エイワ、兵庫県の「プラチナ成長企業」に認定
エイワ(兵庫県西宮市)はこのほど、「令和4年度プラチナ成長企業」の認定を受け、2月2日に神戸市内のホテルで開かれた認定式に前中勝彦社長が出席して認定証が授与された。 プラチナ成長企業は、兵庫県の外郭団体「ひょうご産業活性化センター」が実施するもので経営革新や顧客価値創造を実現した県内の中小企業が認定の対象。同センターは2003年度から県内で売上高や利益、雇用の増加が見込まれる中小企業を「成長期…
エイワ(兵庫県西宮市)はこのほど、「令和4年度プラチナ成長企業」の認定を受け、2月2日に神戸市内のホテルで開かれた認定式に前中勝彦社長が出席して認定証が授与された。 プラチナ成長企業は、兵庫県の外郭団体「ひょうご産業活性化センター」が実施するもので経営革新や顧客価値創造を実現した県内の中小企業が認定の対象。同センターは2003年度から県内で売上高や利益、雇用の増加が見込まれる中小企業を「成長期…
ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは2月2日、住友ゴム工業とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 3月に開業する北海道ボールパーク F ビレッジ(Fビレッジ)およびES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)で各種サービスを展開し、安全で事故のないコミュニティの実現を目指す。 主な取り組みとして、Fビレッジ内の駐車場を「DUNLOP PARKING」(…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、昨年1月に支援費の交付を決定した福岡県嘉麻市の原状回復事業(廃タイヤの撤去)で、廃タイヤの撤去が完了したと2月7日発表した。他の廃棄物も全て撤去され、原状回復されたことを確認した。 今回、嘉麻市熊ケ畑字花熊(総面積約1万6500平方メートル)で原状回復事業を実施し、廃タイヤ250.14トン(2万6707本)の撤去が完了した。撤去費用総額は2569万311円…
住友ゴム工業は、欧米で高い人気を誇るFALKEN(ファルケン)ブランドからプレミアムカー向けフラッグシップタイヤ「AZENIS(アゼニス)FK520L」と、タイヤの空気圧がゼロになっても一定距離を走行できるEMTタイヤ「アゼニスFK520」を3月1日から順次発売する。発売サイズは2商品合わせて17~21インチの全68サイズで、価格はオープン。日本と欧米などで市場展開する。 「アゼニスFK520…
ブリヂストンと出光興産は2月8日、出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EV(電気自動車)に、空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を2月から開始すると発表した。 ブリヂストンの「エアフリーコンセプト」は、地面に接地するゴムとホイールを繋ぎ、衝撃を吸収する機能を持つ特殊形状スポークを採用している。同部材により荷重を支えるこ…
日本ミシュランタイヤとGAM(群馬積層造形プラットフォーム)は1月27日、仏・国立産業技術センターのCetim(テクニカル・センター・フォー・メカニカル・インダストリーズ)のノウハウを取り入れた共同開発プロジェクトやトレーニングプログラムが始まったと発表した。 Cetimは昨年6月、日本市場でトレーニングやサービスを展開することを目的としてGAMに正式加入した。これにより、GAMは「金属積層造…
ブリヂストンは2月1日、東京都小平市の研究開発拠点で説明会を開き、知能ロボットシステムを開発・販売するアセントロボティクスと資本業務提携契約を締結したと発表した。両社は今後、ブリヂストンのソフトロボットハンドとアセントロボティクスのAI(人工知能)ソフトウェアを組み合わせたピースピッキングロボットシステムの開発、実用化を目指し、ソフトロボティクス事業を2024~2026年の間に展開する。なお、ブ…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月27日、2022年のタイヤ点検結果を発表した。それによると、点検車両578台のうちタイヤに整備不良があった車両は158台で、不良率は27.3%となった。 道路別では、高速道路の点検台数は92台でタイヤ整備不良率は43.5%、一般道路は486台で不良率は24.3%だった。 タイヤの整備状況を項目別にみると、不良率1位は「空気圧不足」で20.1%、次いで「…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は昨年稼働したセルビア工場の敷地内に大規模なソーラーパネル発電システムを設置した。セルビア国内では最大級の太陽光発電システムになるという。 設備容量は8.4メガワット、年間発電量は1万150メガワット/hで、パネルの設置面積は東京ドームの約2倍の8万9000平方メートルとなる。1万3000枚のパネルを設置する予定で、年間7100トンのCO2排出量削減につなが…
感染拡大から4年目となる新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻、物価高、エネルギーコストの上昇など国内外で政治経済に大きな影響が表れる中、様々な課題に対していかに対応して活路を開いていくのか 1月26日に日本自動車タイヤ協会(JATMA)が開いた賀詞交換会に参加した幹部に2023年の展望を聞いた。 □ブリヂストン 東正浩ジョイント・グローバルCOO 「中期事業計画の最終年である今年は…
横浜ゴムは3月に同社初のキャンピングカー向けタイヤ「BluEarth-Camper」(ブルーアース・キャンパー)を発売する。 発売サイズは、キャンピングカー向けの専用規格であるCP規格に適合した215/70R15CP 109/107Rを含む12インチと15インチの全5サイズで、価格はオープン。 横浜ゴムでは「近年日本におけるキャンピングカーの市場規模は拡大しており、それに伴うキャンピングカー…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は2月からビジネスバン専用ドレスアップタイヤ「H30」(エイチサンジュウ)を順次発売する。発売サイズは15~18インチの全4サイズで、価格はオープン。 「H30」は、サイド部にブランドロゴを白文字で立体的に表現したホワイトレターを用いて、疾走感をイメージしたデザインを採り入れた。また、ビジネスユースを想定し、耐摩耗性能と車両の積載条件を考慮したサイズラインア…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月から、同社製品の取り扱いのある全販路でオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」(オールシーズン・コンタクト)の販売を開始する。販売サイズは14~19インチの全26サイズで、今後サイズを拡大する予定。価格はオープン。 「オールシーズン・コンタクト」は、積雪路や冬の冷たいウェット路でのグリップ性能、様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリ…