日本ミシュランタイヤ ベルナール・デルマス社長 50周年を迎え、今を語る
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日本ミシュランタイヤ ベルナール・デルマス社長 50周年を迎え、今を語る

 ミシュランは今年9月、日本へ進出してから満50周年となる。この節目を迎えるにあたり、日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長に、これまでの取り組みの成果、そして次の50年に向けた今後の方向性について展望を語ってもらった。 アジアはここ日本から  ――日本法人の設立当時を振り返り、グループ全体の中で日本の位置付けや事業を取り巻く環境はどう変化しましたか。  「東京オリンピックが開催されたのは…

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ミシュランのモータースポーツ戦略 ワンメイクでも技術の研鑽を
コラム 3,195
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ミシュランのモータースポーツ戦略 ワンメイクでも技術の研鑽を

ワンメイクでも技術の研鑽は可能  「コンペティターがいなくても自らにハードルを課していけば、技術は必ず進化する」――ミシュランのモータースポーツに対する方針は、この数年徐々に変化し、結果的に大きな転換点を迎えることになった。  同社では「タイヤの性能はギリギリの世界で証明してこそ、本当の性能を示すことができる」との考えのもと、長年にわたり、ライバルたちと激しい戦いを繰り広げてきた。だが、10年ほど…

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タイヤ―サービスセンター兵庫三木店 納品の早さと豊富な品揃え
ディーラー 2,108
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タイヤ―サービスセンター兵庫三木店 納品の早さと豊富な品揃え

 株式会社タイヤーサービスセンター(大阪市東成区、中田比呂秋社長)はこのほど、新営業所として兵庫三木店(兵庫県三木市、森脇好一店長)を新設した。大阪府内に拠点網を敷く同社にとって、同営業所は初の兵庫県エリアでの出店となる。  兵庫三木店は、タイヤーサービスセンターの本社・営業所と小売店店舗を含め9店目の出店。これまで大阪府内で拠点展開をしてきた同社として、兵庫県内に営業所を置くのはこれが初めて。 …

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横浜ゴム三島工場 ハイパフォーマンスタイヤ、発祥の地
レポート 2,300
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横浜ゴム三島工場 ハイパフォーマンスタイヤ、発祥の地

 横浜ゴムの国内に5カ所あるタイヤ生産拠点のひとつ、静岡県三島市にある三島工場。同工場が果たす役割や、環境へ配慮した工場づくり、生産性向上への取り組みについて現地取材した。  三島工場の操業開始は1946年。敷地面積は11万2000平方メートルで従業員数は917名。現在の生産品目は乗用車用、レーシング用、ライトトラック用タイヤだが、実は同社のハイパフォーマンスタイヤ発祥の地でもあり、「ADVAN」…

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タイヤ館 則松 全国屈指のアライメント測定数
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2,864

タイヤ館 則松 全国屈指のアライメント測定数

 タイヤ整備サービスとひと口に言っても、その内容は様々だ。クルマからタイヤを脱着する作業があれば、エアー点検もある。パンクの修理作業もそうだ。これらの整備サービスを〝スタンダード〟と位置付けるなら、〝高付加価値〟のそれもある。アライメント調整はその代表と言えるだろう。相応の設備投資を必要とし、さらにスタッフにも高度な知識と技術スキルが要求される。だが、タイヤ販売店にとって収益性が高く、魅力的だ。こ…

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「タイヤの日」創設から15回目の活動 安全と環境を基軸に
タイヤの日 315
315

「タイヤの日」創設から15回目の活動 安全と環境を基軸に

 4月8日「タイヤの日」、この日は今年もJATMAをはじめ全国タイヤ商工協同組合連合会とその都府県の各単位組合、さらにタイヤメーカーおよびタイヤ販売会社、それに協力する形でSSなどを含む様々なタイヤ販売店でタイヤ安全啓発活動が一斉に実施された。  4月8日にイベントを開催したのはJATMAの北海道支部、東北支部、関東支部、中部支部、中国支部など。そのうち関東支部では、東北自動車道・羽生PA(下り線…

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ブリヂストンタイヤジャパン 清水社長が激励に訪問
タイヤの日 3,083
3,083

ブリヂストンタイヤジャパン 清水社長が激励に訪問

 ブリヂストンは4月8日タイヤの日、ブリヂストンタイヤジャパンを通じて全国一斉安全啓発活動を行った。福島県いわき市のSS、(株)セキショウカーライフいわき湯本インター店にはブリヂストンタイヤジャパンの清水実社長(ブリヂストン常務執行役員)が訪れ、現場スタッフを激励するとともに、来店したドライバーにタイヤの安全使用を呼びかけた。  この活動は同社がかねて行っている「タイヤセーフティープロジェクト」の…

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大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に
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4,455

