タイヤチェーンで雪の急坂は走れる?JAFが比較実験
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タイヤチェーンで雪の急坂は走れる?JAFが比較実験

 JAF(日本自動車連盟)はタイヤチェーン別の登坂性能を検証し、その結果を11月27日に公開した。今回のテストは冬のレジャーなどで、たまに降雪地帯へ行く程度であればノーマルタイヤにタイヤチェーンを装着して走行するユーザーがいることや、チェーンには様々な種類があることからその登坂性能を検証したもの。  テストは今年2月19日に北海道士別市の交通科学総合研究所で行った。車両は前輪駆動のコンパクトカーを…

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オートウェイの輸入ホイール 該当商品の無償交換を実施
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オートウェイの輸入ホイール 該当商品の無償交換を実施

 プロトコーポレーションは12月3日、国が定める安全基準に満たない輸入ホイールを販売したとして逮捕された連結子会社のオートウェイの代表取締役社長ら3名及びオートウェイが同日付けで不起訴処分になったと発表した。  当該の3名は、11月13日付けで不正競争防止法違反の疑いで愛知県警に逮捕されていた。  プロトコーポレーションでは、「コンプライアンスをより意識した適切な経営判断を行うための体制作り、グル…

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住友ゴム、群馬大学など 無人車両のタイヤ空気圧監視が可能に
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住友ゴム、群馬大学など 無人車両のタイヤ空気圧監視が可能に

 住友ゴム工業は11月28日、群馬大学・次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)との協業によるレベル4(高度自動運転)に対応したタイヤ周辺サービスの共同研究で、自動運転車のタイヤ空気圧データとCRANTS内に設置されている自動運転管制所との連携が完了したと発表した。これにより、無人車両でも遠隔でタイヤ空気圧の監視が可能となり、自動運転車におけるパンクなどを想定したタイヤトラブルの予知保…

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コンチネンタル、VWのEV向けタイヤにパンク修復技術「ContiSeal」採用
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コンチネンタル、VWのEV向けタイヤにパンク修復技術「ContiSeal」採用

 独コンチネンタルタイヤはこのほど、9月に発表された独フォルクスワーゲン(VW)の新型電気自動車(EV)「ID.3」に新車装着用タイヤを納入すると発表した。  今回、VWより承認を受けたのは、18インチと19インチの夏用タイヤの「エコ・コンタクト6」と冬用タイヤの「ウィンター・コンタクトTS 850P」の2モデル。ともに「ID.3」に求められる要件に適合するように設計している。  「ID.3」は、…

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ブリヂストンのトップが会見 ソリューションビジネス拡大へ
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ブリヂストンのトップが会見 ソリューションビジネス拡大へ

 ブリヂストンの津谷正明CEOと江藤彰洋COO兼社長、石橋秀一副会長は11月29日に東京本社で開いた会見で、2020年以降ソリューションビジネスを更に加速させていく方針を説明した。津谷CEOは全ての事業をソリューション化していくことの意義を述べ、また江藤社長は「タイヤ、多角化で断トツの商品、サービス、ネットワークを組み合わせて展開していく」と今後の見通しを語った。  会見で津谷CEOは「全てのビジ…

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住友ゴム「FALKEN」ブランドの進化へ 平野歩夢ら3選手と契約
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住友ゴム「FALKEN」ブランドの進化へ 平野歩夢ら3選手と契約

 住友ゴム工業は11月28日、スケートボード・スノーボードの平野歩夢選手、BMXフリースタイルの中村輪夢選手、スノーボードの松本遥奈選手とFALKEN(ファルケン)ブランドでスポンサー契約を締結したと発表した。  同社は、“飛ぶ、鷹”をイメージさせる、FALKENブランドの表現者として「チーム・ファルケン」を発足し、都市型スポーツなどと呼ばれるエクストリームスポーツで世界的に活躍するアスリートをサ…

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ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用
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ブリヂストンやコンチネンタルの工場で再生カーボン活用

 ブリヂストンは11月21日、米子会社のブリヂストン・アメリカス・インク(BSAM)が再生カーボンブラック(rCB)を原材料に用いたタイヤを商用化したと発表した。2020年までに廃タイヤ約200万本のリサイクルを目指す。  rCBは廃タイヤを熱分解して製造したもので、米国で販売する一部のタイヤにはBSAMと提携関係にあるデルタ・エナジー・グループ・LLC社製のrCBを使用している。この材料は新品の…

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インドに初のタイヤ試験コース アポロタイヤが設立
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インドに初のタイヤ試験コース アポロタイヤが設立

