タイヤショップ池袋 その時にできる一番を
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タイヤショップ池袋 その時にできる一番を

考えは柔軟に、決めたことはまっすぐに  東京、池袋。都心部に位置する有限会社タイヤショップ池袋は、創業昭和36年の老舗だ。従業員3名の同店は、前身から含めると85年の歴史を持つ。長い歴史の中、大きな時代の転換期を何度も乗り越えてきた同店の姿勢をうかがった。  小野寺邦雄社長は、戦前戦後からの激動の時代を乗り越え、60年以上ビジネスを続けてきたコツを「その時その時でできる一番をやってきた。自分で考え…

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住友ゴム工業「WINTER MAXX 02」“長持ち性能”をさらに向上
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住友ゴム工業「WINTER MAXX 02」“長持ち性能”をさらに向上

 住友ゴム工業の乗用車用スタッドレスタイヤの新商品ダンロップ「WINTER MAXX 02」(ウインター・マックス・ゼロツー)が8月1日から発売される。氷上性能を過去最高レベルまで高めたほか、長期間ゴムのしなやかさを持続することで「長持ち性能」の向上を実現した。発売サイズは13~19インチの全91サイズ。  同社がスタッドレスタイヤの新ブランドとして「WINTER MAXX」を立ち上げたのが201…

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東洋精器工業 乗用車用タイヤチェンジャー「PIT ATHLETE-Ⅱ」
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東洋精器工業 乗用車用タイヤチェンジャー「PIT ATHLETE-Ⅱ」

目を惹く、つや消しブラック塗装  東洋精器工業はこのほど乗用車用タイヤチェンジャーが「PIT ATHLETE-Ⅱ(ピット アスリート―ツー)」を市場投入した。価格をエントリーモデル並みに抑えながら、ハイエンドモデルにひけをとらない、あるいはそれを上回るほど数々の機能を標準装備した。販売企画部の小出哲裕課長が実演デモと解説を担当してくれた。  「PIT ATHLETE-Ⅱ」でまず目を引くのがそのカラ…

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東洋精器工業 乗用車用ホイールバランサー「TRIM BP-7300P」
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東洋精器工業 乗用車用ホイールバランサー「TRIM BP-7300P」

高精度で効率良い作業を実現  東洋精器工業(兵庫県宝塚市、阿瀬正浩社長)。今年、創業満70周年という大きな節目を迎えた。日本のモータリゼーション、その黎明期からタイヤ産業と歩みをともにしてきた同社。その社歴はパイオニアという冠がまさにふさわしい。  創業70周年を契機に、同社ではそれを記念する企画や、製品事業戦略を打ち出している。その一つはタイヤチェンジャーとホイールバランサーの購入者・販売代理店…

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横浜ゴム「三島工場」高い生産効率で面積をカバー
レポート 3,652
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横浜ゴム「三島工場」高い生産効率で面積をカバー

 横浜ゴムの国内工場の一つ、今年操業70周年を迎えた三島工場――市街地に位置し、敷地面積が限られた同工場は、どのようにして環境への配慮や生産性の向上を行っているのか。現地で三島工場の取り組みを取材した。 TPM活動を通じ、海外のマザー工場に  同工場では10インチから15インチの乗用車用タイヤを中心に生産し、その9割が国内向けに出荷されている。従業員数は2015年末で914名。3班2交代制で年間3…

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日本自動車タイヤ協会 池田新会長にバトンタッチ
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日本自動車タイヤ協会 池田新会長にバトンタッチ

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は5月24日に開いた定時総会で新会長に住友ゴム工業の池田育嗣社長を選任した。任期は2年。  総会後に行った会見で池田会長は、「活動の基軸は安全と環境の両立。もっとタイヤの空気圧や冬タイヤの安全性を啓蒙していきたい。環境面では、市販用夏タイヤの7割弱を占めるようになった低燃費タイヤの普及促進などにより、使用段階でのCO2削減を進めていく」と述べた。  一方、グロー…

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東洋ゴム ミニバンタイヤの“パイオニア”が生み出す新カテゴリー
レポート 2,830
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東洋ゴム ミニバンタイヤの“パイオニア”が生み出す新カテゴリー

 東洋ゴム工業は、「TRANPATH」(トランパス)シリーズの新商品として、ミドルクラスミニバン専用タイヤ「トランパスML」を6月1日から発売する。今では各社からラインアップされているミニバン用タイヤだが、その先駆けは1995年に専用ブランドを立ち上げた東洋ゴム。4月下旬、千葉県の袖ヶ浦フォレストウェイで開催した試乗会で、ミニバン用タイヤのパイオニアが生み出した新商品の乗り味を体感した。 ミドルク…

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アルミホイール販売 新車販売減と暖冬が響き6年ぶりにマイナス
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アルミホイール販売 新車販売減と暖冬が響き6年ぶりにマイナス

