住友ゴム ファイターズの新球場でサービス提供

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 ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは2月2日、住友ゴム工業とパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 3月に開業する北海道ボールパーク F ビレッジ(Fビレッジ)およびES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)で各種サービスを展開し、安全で事故のないコミュニティの実現を目指す。

 主な取り組みとして、Fビレッジ内の駐車場を「DUNLOP PARKING」(ダンロップ・パーキング)と命名し、住友ゴムのサービスを体験できる場を提供する計画。また、最新の画像認識AI(人工知能)ソフトウェアを活用し、タイヤの溝深さや偏摩耗を診断し、3段階で摩耗状態の判定結果を表示することが可能なサービスを希望者に行う。

 あわせて、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは飲酒運転を防止するため、Fビレッジ内にアルコールチェッカーを備え付け、希望したユーザーがいつでもアルコール検査を実施できる環境を整備する。

 さらに、ダンロップ・パーキングでは、飲酒運転防止キャンペーンなどを実施するほか、冬季には同駐車場に雪上のドライビングコースを設置し、雪道の正しい運転方法を体験的に学習できる機会を設ける予定。

 ファイターズ スポーツ&エンターテイメントでは、「車で来場する顧客に対し、タイヤ点検などのサービスを提供するなど、全ての人に安全で事故のないカーライフを届けられるよう取り組んでいく」としている。


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