業界団体

「流動的な時代に突入。自らの意思で取り組みを」
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「流動的な時代に突入。自らの意思で取り組みを」

APARAが定時総会を開催。小林喜夫巳会長が挨拶で APARA(自動車用品小売業協会)は5月26日、都内で第27回定時総会報告ならびに懇親会を開催した。  冒頭、事務局から2022年度活動報告と収支決算、2023年度事業計画案、収支予算案などについての各議案が満場一致で可決承認されたとの報告があった。  同会の小林喜夫巳会長(オートバックスセブン会長)をはじめ各理事の紹介の後、同会長は会長挨拶とし…

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基本理念に則り事業運営を推進 JSRAが第31回通常総会を開催。事業計画を決める
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基本理念に則り事業運営を推進 JSRAが第31回通常総会を開催。事業計画を決める

 JSRA(協同組合日本タイヤリサイクル協会、鳥海重利理事長)は19日、都内で「第31回通常総会」を開催。22年度事業報告と23年度(23年4月1日〜24年3月31日)事業計画などの議案について審議しいずれも承認した。  この事業計画で「一昨年まで長く続いた廃タイヤ中間処理業者への〝逆風〟が昨年から〝追い風〟に一転。石炭使用量抑制のため既存利用先からの増量要求だけでなく、新規業種からの利用オファー…

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「ジャパンモビリティーショー」、10月26日から開幕
ニュース 436
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「ジャパンモビリティーショー」、10月26日から開幕

自工会が概要説明会を開く 産業の枠を超えた祭典に  日本自動車工業会(自工会)は24日、「ジャパンモビリティショー2023」の企画概要説明会をオンラインで行った。  主催者として、自工会の長田准モーターショー委員会委員長と田中正実次世代モビリティ領域長が登壇。旧東京モーターショーから代わる新生イベントを象徴する新たなコンセプトロゴ=画像上=を披露した。またモビリティの枠を超えたエンターテインメント…

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タイヤ公取協、「相談対応」「審査活動」に注力
ニュース 414
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タイヤ公取協、「相談対応」「審査活動」に注力

業界の課題解決へ道筋開く  タイヤ公正取引協議会は23日、都内で「第43回通常総会」を開催した。令和4年度事業報告の中で、広告や販促物への「相談対応」は事前相談件数が約2万4千件にのぼった。ただコロナ前(令和元年)実績と比べると8割弱にとどまった。また広告のウェブ化や動画など素材のデジタル化が一層進んだと指摘している。    「相談対応」「審査・調査」「研修啓発」「課題対応」などの各分野…

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4月の市販用タイヤ販売は前年実績割れ。新車用は回復基調を維持
ニュース 601
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4月の市販用タイヤ販売は前年実績割れ。新車用は回復基調を維持

JATMA調べ。第1四半期累計の生産・出荷・在庫実績も公表  JATMA(日本自動車タイヤ協会)は16日、4月の市販用タイヤと新車用タイヤの販売実績を明らかにした。市販用タイヤ販売本数は四輪車合計478万8千本で、前年同期に比べ4.5%減少した。4月からの市販用タイヤ価格の値上げを前に市場で仮需が発生し、4月実績にはその反動が表れたとみられる。  市販用タイヤ販売本数は、乗用車用356万1千本(前…

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レポート 874
874

「第37回オートサービスショー2023」開催直前プレビュー

〜出展企業の見どころ〜 最新の技術を搭載した機器を出品  日本自動車機械工具協会(=機工協、柳田昌宏会長)は6月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール、屋外)で「第37回オートサービスショー2023」を開催する。「オートサービスショー」は、1948(昭和23)年に「自動車整備用機械工具実演展示会」として第1回を開催。その後、1973(昭和48)年に現在の名称に変更し隔年…

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新車用は5年連続減 市販用はコロナ前水準
ニュース 659
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新車用は5年連続減 市販用はコロナ前水準

JATMA統計を基にグラフで可視化  JATMA(日本自動車タイヤ協会)が先にまとめた2022年(1月〜12月)自動車タイヤ・チューブの統計データ。13年から22年までの10年間の推移を一覧表で公表した。今回は新車用タイヤ販売本数と市販用タイヤ販売本数について乗用車用、トラック・バス用、小形トラック用の3品種それぞれの販売本数を基にイメージした折れ線グラフを掲載する。  22年1年間の自動車タイヤ…

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廃タイヤのリサイクル利用、前年を上回る 発生量も増加
ニュース 1,576
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廃タイヤのリサイクル利用、前年を上回る 発生量も増加

