事故防止で啓発動画を公開 自工会が二輪車で
日本自動車工業会(自工会)は3月24日、日本二輪車普及安全協会の協力のもと、二輪車死亡事故防止啓発映像「梅本まどかと宮城光のセーフティ ライディング!」を同会特設ページで公開したと発表した。 この動画は、「二輪車産業政策ロードマップ2030」における二輪車事故死者半減を目指した取り組みの一環。二輪車事故で多く発生する事故のメカニズムとその事故を回避するための対応方法、ヘルメット顎ひも適正着用や…
日本自動車工業会(自工会)は3月24日、日本二輪車普及安全協会の協力のもと、二輪車死亡事故防止啓発映像「梅本まどかと宮城光のセーフティ ライディング!」を同会特設ページで公開したと発表した。 この動画は、「二輪車産業政策ロードマップ2030」における二輪車事故死者半減を目指した取り組みの一環。二輪車事故で多く発生する事故のメカニズムとその事故を回避するための対応方法、ヘルメット顎ひも適正着用や…
横浜ゴムは現地時間の3月24日、スウェーデン・TWS(トレルボルグ・ホイール・システムズ・ホールディング)の全株式の取得について欧州委員会による競争法に基づく審査が完了し、無条件で承認されたと発表した。 現在は英国の競争法当局による審査が行われており、同局の決定は近日中に発表される予定だという。 同社は昨年3月にTWSの買収を発表していた。株式の譲渡実行日は2023年上期を予定している。
埼玉県タイヤ商工協同組合は3月20日、大宮市内で第54回通常総会を開催した。任期満了にともなう役員改選を行い、相原一広氏が理事長を再任した。 また新年度事業計画案、収支予算案などの議題について審議し、いずれも可決承認した。 通常総会後の懇親会の席で、相原理事長は「コロナ禍以来、3年ぶりに集まることができた。その間、組合活動は制限されたが、タイヤ空気充てん作業特別講習会は開催してきた。これは我…
住友ゴムの白河工場は公益財団法人都市緑化機構主催の「第11回みどりの社会貢献賞」を受賞した。同賞は、緑地の良好な管理運営などにより地域社会への貢献や環境改善に顕著な功績のあった企業緑地とその活動を表彰するもの。
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスはこのほど、カーボンフットプリントを自動的に算出するツール「プロダクト・カーボンフットプリント・エンジン」を開発した。このツールは、グループ内の事業部で蓄積した既存データを使用し、原材料の採取から製品の工場出荷までに発生する排出量を計算する。同社によると、生産時の温室効果ガス排出量に加えて、製品毎の原材料、消費エネルギー、操業用資材、物流からの排出量及び廃棄…
ANRPCによると、2023年の世界の天然ゴム生産量は1469万3000トン、天然ゴム消費量は1473万8000トンになる見通し。また天然ゴム供給量(1467万2000トン)の85%、天然ゴム需要(1473万8000トン)の69%を、それぞれANRPCの加盟国が占める見込みだと発表した。
DUNLOP(ダンロップ)ブランドでは、「SUPER(スーパー)GT」のGT500クラスに出場する「Modulo Nakajima Racing」(モデューロ・ナカジマ・レーシング)の「Honda(ホンダ)NSX-GT」に加え、GT300クラスの5チーム・6台をサポートする。 FALKEN(ファルケン)ブランドでは、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」に「…
ブリヂストンは10日、FIA(国際自動車連盟)の車両の電費効率を競うラリー競技「エコラリーカップ」にタイトルスポンサーとして参画すると発表した。大会を通じて省エネルギーなどの環境課題に応えるとしている。あわせて、「EV(電気自動車)時代の新たなプレミアム」として位置付けるタイヤ基盤技術「エンライトン」搭載タイヤを訴求していく。 さらにブリヂストンの米グループ会社は「2023 NTTインディカー…
2023年は同社がモータースポーツ活動を開始して60周年を迎える。この節目の年にサステナビリティを中核に据え、グローバルでモータースポーツ活動に取り組む方針を打ち出した。 石橋秀一CEOは会見で、「当社にとってモータースポーツ活動は極限への挑戦で、これまでの挑戦を経てグローバルブランドへと成長してきた」と歴史を振り返った。その上で「2020年代をブリヂストンにとって“第3の創業”と位置付け、こ…
日本自動車機械工具協会(機工協)はこのほど、「第37回オートサービスショー2023」の出展者説明会を開いた。 2019年以来、4年ぶりの開催となる今回は、「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」をテーマに開催する。会期は6月15~17日の3日間で、会場は東京ビッグサイト(江東区)。出展者数は103社の予定で、来場者数は5万人を見込む。 オートサービスショーは国内外の各種自動車整備検査用機器を一堂…
ドイツ・コンチネンタルのタイヤ部門の2022年業績(暫定値)は、主に原材料価格高騰やエネルギー、物流コストの増加の影響を受けたものの、売上高が前年比18.6%増の140億520万ユーロ(約2兆240億円)だった。 また、イタリア・ピレリの2022年業績(暫定値)は、売上高が前年比24.1%増の66億1570万ユーロ(約9500億円)となった。
米国タイヤ製造者協会(USTMA)は2023年のタイヤ出荷を対前年同期比0.7%(220万本)増の3億3420万本になると予測した。 これはコロナ禍となる2019年実績(3億3270万本)比でも0.5%(150万本)増となる。 一方、中国海関総署によると、2022年の中国の新品タイヤ輸出金額は前年比16.5%増の1257億3435万元(約2兆4800億円)となった。 輸出先を見ると、2番目…
3月7~9日の3日間、東京ビッグサイトで「第20回国際オートアフターマーケットEXPO」が開催。タイヤ整備関連の企業が多数出展した。 このうち㈱イヤサカは、タイヤ関連の製品として米ハンター社のホイールアライメントシステム「PA260」、ホイールバランサー「スマートウエイトプロ」を出展。 また京都機械工具㈱(KTC)は昨年11月に発売したタイヤリフター「AWL101」や大型車両向…
池江選手は3月に大学を卒業し、4月以降は横浜ゴムに所属しながら様々な大会に出場する予定。 6日、都内で行われた会見で山石昌孝社長は「新たな夢に向かって挑戦し続ける池江選手の姿に共感してサポートを決定した。夢の実現に向けた挑戦を支え、グローバルな舞台での活躍を期待している」と語った。 また池江選手は「トップを目指す企業の一員となり、一緒になって上を目指していきたい」とコメントしている。 池江…