大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に

大阪にナンカン第1号店 さらなる店舗展開を視野に  国内初となる台湾・ナンカンタイヤのフラッグシップショップが大阪府内にオープンし、4月1日から営業を始めた。国内メーカー以外に、主に台湾メーカー製品の輸入販売を手がける株式会社ガレージワン(東大阪市)が運営する。  国内市場におけるナンカンタイヤの販売量は年間百数十万本と、低価格を武器に一定の存在感を示している。以前は購買層が若年層に偏りがちだった…

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住友ゴム工業 47都道府県54カ所で活動
タイヤの日 485
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住友ゴム工業 47都道府県54カ所で活動

 住友ゴム工業は4月5日、全国47都道府県の道の駅やショッピングモール駐車場など合計54カ所で一斉に「全国タイヤ安全点検」を実施した。  この活動は「子供たちが安全に暮らす未来のために全国で交通安全を呼びかける」ことを目的とした「ダンロップ安全プロジェクト」の一環として行われたもの。同社はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に2008年10月にタイヤ点検活動をスタート。以来、「タイヤの日」前後の4…

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横浜ゴム 海老名サービスエリアなどで無料点検実施
タイヤの日 629
629

横浜ゴム 海老名サービスエリアなどで無料点検実施

 横浜ゴムは6日、東名高速・海老名SAで、ヨコハマタイヤジャパンを通じて「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施。8日には全国のタイヤガーデン135店舗で無料タイヤ点検を実施した。  このほか5~6日、東京都の代々木公園で開催された「アウトドアデイジャパン2014」にブース出展。さらにSUPER GTの開幕戦が行われた岡山国際サーキットでもPRブースでサンプリングを行い、安全啓発について訴…

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住友ゴム 中南米初の生産拠点、ブラジル新工場が竣工
ニュース 759
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住友ゴム 中南米初の生産拠点、ブラジル新工場が竣工

「太陽」を導入、2015年末に日産1万5000本へ  住友ゴム工業(池田育嗣社長)は、ブラジル・パラナ州クリチバに新タイヤ工場がこのほど竣工し、現地時間の10月3日、現地子会社スミトモ・ラバー・ド・ブラジル社(パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市、小田一平社長)主催による工場開所式を行った。開所式にはパラナ州知事をはじめとする現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事、池田社長、現地法人の小田社長な…

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日本ミシュランタイヤの建設機械用タイヤ “サービス力”武器に更なる普及へ
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日本ミシュランタイヤの建設機械用タイヤ “サービス力”武器に更なる普及へ

ラジアルのメリットを追求  鉱山や建設、土木工事の現場で人々の暮らしに不可欠な社会インフラの整備や資源開発が行われている。その多くは人が歩くことも困難な岩場や泥濘地などで、未舗装の路面に鋭利な石が飛び散っている過酷な環境だ。そうした厳しい現場で使用される建設機械の足元を支えるのがOR(Off the Road)用タイヤ。バイアスタイヤが主流のこのカテゴリーで、一貫してラジアルにこだわり続け、ユーザ…

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横浜ゴム 新城工場 海外のモデルとなるマザー工場
レポート 3,257
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横浜ゴム 新城工場 海外のモデルとなるマザー工場

来年、操業開始から50周年  横浜ゴムは6月28日、愛知県・新城工場の見学会を行った。来年、操業開始から50周年を迎える同工場は、隣接する新城南工場と合わせ、現時点で同社最大の生産能力を誇る乗用車用タイヤの主力工場。事業のグローバル化が進む中でマザー工場として同工場が果たす役割、また以前から取り組んでいる各種CSR活動について紹介する。  新城市は、愛知県の東部・東三河の中央に位置する。2005年…

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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す
レポート 1,449
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東洋ゴム、戦略市場のアジアでブランド認知度向上目指す

戦略市場アジアで認知度向上図る  東洋ゴム工業はマレーシア新工場竣工を機に、同社が戦略市場と位置づける東南アジアでの販売体制を強化する。同エリア初の現地販売会社として設立したマレーシア販売会社では、「TOYO TIRES」ブランドを市場に浸透すべく、タイヤディーラー網を積極拡大し、市場でのプレゼンスを高めていく。  東南アジアの2012年の新車販売台数は、タイ、マレーシア、インドネシアなど4カ国が…

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東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る
レポート 2,732
2,732

東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る

東洋ゴム マレーシアの2工場を軸にアジアで攻勢図る  東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア新工場の開所式を行い、同日から本格稼働をスタートした。生産能力は、第1期建設が完了する2015年には年産500万本に達する予定。自前工場での東南アジア進出は、メジャーメーカーの中では最後発となるが、最新工法で製造する高機能・高性能タイヤを武器にグローバル市場へ供給体制を強化する。さらに2010年に買収したシルバ…

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