 印アポロタイヤは11月7日、印グローバル自動車研究センター(GARC)と提携し、タミルナードゥ州に同国で初のタイヤ試験コースを設立したと発表した。ウェットグリップ性能の試験に活用する。  GARCは、印重工業省の組織である印自動車テスト・R&Dインフラストラクチャープロジェクト(NATRiP)のもとに設立された機関。これまでインドでは、欧州のタイヤラベリング制度を踏まえた「スター・レーティング」…

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タイヤ協会、浜名湖SAのタイヤ点検 乗用車の空気圧不足増加
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タイヤ協会、浜名湖SAのタイヤ点検 乗用車の空気圧不足増加

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は11月22日、東名高速道路・浜名湖サービスエリア(SA)で10月30日に実施したタイヤ点検活動の結果を公表した。  それによると、今回の点検台数は乗用車、大型バス、トラックの合計210台。車種別の不良率は、乗用車が49.6%、大型バスが7.9%、トラックが33.3%となり、乗用車と大型バスの不良率は昨年10月に行った前回より悪化した。項目別にみると、乗用車の「…

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地域密着の事業展開を推進するタイヤガーデン掛川
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地域密着の事業展開を推進するタイヤガーデン掛川

 1954年に創業したサカモト(静岡県掛川市)は、県道415号線沿いで「タイヤガーデン掛川」を運営している。同社がモットーとするのは、「お客様のニーズにお応えできること、サカモトにしかできないタイヤサービスのご提供」だ。同社ではどのような形でユーザーのニーズに対応しているのか――ショップの店長を務める稲垣勝也さんに、現在の取り組みと将来の展望を聞いた。 ニーズに応え、多様なサービスを提供  サカモ…

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キャンピングカーユーザーはタイヤへの関心高めに 業界団体が調査
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キャンピングカーユーザーはタイヤへの関心高めに 業界団体が調査

 日本RV協会がキャンピングカーを所有または興味を持っているユーザーを対象に行った調査で、車両のメンテナンスに「興味がある」と回答した割合は94.4%に達したことが分かった。また、3割がメンテナンスを行う際にタイヤの空気圧やローテーションを重視しており、一般ドライバーと比較してタイヤへの関心が高い傾向が示された。  メンテナンスを行う際、「どこが気になるか」という問いには68.3%が「車両本体」と…

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「ミシュランガイド東京 2020」今年も星の数が世界最多に、三つ星は11軒
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「ミシュランガイド東京 2020」今年も星の数が世界最多に、三つ星は11軒

 日本ミシュランタイヤは11月26日、東京の飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京2020」のセレクションを発表した。東京エリアを対象としたミシュランガイドは2007年にアジア初として発行以来、毎年更新され13年目を迎える。今回は464軒の飲食店・レストランと34軒の宿泊施設が掲載され、11軒が三つ星の評価となったほか、57軒の飲食店・レストラン、宿泊施設が新たに掲載された。…

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ブリヂストン、有機繊維ベルト搭載のタイヤ開発 EVのワイヤレス給電へ貢献
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ブリヂストン、有機繊維ベルト搭載のタイヤ開発 EVのワイヤレス給電へ貢献

 ブリヂストンや東京大学、日本精工(NSK)、ロームが道路からインホイールモーター(IWM)に直接給電できる「第3世代走行中ワイヤレス給電IWM」の開発を進めている。この研究プロジェクトは東京大学を中心に多くの企業が参加するオープンイノベーションで推進しており、タイヤ・ホイールの構造や材料のほか、制御手法、機械部品など様々な技術が活用されている。  10月に千葉県の東大柏キャンパスで開いた報道向け…

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ユーザーの整備不良率は4割に 住友ゴムのタイヤ点検活動
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ユーザーの整備不良率は4割に 住友ゴムのタイヤ点検活動

 住友ゴム工業は、10月5日に全国10カ所の道の駅などで実施したタイヤ安全点検活動の結果を11月1日に発表した。それによると、今回の点検台数は合計694台で、タイヤに何らかの整備不良があった割合は42.8%だった。  不良項目では空気圧の過不足が28.4%と依然として高く、残溝不足が9.4%、表面の損傷が8.2%、偏摩耗が8.8%、釘・異物踏みが2%と続いた。  同社はタイヤに起因する事故の未然防…

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大型車のタイヤ脱落事故3年連続増加 車齢4~6年の車両にも注意
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大型車のタイヤ脱落事故3年連続増加 車齢4~6年の車両にも注意

 大型車(車両総重量8トン以上のトラックまたは乗車定員30人以上のバス)のホイール・ボルト折損によるタイヤ脱落事故が2018年度に81件発生したことが国土交通省のまとめで分かった。このうち、人身事故は3件あった。事故件数は3年連続で増加し、ピークだった2004度の87件に迫る状況だ。  今回の統計では、事故が発生した車両で左後輪に脱輪が集中していることに加え、新たにホイール・ボルトやホイールのサビ…

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