 NAPAC(日本自動車用品.部品アフターマーケット振興会)のJAWA事業部がまとめた2015年のアルミホイールの販売個数は対前年比11.2%減の1054万3491個だった。前年実績を下回るのは6年ぶり。この調査は同会JAWA事業部に加盟する92社中77社から回答を得て、その集計結果を「アルミホイール.イヤーブック2016」として発刊した。  製品タイプ別では、1ピースが11.3%減の1042万6…

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石吉タイヤ 深江店 創業50年。次の50年に向けて
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石吉タイヤ 深江店 創業50年。次の50年に向けて

タイヤから始まる“満足の輪”を作る  大阪府タイヤ商工協同組合で長年にわたり要職を務め、地域業界の活性化に力を尽くしてきた永田弘さん。株式会社石吉タイヤ(大阪市鶴見区)の創業者で、現会長である。ことし満50周年という大きな節目を迎えた。それを記念し、2月には創業50周年記念祝賀会を開き盛大に祝った。2代目社長の永田順一さんは「創業100周年という次の50年に向けての歩みを始めたばかり。地域のすべて…

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サーキットだからこそ感じる“空気”
コラム 2,990
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サーキットだからこそ感じる“空気”

モータースポーツの魅力をさらに  4月23日に鈴鹿サーキットで「スーパーフォーミュラ」のシーズンが開幕した。天候に恵まれたこともあり、決勝を迎えた24日の観客数は3万2000人と昨年より14%増えた。一時期、人気が低迷していたモータースポーツは、今、再び盛り上がりを見せている。  今年から「スーパーフォーミュラ」へワンメイク供給を開始した横浜ゴムにとっては、1996年以来の国内トップフォーミュラへ…

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山下タイヤー商店 規模をカバーする人間力
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山下タイヤー商店 規模をカバーする人間力

 東京墨田区菊川にある合資会社山下タイヤー商店。4月1日に創業63年を迎えた老舗だ。従業員は5名。コンビニや商店の並びにあり、文字通り地域に溶け込んでいる。主にカーディーラーや運送会社のほか、区や警察、消防などへの納入を行う同店には、ピットはわずか1台分という規模を巧みにカバーする人間力があった。 目標は顧客が期待する“さらに先”  菊川の通りに面した同店は、山下剛久さんの妻の祖父が戦後間もなく当…

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タイヤチップに付加価値を 廃タイヤリサイクルの現場
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タイヤチップに付加価値を 廃タイヤリサイクルの現場

タイヤチップに付加価値を 廃タイヤリサイクルの現場  埼玉県熊谷市に本社がある株式会社国分商会では、1976年の創業以来、廃タイヤのリサイクルを行っている。同社の処理能力は1日最大531トン。平均128トンの廃タイヤを入荷しており、繁忙期には、閑散期の約2倍以上が搬入される。  入荷したタイヤは、まず状態を見て選別を行い、原型利用と素材利用に分別する。状態が良いタイヤは、中古タイヤや台タイヤとして…

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スーパーフォーミュラ開幕 横浜ゴムのADVAN 20年ぶりに復帰
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スーパーフォーミュラ開幕 横浜ゴムのADVAN 20年ぶりに復帰

アジア最高峰のレースで最高の技術を  4月23日~24日、三重県の鈴鹿サーキットで“アジア最高峰”と呼ばれる「スーパーフォーミュラシリーズ」が開催された。およそ20年に国内トップフォーミュラへ復帰すると同時に、初のワンメイク供給となった横浜ゴム。現地で参戦の狙いと今後の展望を聞いた。  「スーパーフォーミュラ」のタイヤには、あらゆるシーンに耐えるオールマイティさが求められる。横浜ゴムがすでに参戦し…

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安全なクルマ社会の実現へ ブリヂストンの「イノベーション」
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安全なクルマ社会の実現へ ブリヂストンの「イノベーション」

 ブリヂストンは4月9日、栃木県のプルービンググラウンド(テストコース)で安全をテーマとした技術説明会を開催し、路面判定技術「CAIS」(カイズ)や次世代低燃費タイヤ「ologic」(オロジック)の実車デモ、さらに乗用車用タイヤ「Playz」(プレイズ)の開発で活用した脳波測定装置の実験を公開した。同社ではこれらの先端技術を広く普及させることで、安全なモビリティ社会へ貢献していく。 路面状態を解析…

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北陸リトレッドが新工場竣工 生産性向上へ

 小野谷機工のグループ企業で、リトレッドタイヤの製造・販売を行う北陸リトレッド(福井県越前市)が進めていたリトレッドタイヤ新工場がこのほど完成した。4月15日には現地で関係者およそ180人を招いた竣工披露式が行われた。  北陸リトレッドは1967年に操業を開始。リトレッドタイヤ市場の拡大に合わせ生産能力の増強を図るため、建屋の増築や生産ラインを増設し、事業を拡大してきた。工場自体も今回で3度目の移…

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