ブリヂストン「東京モーターサイクルショー」で技術力やレース活動を発信
ブリヂストンは3月25日~27日の3日間、東京ビッグサイトで開催される国内最大級のモーターサイクルイベント「第49回 東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。 今回の東京モーターサイクルショーでは、サーキットのピットをモチーフにしたブースを展開する。「Real Race, Real Sport, BATTLAX from Bridgestone Motorsport」をコンセプトに、…
ブリヂストンは3月25日~27日の3日間、東京ビッグサイトで開催される国内最大級のモーターサイクルイベント「第49回 東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。 今回の東京モーターサイクルショーでは、サーキットのピットをモチーフにしたブースを展開する。「Real Race, Real Sport, BATTLAX from Bridgestone Motorsport」をコンセプトに、…
横浜ゴムは18日、ロシアの乗用車用タイヤ工場での生産を順次停止すると発表した。原材料の調達などに問題が出ているため。同工場は2012年に稼働した。 同社では「全てのステークホルダーにとって果たすべき責任を最優先に考え、状況を注視している」としている。
日本ミシュランタイヤは、5月19日から乗用車用プレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY 4+」(プライマシー・フォー・プラス)を順次発売すると2月15日に発表した。発売サイズは16~19インチの23サイズで、価格はオープン。 今回、ウェットブレーキング性能を従来品(プライマシー4)比で約3.7%向上しつつ、性能持続性を高めたことが特徴。新商品はトレッド下部にウェット性能の高いコンパウンドを…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月8日、スーパースポーツタイヤ「SportContact7」(スポーツ・コンタクト7)を6月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは19~23インチの全30サイズで価格はオープン。今後、サイズラインアップを順次拡大する予定。 「スポーツ・コンタクト7」は、海外の自動車雑誌のタイヤテストで1位を数多く獲得している「スポーツ・コンタクト6」の後継商品となる。 …
ピレリジャパンは乗用車用タイヤ「Cinturato ROSSO」(チントゥラート・ロッソ)を、全国のイエローハットグループ各店で3月から先行販売すると発表した。発売サイズは16~19インチの全20サイズで、価格はオープン。 「チントゥラート・ロッソ」は、国内タイヤラベリング制度で、ウェットグリップ性能は最高グレードの「a」を全サイズで取得。また、転がり抵抗性能のグレーディングは「AA」または「…
ブリヂストンは3月14日、ロシアでのタイヤ生産を停止すると発表した。18日から工場の稼働を停止するほか、新規設備投資も凍結する。また14日に、ロシア市場向けのタイヤ輸出も停止した。同社では「社会情勢などを総合的に判断した結果」と説明している。 同社はウリヤノフスク州に乗用車用タイヤ工場を構え、2016年12月から生産を開始している。 また同日、ウクライナへの人道支援のために、UNHCR(国連…
住友ゴム工業は1月28日、ファルケンブランドの「アゼニスFK510」と「ジークスZE310エコラン」が欧州最大の「ドイツ自動車連盟」(ADAC)のタイヤ摩耗テストでそれぞれ1位と3位を獲得したと発表した。 今回のテストは、夏タイヤおよび冬タイヤの主要サイズで、一定距離を走行した場合に発生する摩耗粒子の量を15社のタイヤで比較したもの。その中で、「アゼニスFK510」は225/40R18のタイヤ…
ネクセンタイヤジャパンは、オンロードにもオフロードにも対応したマッドテレーンタイヤ「ROADIAN(ローディアン)MTX」を、4月1日からカーポートマルゼンで先行販売する。発売サイズは、16~18インチ、20インチの全7サイズで、価格はオープン。今後は需要に応じてサイズや販路を拡大する予定。 同商品は北米市場などで展開しているタイヤ。オフロード性能の向上を図りつつ、頑丈さやオンロードでの走行快…
日本ミシュランタイヤは、SUV用プレミアムコンフォートタイヤ「PRIMACY SUV+」(プライマシー・エスユーブイ・プラス)を5月19日から順次発売する。販売サイズは15~20インチの全28サイズで、価格はオープン。 2月25日に開催した発表会で、須藤元社長は「最新の技術や材料などを盛り込み、非常に自信のある製品となった。SUVにお乗りの皆様に快適で安心なドライブをお楽しみ頂きたい」と話した…
全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は3月1日、「2022年度第2回タイヤ テクニカル エキスパート(TTE)」検定試験の実施要項をウェブサイトで公表した。昨年に続き、パソコンを使用して出題・解答する「CBT方式」で実施する。 試験の定員は50名で、同日から7月20日まで申し込みを受け付ける。試験は9月の1カ月間の中で受験者が希望の試験会場と日時を選択して受験する。 なお、同会のウェブサ…
ロシア軍のウクライナ侵攻を受けてフィンランドのノキアンタイヤは2月25日、ロシア工場の一部生産をフィンランド及び米国工場にシフトしていることを明らかにした。ただ、この取り組みは昨年9月発表の成長戦略の一環でスタートしたもので、数量としては「多くはない」という。 なお、2月28日には「重大な不確実性」(同社)があるとして2月8日に公表した2022年通期業績見通しを取り下げると発表した。 また、…
現在、主に燃料として使用されている使用済みタイヤを再生利用するための開発が活発化している。ブリヂストンはENEOSなどと連携し、また横浜ゴムと日本ゼオンはそれぞれの知見を生かして廃タイヤを分解、タイヤ原料として再利用する「ケミカルリサイクル」の実用化に向けた取り組みを始めた。脱炭素へのニーズが強く求められる中、資源の有効活用につなげる。 ブリヂストンは2月18日、廃タイヤから合成ゴムの素原料と…
2021年にタイヤ空気充てん作業時の事故が24件発生したことがJATMA(日本自動車タイヤ協会)の調査で分かった。死亡事故は3年ぶりにゼロとなったものの、作業者が重軽傷を負ったケースは6件あった。 24件の事故のうち,パンク修理作業に関連するものは8件。また、パンク走行などに伴うタイヤの損傷は10件あり、この中で引きずり痕の未確認、見落としがそれぞれ3件あった。 安全囲いを使用していなかった…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は2月9日、2021年に実施したタイヤ点検の結果を取りまとめた。昨年は路上タイヤ点検を10回実施し、2020年と同様に新型コロナウイルスの影響で例年より点検回数や点検台数が減少している。 昨年、点検を行った車両は177台で、このうち高速道路が25台、一般道路が152台だった。タイヤに何らかの整備不良があった車両の比率は55.4%で、内訳は高速道路が48.0%、…