統計

2017年のアルミホイール販売 2年ぶりに前年超え
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2017年のアルミホイール販売 2年ぶりに前年超え

 NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)のJAWA事業部がまとめた2017年のアルミホイール(ワイヤーホイール、マグネシウムホイール)の販売個数は対前年比3.5%増の1011万3419個だった。前年実績を上回るのは2年ぶり。この調査は同会JAWA事業部に加盟する95社中79社から回答を得て、その集計結果を「アルミホイール・イヤーブック2017」として発刊した。  製品タイプ別で…

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空気充てん作業時の事故 2017年は全国で33件発生
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空気充てん作業時の事故 2017年は全国で33件発生

死亡事故は5年連続で発生  タイヤ空気充てん作業時における事故が、昨年1年間で33件発生したことが日本自動車タイヤ協会の調査で分かった。被害状況をみると死亡が1件、重軽傷が9件などとなった。  死亡事故があったのは5年連続。昨年は北海道のSSで発生した。新品の農機用(AG)タイヤをリム組みし、サイド部を床面に倒した状態で空気充てんを実施。350kPaまで充てんしてもビードシーティングしなかったため…

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標準装着タイヤの大径化進む 車名別販売ランキングから
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標準装着タイヤの大径化進む 車名別販売ランキングから

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1月11日に発表した2017年の車名別販売台数は、ホンダの「N-BOX」がトップで21万8478台だった。軽自動車がトップとなったのは2014年以来3年ぶり。  今回のランキングを10年前の2007年と比べると、標準装着タイヤが大径化している傾向が明らかになった。特に軽自動車では、2007年にランクインした5車種全てに13インチが装着されていたが…

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値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る
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値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る

 国内外で様々な出来事があった2017年も残すところ僅か。今年は海外では景気の回復が見られた一方、国内に目を向けると、日本を代表するような企業で不祥事が相次いで発覚したほか、多くの産業で人手不足に拍車がかかるなど不安定な要素は増している。こうした状況下、タイヤ業界にとっては、どのような1年だったのか――。 ■値上げに揺れた国内市販タイヤ市場  日本自動車タイヤ協会の統計によると、2017年の市販用…

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大型車のタイヤ脱落事故 2016年度は56件発生
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大型車のタイヤ脱落事故 2016年度は56件発生

 ホイール・ボルト折損による大型車(車両総重量8トン以上のトラックまたは乗車定員30人以上のバス)のタイヤ脱落事故が2016年度に56件発生したことが国土交通省のまとめで分かった。前年度より15件増加し、過去10年間で最も事故が多かった。脱落事故はタイヤ交換の機会が増える冬期に多く起きており、国交省では関係団体を通じて確実な点検・整備を呼びかけている。  56件の事故のうち人身事故は3件あり、前年…

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タイヤのネット通販の現状は――公取協が実態調査
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タイヤのネット通販の現状は――公取協が実態調査

 タイヤ公正取引協議会がまとめたインターネットを通じたタイヤの商取引に関する調査によると、ネット販売を行う事業者数は減少傾向にある一方で、実店舗を持たないウェブ専門事業者が新たに参入していることが分かった。またインターネットでタイヤを購入したことがある消費者は約25%だった。  タイヤ公正取引協議会(タイヤ公取協)では2000年度よりインターネットにおける市販用の乗用車タイヤに関する取り引き調査を…

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2016年の更生タイヤ出荷 2年連続で減少
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2016年の更生タイヤ出荷 2年連続で減少

 更生タイヤ全国協議会(五味達夫会長)は5月26日に都内で第33期通常総会を開き、2016年(1月~12月)の更生タイヤ出荷本数が前年比4.9%減の129万9500本だったと報告した。11年ぶりのマイナスとなった2015年に続き、2年連続で前年を下回った。そのうち、全体の9割を占めるトラック・バス用タイヤの出荷本数は6.0%減の116万1700本だった。  昨年は輸出タイヤの減少による台タイヤの増…

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廃タイヤのリサイクル率 2年連続で9割超に
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廃タイヤのリサイクル率 2年連続で9割超に

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2016年の廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況によると、昨年1年間の廃タイヤの発生量は9400万本(99万7000トン)となり、前年と比較して本数で100万本、重量で3000トン減少した。また、リサイクル利用量は90万3000トンと1万9000トン減少した。リサイクル率は前年より1ポイント低下して91%となったものの2年連続で9割以上の水準となっ…