JATMAが22年処理状況を発表  JATMA(日本自動車タイヤ協会)はこのほど、国内における2022年(1月〜12月)の廃タイヤ(使用済みタイヤ)のリサイクル状況をまとめた。発生量は本数9,200万本、重量100万8千トンで、前年と比較し本数で100万本、重量で2万1千トン増加した。またリサイクル利用量は前年より8万トン増え合計で98万4千トンだった。  2022年の廃タイヤ発生量について、ルー…

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4年ぶり開催の「第37回オートサービスショー2023」
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4年ぶり開催の「第37回オートサービスショー2023」

6月15日から3日間、東京ビッグサイトで  第37回目となる「オートサービスショー2023」は会期6月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開かれる。  このオートサービスショーは1948年の第1回以降隔年での開催が続いたが、2021年はコロナ禍の影響により中止。そのため今回は2019年以来4年ぶりの開催となる。それを前に、主催する日本自動車機械工具協会(JASEA)は21日、都内で事前の開…

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タイヤ、ホイールともに売上増加
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タイヤ、ホイールともに売上増加

APARAが2022年4月〜2023年3月累計売上高をまとめる  自動車用品小売業協会(APARA)はこのほど、2022年4月〜2023年3月1年間の2022年度売上高累計を明らかにした。  それによると、2023年3月までの1年間累計売上高は4008億3345万7千円で前年同月比1.1%増の微増となった。なお累計での店舗数は1万7563店、累計での企業数は48社。  取り扱い品種別では、タイヤは…

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JATMAが統計データを更新し公表
ニュース 656
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JATMAが統計データを更新し公表

2022年度(1月〜12月)タイヤ生産量は前年割り込む  JATMA(日本自動車タイヤ協会)は14日、2022年度(1月〜12月)自動車タイヤ・チューブの統計データをまとめ、2013年から2022年までの10年間の実績を一覧表として公表した。本紙ではコロナ感染症が世界的に拡大する前の2018年から2022年までの5年間にフォーカスした。  2022年1年間の自動車タイヤ・チューブ生産実績は、合計で…

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トラック保有台数増加も新車販売は減。自工会の市場動向調査
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トラック保有台数増加も新車販売は減。自工会の市場動向調査

 日本自動車工業会はこのほど、「2022年度普通トラック/小型・軽トラック市場動向調査」の結果をまとめた。  調査結果によると、普通トラックの自家用ではコロナ禍からの回復の兆しがみえるとする。しかし運輸業の半数は売上・業務量ともに新型コロナ前より減少し厳しい状況が続くと回答した。  普通トラックの新車販売台数は19年からは減少傾向となり、特に22年は5万7千台と過去10年間で最低台数となった。4ト…

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2月アルミホイールは生産・販売とも前年実績プラス
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2月アルミホイールは生産・販売とも前年実績プラス

 日本アルミニウム協会による2023年2月のアルミホイール生産・販売統計が明らかになった。  国内生産と国内メーカーによる海外現地子会社・協力工場からの輸入を合わせた生産量合計は乗用車用135万1千個、その他用1万3千個で、トータル136万4千個、対前年同月比9.2%増だった。  販売量は国内が乗用車用141万個、その他1万3千個のトータル142万4千個、対前年同月比は13.4%増、輸出は乗用車用…

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埼玉県タイヤ組合、タイヤ空気充てん講習会を6月4日開催予定
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埼玉県タイヤ組合、タイヤ空気充てん講習会を6月4日開催予定

 埼玉県タイヤ商工協同組合は6月4日、「タイヤ空気充てん業務の作業者に対する安全教育」を開く。  時間は午前8時30分受付開始。開講は午前8時45分、講習終了は午後5時30分。場所は、関東工業自動車大学校(鴻巣市糠田2618―8)。  申込締切りは5月19日(金)まで。先着50名。講習料は1万5000円(講習料・登録料・テキスト代・昼食代・実技講習料)。なお、整備士の資格を有する方は1万2000円…

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第1四半期の市販用タイヤ販売、前年比7%減。3月駆け込み需要発生も
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第1四半期の市販用タイヤ販売、前年比7%減。3月駆け込み需要発生も

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は11日、2023年第1四半期(1月〜3月)の市販用タイヤと新車用タイヤの販売実績を明らかにした。それによると、同期の市販用タイヤ販売本数は四輪車合計で1,647万本で前年同期に対し7.5%の減少となった。期中、3月は前年同期を上回ったが、これは4月から実施の市販用タイヤ価格改定を見越しての駆け込み需要が影響したとみられる。4月以降、その反動がどのように現れるの…

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