「第51回東京モーターサイクルショー」東京ビッグサイトで開催  #バイクで ココロがオドル!

国内タイヤメーカー3社がブース出展

24年ニューモデルを体感型ツールでアピール

ショー開催の看板
ショー開催の看板

 #バイクで ココロがオドル!——日本二輪車普及安全協会・主催の「第51回東京モーターサイクルショー」が3月22日から24日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。今回は173社・団体、1091小間。過去最大の出展者数、出展規模だった23年よりも微増となった。総入場者数は11万3905人で前年比18.1%減少したものの、昨年は随所で聞かれたコロナ明けという言葉も耳にすることなく、テーマに合致した活気に満ちた雰囲気のショーとなった。タイヤ関係からブリヂストン、住友ゴム工業(ダンロップ)、井上ゴム工業(iRC TIRE)などが参加。展示ブースを出展し、新商品を中心に最新の情報を発信した。タイヤ県連の展示ブースをリポートする。

 

ブリヂストン ブース
ブリヂストン ブース

 ブリヂストン

 ブリヂストンは「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供し続ける」をコンセプトとして掲げており、担当者は「ブリヂストンのモーターサイクル文化に対する思いを表現したブースにした」と説明。

 2月発売の新商品「BATTLAX HYPERSPORT S23」タイヤを中心にしたブースを構成。「S23はコーナリングが楽しくなるようなタイヤを目指し開発した。エッジの部分が特に優れており、そこに特殊な新開発のコンパウンドを搭載したタイヤ。特徴であるエッジ部分を使ってカーブする点を楽しんでもらえる」と、そのコーナリンググリップに自信を示す。角度の傾いたバイクを設置し、実際に乗車して体験できる特設コーナーが来場者の注目を集めた。

 レースでスタートしてからすぐにゴムの性能を最大限に発揮できるように温めておく「タイヤウォーマー」も展示された。

 

住友ゴム ブース
住友ゴム ブース

 ダンロップ

 住友ゴムのメイン商品は「SPORTMAX Q5A」。開発に携わった担当者に聞くと、「ゴム部分ではフロントもリアも三分割のゴムを使っていて、センター部はウェットに強いゴムを使用し、ショルダーはドライグリップに強いゴムを採用した」と説明。

 オールラウンドな走行性能で好評のSPORTMAX Roadsport2の性能をブラッシュアップし、アグレッシブなパターンデザインのSPORTMAX Q5直系のロンググルーブを採用。多彩な走りへの要求に応えることができるタイヤを目指し開発したという。

 展示ブースではゴムの弾力を実感できる体感キットを参考出品した。

 

iRC TIRE ブース
iRC TIRE ブース

 iRC

 iRC TIREは主にオフロード用タイヤを中心に展示。そのなかでもエンデューロレース用タイヤの新商品「GX20 SOFT」に力を入れる。「もともと販売していたGX20というスタンダードのものよりソフトコンパウンド化をしたもの。GX20自体は幅広い種類のエンデューロレースで使用できるタイヤとして開発されたものだが、GX20 SOFTは岩やガレ場、滑りやすい石、木の根に対してでも一層グリップするよう、柔らかさを追求したもの」と担当者が解説。「FIM規格のレギュレーション対応を進めており、今後、FIM規格対応のラインアップをもっと揃えていきたい」と、これからの抱負を語った。

 

TIMSUN ブース
TIMSUN ブース

 海外ブランド

 海外メーカーでは中国のTIMSUN(ティムソン。日本総代理店:カスタムジャパン)が出展。日常使用をはじめ、ツーリングにも適したプレミアムな「ストリートハイグリップ」シリーズを前面に押し出し展示。ほかにもミニバイクやオフロード用のタイヤを多数出品し、同社の多様性をアピールした。

 インドネシアのヘルメットメーカー、KYTジャパン(CORDA MOTO)ブース内で、ミシュランのモーターサイクル用スポーツタイヤが展示された。

MICHELIN KYTジャパン
MICHELIN KYTジャパン

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