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2016年のアルミホイール 2年連続で前年割れに
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2016年のアルミホイール 2年連続で前年割れに

 NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)のJAWA事業部がまとめた2016年のアルミホイール(ワイヤーホイール、マグネシウムホイール)の販売個数は前年比7.3%減の977万5462個と、5年ぶりに1000万個を割り込んだ。前年割れは2年連続。  この調査は同会JAWA事業部に加盟する97社中78社から回答を得たもの。  昨年1年間の市販用アルミホイール市場は、2015年の暖冬の…

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タイヤ作業時の事故 10年で222件発生、半数超が死傷
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タイヤ作業時の事故 10年で222件発生、半数超が死傷

 タイヤの空気充てん作業および、車両に取り付けた状態で行う空気補充作業における事故が依然として減っていない。日本自動車タイヤ協会の統計によると、過去10年間で発生した事故件数は合計222件、そのうち死亡事故は11件、作業者が重軽傷を負ったケースは115件に達した。整備作業の中で、事故はなぜ起こってしまうのか、事故を防ぐために何か必要なのか――2007年から2016年までの事例をまとめた。  10年…

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空気充てん作業時の事故、4年連続で死亡事故発生
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空気充てん作業時の事故、4年連続で死亡事故発生

 タイヤ空気充てん作業時における事故が昨年1年間で25件発生したことが日本自動車タイヤ協会(JATMA)の調査で分かった。事故の被害状況をみると死亡が1件、重軽傷が11件となった。またベニヤの壁が破損するといった物的事故が1件だった。パンク修理作業に関連する事故は14件あった。パンク走行等に伴うタイヤの損傷は16件で、その内、ひきずり痕の見落としは13件だった。  死亡事故は東北地方のSSで発生し…

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北米市場でメジャーブランドのトラックタイヤシェア下落
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2,107

北米市場でメジャーブランドのトラックタイヤシェア下落

 メーカー各社にとって収益の源泉となっている北米市場における2016年のブランド別シェア(市販用タイヤ、本数ベース)が米専門誌「モダン・タイヤディーラー」の調査で分かった。5年前と比較するとトラック・バス用タイヤでは大手ブランドのシェアの下落が目立つ結果となった。  トラック・バス用タイヤの上位メーカーでシェアの下落が最も大きかったのは3位の米グッドイヤーで2011年より2.5ポイント下落した。ま…

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アルミホイール販売 新車販売減と暖冬が響き6年ぶりにマイナス
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アルミホイール販売 新車販売減と暖冬が響き6年ぶりにマイナス

 NAPAC(日本自動車用品.部品アフターマーケット振興会)のJAWA事業部がまとめた2015年のアルミホイールの販売個数は対前年比11.2%減の1054万3491個だった。前年実績を下回るのは6年ぶり。この調査は同会JAWA事業部に加盟する92社中77社から回答を得て、その集計結果を「アルミホイール.イヤーブック2016」として発刊した。  製品タイプ別では、1ピースが11.3%減の1042万6…

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空気充てん作業時の事故 2015年は33件発生
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空気充てん作業時の事故 2015年は33件発生

 2015年の1年間、タイヤ空気充填(てん)作業に関連する事故33件発生したことがJATMA(日本自動車タイヤ協会)の調べでわかった。そのうちの1件は作業者が死亡。骨折など重傷を負う事故も8件あった。  JATMAは毎年、タイヤ空気充てん作業時(車両からタイヤを取り外した状態)と、タイヤ空気補充時(車両にタイヤが取り付けられた状態)において、事故の発生件数や発生状況をまとめている。  昨年の事故件…

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被災地で車の6割が「不具合」――JAFの点検活動で判明
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被災地で車の6割が「不具合」――JAFの点検活動で判明

 被災地で車の6割が「不具合」――JAFの点検活動で判明  東日本大震災の被災地では、車両に不具合が認められるケースが多いことがJAF(一般社団法人日本自動車連盟)の点検活動で分かった。同連盟が5月13~28日、宮城県内の計7カ所で「マイカー無料点検サービス」を実施した結果、応急(補充)および要整備(補充の必要)と認められた車両は全体の6割以上を占め、その中でタイヤの「空気圧」と「摩耗・ひび割れ」…

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