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東洋ゴム、国内市場へSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」展開
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東洋ゴム、国内市場へSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」展開

究極派、街乗り派それぞれに対応  東洋ゴム工業は今春、SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」(オープン・カントリー)シリーズから「OPEN COUNTRY M/T」を国内で新発売する。加えて、2016年に軽自動車専用で発売した「OPEN COUNTRY R/T」のサイズ拡大も計画しており、国内でも存在感を増しているSUV市場への対応を強化する。1月中旬に埼玉県川越市の特設コースで開催した試乗会…

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【東京オートサロン2018】各社がタイヤの個性を発信
レポート 679
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【東京オートサロン2018】各社がタイヤの個性を発信

 1月12日から14日までの3日間、幕張メッセで「東京オートサロン2018」が開催され、主要なタイヤメーカーがブースを出展した。各社はスポーツモデルや人気が高まるプレミアムカー向けの新商品を多数紹介し、ブランドの個性を発信した。  ブリヂストンは「POTENZA」(ポテンザ)と同社のモータースポーツ活動をメインにブースを展開し、「SUPER GT300クラス」の車両や「全日本ジムカーナ選手権」でチ…

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【東京オートサロン2018】東洋ゴムとグッドイヤーのトップが登壇
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【東京オートサロン2018】東洋ゴムとグッドイヤーのトップが登壇

 1月12日から14日までの3日間、千葉市の幕張メッセで「東京オートサロン2018」が開催され、開催初日には東洋ゴム工業や日本グッドイヤーがプレスカンファレンスを開き、今後の施策を発表した。  東洋ゴム工業の清水隆史社長は、「今回、ピックアップトラックやユーロスポーツ、SUVと、エキサイティングな車両を展示し躍動感あるステージを用意したのはクルマ文化が進展している海外市場でTOYOが本物の走りを支…

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値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る
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値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る

 国内外で様々な出来事があった2017年も残すところ僅か。今年は海外では景気の回復が見られた一方、国内に目を向けると、日本を代表するような企業で不祥事が相次いで発覚したほか、多くの産業で人手不足に拍車がかかるなど不安定な要素は増している。こうした状況下、タイヤ業界にとっては、どのような1年だったのか――。 ■値上げに揺れた国内市販タイヤ市場  日本自動車タイヤ協会の統計によると、2017年の市販用…

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変革するかタイヤの未来 求められる新たな価値
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変革するかタイヤの未来 求められる新たな価値

 クルマの電動化が今後急速に進むと見込まれる中、タイヤはどのような形でモビリティへ貢献できるのか――。電気自動車(EV)ならではの構造、あるいは航続距離といった課題に対して、これまで以上に燃費性能に優れ高いライフ性能を実現したタイヤが必要になることは容易に想像できるが、その先に到来する自動運転時代に備え、大手メーカーを中心にセンシング技術やエアレスタイヤなどの開発も加速している。車両の急速な変革に…

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【東洋ゴム】基本性能高めたエアレスタイヤ「noair」
レポート 1,652
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【東洋ゴム】基本性能高めたエアレスタイヤ「noair」

 東洋ゴム工業は9月8日、大阪・吹田市内で、近未来型エアレスコンセプトタイヤ「noair」(ノアイア)を発表。報道関係者向けに実車装着試走会を開催し、その実力を初めて披露した。 斬新な「X字型スポーク」で性能を向上  タイヤの基本的な機能は次の4つ。①自動車の重量を支える「荷重性能」②駆動力・制動力を路面に伝える「駆動・制動性能」③路面からの衝撃を和らげる「乗り心地性能」④クルマの方向を転換・維持…

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マザー拠点として重要性増す 東洋ゴム タイヤ技術センター
レポート 2,301
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マザー拠点として重要性増す 東洋ゴム タイヤ技術センター

 東洋ゴム工業は7月中旬、兵庫県伊丹市にあるタイヤ技術センターの一部を報道陣に公開した。タイヤ技術センターは1966年に、それまで他工場に分散していた開発機能を統合して開設した。それ以来、同社のタイヤの技術力向上のベースとしての役割を担っている。  今回は代表的な試験設備として、氷盤試験機やタイヤ騒音試験機による性能評価の様子を公開した。スタッドレスタイヤのアイス性能を確認するための氷盤試験機は、…

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【東洋ゴム】伊丹の新本社ビルを公開 社内の連携と結束へ
レポート 5,270
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【東洋ゴム】伊丹の新本社ビルを公開 社内の連携と結束へ

