JATMA8月のタイヤ販売実績 市販用は2カ月連続で全品種前年比増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は8月のタイヤ販売本数実績をまとめた。 新車用タイヤ販売実績は品種別にトラック・バス(TB)用が7万5千本(前年比25%減)、小形トラック(LT)用32万7千本(同11.1%減)、乗用車(PC)用200万7千本(同15.5%減)と、3品種いずれも前年実績を下回った。3品種を合わせた四輪車合計は240万9千本(同15.3%減)。 これらに建設車両(OR)用と産…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は8月のタイヤ販売本数実績をまとめた。 新車用タイヤ販売実績は品種別にトラック・バス(TB)用が7万5千本(前年比25%減)、小形トラック(LT)用32万7千本(同11.1%減)、乗用車(PC)用200万7千本(同15.5%減)と、3品種いずれも前年実績を下回った。3品種を合わせた四輪車合計は240万9千本(同15.3%減)。 これらに建設車両(OR)用と産…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、24年7月のタイヤ生産・出荷・工場在庫実績をまとめた。 7月単月の生産量はゴム量で8万4376トン、前年同月期に対し1.4%減と前年実績を割り込んだ。しかし国内出荷は4万1674トンで、同2.4%増、輸出出荷は4万3113トンで、同0.7%増と、前年実績を上回った。工場在庫は前年同月を0.9%下回る3万6351トンとなった。
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月のタイヤ販売本数実績をまとめた。 新車用タイヤ販売実績は品種別にトラック・バス(TB)用が11万1千本(前年比7.8%増)、小形トラック(LT)用48万2千本(同20.2%増)、乗用車(PC)用297万2千本(同1.2%増)と、3品種いずれも前年実績を上回った。3品種を合わせた四輪車合計は356万5千本(同3.6%増)。 これらに建設車両(OR)用と産…
国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)の第193回会合が6月25日〜28日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開催された=写真上=。そのなかで、乗用車用タイヤを対象とする摩耗量の測定試験法をタイヤの国際基準(UN-R117)に導入することが決まったと、日本自動車タイヤ協会(JATMA)が明らかにした。 このほどタイヤの国際基準として導入する摩耗量の測定試験法は、実車走行…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は24年の国内タイヤ需要の年央見直しを行った。国内総需要本数は1億462万本8千本(対前年比4%減)と、当初見通しから400万6千本減の下方修正となった。 需要見直しの前提として、実質経済成長率を当初見通しの1.5%から0.4%へ下方修正した。(23年実績は1.8%)。自動車生産台数は845万6千台(対前年比6%減)、国内販売台数は当初見通しを下…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、24年5月のタイヤ生産・出荷に関する統計データをまとめた。 生産は6万9601トンで、前年同月比7.2%減と、前年実績を割り込んだ。出荷も低調に推移し、国内出荷3万3774トン(前年同月比6.5%減)、輸出出荷3万9385トン(同3.0%減)だった。工場在庫は3万3428トン(同2.9%減)。
タイヤ3R関連企業が最新の情報を発信 アジア最大級の環境総合展、「NEW環境展」と「地球温暖化防止展」が22日から25日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。前者は第33回、後者は第16回となる。主催はともに日報ビジネス。両展示会は各種の環境課題に対応するさまざまな技術・サービスを一堂に情報発信することで、環境保全への啓発を行い国民生活の安定と環境関連産業を発展させることが目的。「NEW環…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は21日の定時総会で23年度事業報告と24年度事業計画を発表した。 JATMAは基本的な考え方として「自動車を利用する人々の生命を守り、同時に製造・利用・リサイクルの過程で生じる環境負荷を極力小さくする、これこそがわれわれの提供するタイヤが有すべき普遍的な価値」とした上で、「24年度も山積する課題の解決に向け着実に歩みを進める。普遍的な価値を高い次元で実現する…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、1月-3月累計の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績に関する統計データを明らかにした。 自動車タイヤ・チューブ生産実績は本数で3014万8千本、ゴム量で22万6922トン、本数で対前年比8.4%減、ゴム量で同7.1%減と前年実績を割り込み、低調なままで推移した。 国内出荷、輸出出荷も本数ベース/ゴム量ベースともに前年実績に届かなかった。国内出荷20…
製紙工場での熱利用が拡大 日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、国内における2023年(1月—12月)の廃タイヤ(使用済みタイヤ)の発生量と有効利用量をまとめた。タイヤ取替時、廃車時の発生量は合計9千万本で前年と比べて100万本減となった。また有効利用量は77万6千トンとなり、前年に比べて1万6千トン増加した。 〈別表・上〉のように、23年の廃タイヤの発生量について、ルー…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は24年第1四半期(1月〜3月)累計のタイヤ販売本数実績をまとめた。新車用タイヤ、市販用タイヤともに前年実績を10%以上割り込んでおり、厳しい状況で推移した。 〈表1〉のように、第1四半期累計の新車用タイヤ販売実績は品種別にトラック・バス(TB)用34万本(前年比17.6%増)、小形トラック(LT)用90万1千本(同32.6%減)、乗用車(PC)用715万5千…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は2日、「4月8日 タイヤの日」にちなむ安全啓発活動の計画を明らかにした。 4月4日~18日に、JATMA4支部が全国6カ所でタイヤ点検を実施。タイヤの空気圧点検をはじめとする日常点検・整備の重要性を訴求する。 ▽北海道支部11日・道央道輪厚PA上り線 ▽関東支部6日・東北道蓮田SA上り線 ▽近畿支部8日・名神高速吹田SA上り線/18日・新東名高速岡崎SA …
メーカー4社も各地で安全啓発活動 2000年に創設された「4月8日 タイヤの日」。四半世紀もの時を積み重ねようとしている。新型コロナウイルス感染症の法上の位置付けが変わり各種の行動制限がなくなったことで、以前のようにイベント開催が可能となった。日本自動車タイヤ協会(JATMA)はことしも前年と同様、4月と5月に分散し、タイヤ点検とその励行を呼びかけるPR活動を実施。YouTubeでの動画配信やJ…