小野谷機工(株) TB・LT用タイヤチェンジャー 「プロフット PF−09W」
ラインレーザーで中心合わせが簡単に 最大タイヤ幅を315ミリへと拡大 「第37回オートサービスショー2023」が開催され、小野谷機工(株)(福井県越前市)はタイヤ整備機器の新製品と参考出品モデルを出展した。すでに市場で本格的に発売展開したニューモデルも多い。この連載で順次、新商品を紹介する。 TB・LT用タイヤチェンジャーの新製品「PROFOOT(プロフット) PF−09W」…
ラインレーザーで中心合わせが簡単に 最大タイヤ幅を315ミリへと拡大 「第37回オートサービスショー2023」が開催され、小野谷機工(株)(福井県越前市)はタイヤ整備機器の新製品と参考出品モデルを出展した。すでに市場で本格的に発売展開したニューモデルも多い。この連載で順次、新商品を紹介する。 TB・LT用タイヤチェンジャーの新製品「PROFOOT(プロフット) PF−09W」…
気候変動への対応として環境負荷低減を図る各種の活動が推し進められている。自動車業界の新たな潮流であるCASEの「Electric」(電動化)もその一環であり、脱炭素化社会実現のキーワードとなり、シフトチェンジが加速している。 タイヤ整備サービス関連でも例外ではない。電動化への対応を図る取り組みが先般開催の「第37回オートサービスショー2023」でも見られた。小野谷機工が参考出品したロードサービ…
機工協・主催の「第37回オートサービスショー2023」が15日から17日の会期、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」。自動車整備機器類として国内最大級の専門見本市が復活。タイヤチェンジャーやホイールバランサー、アライメントテスターをはじめとするタイヤ整備機器の最新モデルが、参加各社から多数出展された。 自動化機器で現場の作業性アップを提案 作業…
「オートプロフット APF-14F(S)」「オートプロフット APF-09F(S)」 これまで様々なタイプのタイヤチェンジャーを開発し、ユーザーニーズに応えてきた小野谷機工は、このほど“史上最強の助っ人機”と位置付けるトラック・バス用のタイヤチェンジャー「オートプロフット APF-14F(S)」と「オートプロフット APF-09F(S)」の2モデルをラインアップに加えた。オペレーターが行うのは基…
小野谷機工は2月からノーパンクタイヤ用チェンジャー「パワーマックス PMX-100」を新発売した。開発を担当した商品開発本部サービス機器開発部の漆崎政弥リーダーは、「テーブル板に突起を設けたほか、高圧時に警告ブザー音で通知するなど作業の安全性がより高まった製品になっている」と自信を示す。 フォークリフトなどで使用されるノーパンクタイヤの交換作業では、万が一でも事故が起きればゴムの破片や塊が飛散…
小野谷機工は1月に移動式エアリフト「MAL-1100」を発売した。新製品はリフトアップの際にフロントタイヤを同時に安定した状態で上昇できるようにしたほか、4輪のキャスターにより移動時のハンドリング、ジャッキポイントへの位置合わせの際に微調整が容易になっていることが特徴。ライトトラックからトラック・バスまで対応し、作業が安定して行える仕様に仕上げた便利なツールだ。 「MAL-1100」は特に作業…
小野谷機工は1月にトラック・バス用の超偏平ワイドシングルタイヤからライトトラック用タイヤ、乗用車用タイヤまで幅広く対応したホイールバランサー「ダイナマックス TBm-MAX」を発売した。新モデルは21.5インチの大型タッチパネル液晶モニターを採用して作業性を大きく向上させたほか、安全作業や軽労化につながる機能を備えたハイエンドモデルとなる。開発を担当した商品開発本部技術開発部兼サービス機器営業本…
小野谷機工(福井県越前市)はトラック・バス用TPMS(タイヤ空気圧管理システム)の純正センサーを読み取ってID番号のコピーを行えるOGツールと、純正センサーに対応した補修用センサーの販売を10月から開始した。同社は昨年9月に乗用車向けのOGツール、補修用センサーを発売しており、今回の製品はトラック・バス用のTPMSに対応したもの。タイヤ販売店などの収益に貢献するため提案していく。 国内市場で徐…
小野谷機工(福井県越前市)はこのほど、リフト能力を高めつつ安全装備を強化したパワーリフターの新製品「APL-3000シリーズ」と、出張時の作業性向上に配慮した積載用セーフティケージ「RSC-01MDβ」を発売した。同社は以前より整備の軽労化や効率化だけではなく、安全性向上にも寄与する製品開発に注力してきた。2つの新製品はともに“顧客のニーズに応える”姿勢を具現化したオンリーワンの価値を持ったもの…
2021年11月に会社設立50周年という大きな節目を迎えた小野谷機工(福井県越前市)。タイヤ整備機器をはじめ更生タイヤ製造・廃タイヤ処理の関連機器の国産メーカーとして、市場に製品を供給している。自動車が100年に一度という大きな変革期を迎え足回り整備の重要性がますます高まる中、作業の効率化・省人化と安全性を両立する新製品の開発に挑み続けている。その中から今回は「バリアスツールハンガー」にフォーカ…
小野谷機工はこのほどロードサービスカー「RSC Type-1N」を市場投入した。新モデルは発電機の配置を縦置きにすることにより、メンテナンス性を大幅に向上したほか、今後の普及が見込まれているトラック・バス用超偏平タイヤへの対応も視野に入れて開発。さらに、ユーザーからのニーズに応えて安全性確保や効率化のための様々な工夫を取り入れたことも特徴だ。同社の営業や開発、製造といった各部門が一体となって完成…
国内で人手不足が叫ばれるようになって久しい中、その対応策の一つとして整備作業の現場でも省人化への取り組みが進められている。小野谷機工は以前から作業の軽労化、さらに安全性向上に寄与する製品開発に注力しており、このほど、タイヤホイールの持ち上げに起因する負担を軽減できる作業補助テーブル「Easy System」、タイヤの積み上げ作業を容易にする積み上げリフト「Easy Lift Good 70-Li…