 東洋ゴム工業は5月末に移転した兵庫県伊丹市の新本社ビルをこのほど報道陣に公開した。新本社は同社のタイヤ技術センターと同じ敷地内にあり、2013年に開設した基盤技術センター(兵庫県川西市)へのアクセスにも優れる。本社機能とタイヤの技術開発部門、研究開発機能が同じエリアに集約されたことで意思決定の迅速化を図るとともに、社内の一体感を生み出していくことが期待される。  新本社が所在する伊丹地区は199…

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【東洋ゴム】強みに経営資源を集中 2020年までの中計発表
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【東洋ゴム】強みに経営資源を集中 2020年までの中計発表

 東洋ゴム工業は3月10日、2020年12月期を最終年度とする4カ年の中期経営計画を発表した。タイヤ事業では欧州を候補に新工場の設立や既存工場の拡張を検討し、供給能力を拡大させるとともに、SUV用タイヤなど高付加価値品の販売を伸ばし、売上高は2016年実績と比較して3割増を目指す。 タイヤ事業の売上高3割増へ  3月10日に大阪市内で行われた会見で清水隆史社長は、「タイヤ事業を中心に資金や人材、技…

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東洋ゴム ミニバンタイヤの“パイオニア”が生み出す新カテゴリー
レポート 2,583
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東洋ゴム ミニバンタイヤの“パイオニア”が生み出す新カテゴリー

 東洋ゴム工業は、「TRANPATH」(トランパス)シリーズの新商品として、ミドルクラスミニバン専用タイヤ「トランパスML」を6月1日から発売する。今では各社からラインアップされているミニバン用タイヤだが、その先駆けは1995年に専用ブランドを立ち上げた東洋ゴム。4月下旬、千葉県の袖ヶ浦フォレストウェイで開催した試乗会で、ミニバン用タイヤのパイオニアが生み出した新商品の乗り味を体感した。 ミドルク…

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東洋ゴム 海老名サービスエリアでタイヤの安全啓発
ニュース 742
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東洋ゴム 海老名サービスエリアでタイヤの安全啓発

 東洋ゴム工業は4月2日、東名高速道路・海老名サービスエリアでタイヤの安全啓発活動を行い、一般ドライバーにタイヤ点検の重要性を呼びかけた。  同社ではこれまでも秋などにもショッピングセンターなどで安全啓発活動を実施してきたが、「タイヤの日」に合わせた春の活動としては6年ぶりとなる。9日以降にも北海道から九州まで全国で啓発活動を予定している。  現地で活動に参加した同社の櫻本保常務執行役員は、「昨年…

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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す
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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す

戦略市場アジアで認知度向上図る  東洋ゴム工業はマレーシア新工場竣工を機に、同社が戦略市場と位置づける東南アジアでの販売体制を強化する。同エリア初の現地販売会社として設立したマレーシア販売会社では、「TOYO TIRES」ブランドを市場に浸透すべく、タイヤディーラー網を積極拡大し、市場でのプレゼンスを高めていく。  東南アジアの2012年の新車販売台数は、タイ、マレーシア、インドネシアなど4カ国が…

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東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る
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東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る

東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る  東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア新工場の開所式を行い、同日から本格稼働をスタートした。生産能力は、第1期建設が完了する2015年には年産500万本に達する予定。自前工場での東南アジア進出は、メジャーメーカーの中では最後発となるが、最新工法で製造する高機能・高性能タイヤを武器にグローバル市場へ供給体制を強化する。さらに2010年に買収したシルバ…

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東洋ゴム工業 マレーシア新工場竣工 グローバル輸出拠点として活用
ニュース 341
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東洋ゴム工業 マレーシア新工場竣工 グローバル輸出拠点として活用

「他社にはない付加価値の高いモノづくりを」  東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア北部のペラ州に約200億円を投じて建設した新工場の竣工式を開催した。日系タイヤメーカーがマレーシアに新工場を構えたのは同社が初。生産能力は、2015年までに年間500万本を予定している。将来的には年産1000万本規模へ能力増強を視野に入れており、すでに同国へ進出している欧米メーカーの生産拠点を抜き、マレーシア最大の生産…

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東洋ゴム仙台工場 東日本大震災からの復旧
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東洋ゴム仙台工場 東日本大震災からの復旧

 東日本大震災で被災し一時操業停止を余儀なくされたタイヤ工場、東洋ゴム工業の仙台工場は、早期に震災前の水準まで操業度を回復した。そこには工場長をはじめとした工場幹部の的確な判断や多くの従業員の結集があった。震災発生時には何が起きていたのか、またどのように復旧を成し遂げたのか――現地を訪ね、工場が完全復旧するまでの過程を追った。  震災の12日後に生産ライン再開  東洋ゴム工業の仙台工場(宮城県岩沼…

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