…
横浜ゴムは4月6日、大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)の駐車場で一般ドライバーを対象とした試乗会を開催し、日常点検やウェット性能の重要性を訴求した。 当日は同社のフェイスブックなどインターネットを通じて募集したユーザー約90名が参加。日産「ノートe-power」にスタンダードタイヤ「ECOS ES31」を装着し、適正空気圧と空気圧が20kPa低い場合で比較試乗を行った。 実際に体験したドライバ…
ヒストリックカーの展示会「オートモビルカウンシル2019」が4月5日から7日まで千葉市の幕張メッセで開催され、自動車メーカーやパーツメーカー、ヘリテージカーの販売店など約80社が出展した。 4回目の開催となった今年はタイヤメーカーから横浜ゴムと日本ミシュランタイヤがブースを出展。横浜ゴムは2017に発売したヒストリックカー向け復刻タイヤ「ADVAN HF TypeD」や、2019年の発売を予定…
横浜ゴムは4月8日の「タイヤの日」に合わせて4月4日から4月10日までタイヤ安全啓発活動を実施する。 期間中は全国に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」「グランドスラム」のうち全124店舗でタイヤ無料安全点検を実施するほか、4月6日には大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)で一般ユーザー向けの試乗会を行う。 この活動は車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに…
新年度がスタートした1日、国内タイヤメーカーが一斉に入社式を行い、各社のトップは「新たなことに果敢に挑戦を」「色々なことに挑戦して学びを得る」「新しい時代を創るその主役になって欲しい」など、期待を込めてエールを送った。 ブリヂストンの江藤彰洋COO兼社長は、同社の創業時から現在の経営のグローバル化について触れ、「当社が現在、そして将来実行しようとしていることは過去から脈々と受け継いできた理念や…
横浜ゴムは、SUV用タイヤブランドのGEOLANDAR(ジオランダー)からハイウェイテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-CV」(ジオランダー・エックスシーブイ)を4月1日に発売する。昨年11月に神奈川県の有料道路、アネスト岩田ターンパイクで開催した試乗会で新商品の性能を体感した。 「GEOLANDAR X-CV」は、高速性能と運動性能を重視したハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けに…
ウィンタータイヤの性能No.1を目指し開発を強化している横浜ゴムは、このほど北海道旭川市にあるタイヤテストコースで技術説明会を開催し、最新のコンパウンド技術や欧州市場で販売しているオールシーズンタイヤの性能比較などを披露した。同社は中期経営計画のタイヤ消費財戦略の中で「ウィンタータイヤ戦略」に取り組んでおり、商品の更なるレベルアップを図ることでドライバーの安心安全を支えるとともに、グローバルでの…
横浜ゴムの2018年連結決算は、売上収益と事業利益が過去最高を達成したが、米国タイヤ生産子会社のヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピで112億円の減損損失を計上したことなどにより営業利益、当期利益はともに減益となった。 事業利益に対する減益要因として販売量42億円、固定費15億円が生じたほか、中国を中心とした販売減少に伴う生産減などを受けて製造原価がマイナス8億円となった。一方、…
横浜ゴムは2月14日に開いた取締役会で、南雲忠信代表取締役会長が取締役を退任し、相談役に就く人事を内定した。任期満了に伴うもので、3月28日に開催予定の株主総会後に正式承認される。 また、野地彦旬副会長執行役員は執行役員を退任し、米子会社ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピの取締役会長に就任する。 今回の人事では国内タイヤ販売会社のヨコハマタイヤジャパンの社長も交代する。同日付…
横浜ゴムは北海道旭川市のタイヤテストコース「TTCH」に登坂路を新設し、今年から氷雪上でのトラック・バス用タイヤの発進・加速試験を開始した。 2015年12月に運営を始めたTTCHは、従来のテストコース(T*MARY)と比較して約4倍の面積がある。T*MARYはコースが狭く大型車両の登坂試験に制約があったが、今回拡張した試験路は勾配4%から最大14%まで6パターンを並列して配置。トラック・バス…
1月11日から13日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催された世界有数のカスタムカーのイベント「東京オートサロン2019」。来場者数が過去最多の33万666人となり、盛況のうちに幕を閉じた。会場では近年人気のSUVをはじめ、最新のスポーツモデル、ラグジュアリーカーなどが高い存在感を発揮。タイヤメーカー各社もそれぞれのブランドが持つ世界観を全面に訴求してクルマの魅力や楽しさ、興奮を演出して多くの来場…
横浜ゴムは、低燃費タイヤブランド「BluEarth」(ブルーアース)の新商品グランドツーリングタイヤ「BluEarth-GT AE51」を2月1日から順次発売する。発売サイズは14~19インチの全57サイズで、2019年中に4サイズを追加する予定だ。同社が昨年11月下旬に箱根小田原本線終点の大観山に位置するアネスト岩田スカイラウンジ(神奈川県足柄下郡)で開催した試乗会で、新商品の性能を確かめた。…
タイヤメーカーが消費者とのコミュニケーション活動を積極化している。横浜ゴムは中期経営計画の戦略の中で「コミュニケーション活性化」を掲げ、厳しい市場環境の中でブランドの魅力を確立させる活動に取り組む。タイヤ企画本部消費財製品企画部の政友毅部長と経営企画部の土岐尚子氏にその狙いや展望を聞いた。 ライフスタイルに入り込んだブランドへ ――中期経営計画のタイヤ消費財事業の中で「お客様とのコミュニケーシ…