NEXCO西日本、大雪発生時の雪氷対策強化
NEXCO西日本は11月24日、今年の冬から気象庁が「大雪に関する緊急発表」を出した場合や車両の滞留が予見される際に、予防的通行止めを実施して集中除雪を行うと発表した。 ドライバーに対しては、「冬用タイヤの未装着やタイヤチェーンの不携行による車両の立ち往生が、長時間かつ大規模な滞留につながる場合がある」とし、冬用装備を早めに準備することや雪道での安全運転を呼び掛けた。また、「大雪に関する緊急発…
NEXCO西日本は11月24日、今年の冬から気象庁が「大雪に関する緊急発表」を出した場合や車両の滞留が予見される際に、予防的通行止めを実施して集中除雪を行うと発表した。 ドライバーに対しては、「冬用タイヤの未装着やタイヤチェーンの不携行による車両の立ち往生が、長時間かつ大規模な滞留につながる場合がある」とし、冬用装備を早めに準備することや雪道での安全運転を呼び掛けた。また、「大雪に関する緊急発…
NEXCO東日本東北支社は11月2日、初冬期の高速道路における冬用タイヤの装着率をまとめた。 それによると、2015年から2019年の5年間平均で、11月第1週の東北全体の冬用タイヤ装着率は25%だった。その後、11月第3週に62%、12月第1週には89%と上がっていくが、福島県や宮城県といった南部では装着率が低い傾向にある。 また、シーズン初めの降雪日には事故が多く発生する傾向にあることも…
NEXCO東日本関東支社は1月21日、冬用タイヤの装着状況調査の結果を発表した。今回の調査は1月13日、17日に管内のサービスエリア、パーキングエリアで実施。調査した2824台のうち、小型車は70.5%、大型車は97.6%が冬用タイヤを装着していた。 装着率は全体で79.6%と、12月に実施した前回調査(53.6%)から大きく上昇した。ただ、小型車では3割が冬用タイヤを未装着であることから、同…
NEXCO東日本関東支社は、12月9日と13日に管内のサービスエリア・パーキングエリアで実施した冬用タイヤ装着状況調査を17日に公表した。 調査を行ったのは小型車1156台、大型車325台の合計1481台。冬用タイヤの装着率は小型車が43.6%、大型車は79.9%だった。全車種平均では53.6%となっており、約半数のドライバーは冬用タイヤを未装着だった。 また、地域別では、埼玉など首都圏地区…
冬のドライブシーズンを控え、日本自動車タイヤ協会(JATMA)は一般ドライバー向けにスタッドレスタイヤの履き替えや早期装着の啓発をスタートする。 同会では2012年から啓発チラシやポスターを制作し、各地区の官公庁などの協力を得て活動を展開してきた。今年は降雪地域向けと非降雪地域向けの2パターンで合計30万7000部のチラシを作成。ポスターは2万部を用意した。JATMAの各支部を通じて、自動車関…
冬本番を目前に控え、日本自動車タイヤ協会(JATMA)は一般ドライバー向けにスタッドレスタイヤの履き替えや早期装着の啓発を始めた。同会では毎年この時期に同様の活動を行っているが、今シーズンは新たに電車内の窓上広告枠に啓発チラシ(写真)の掲出を予定している。 電車内広告の掲載は12月2日から来年1月6日までの期間、都営地下鉄全線の都営地下鉄区間と相互乗り入れ区間を対象に実施する。東京エリアだけで…