小野谷機工

小野谷機工、ホイールバランサーの超偏平対応機、旗艦機を上市
レポート 1,674
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小野谷機工、ホイールバランサーの超偏平対応機、旗艦機を上市

 時代とともにクルマやタイヤは変化し続け、それに合わせて整備のあり方も変わっていく。しかしその現場で、安全と軽労化の両立をいかに図るかは不変のテーマだ。店のピットで誰もが楽に効率的に、安全に作業でき、高い品質の整備を提供する――タイヤ整備機器の唯一の国産メーカーである小野谷機工(福井県越前市、三村健二社長)はそれに取り組み続けている。  今年、創業50周年を迎えた同社。それを機として、多数の戦略的…

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小野谷機工、主力チェンジャー「PROSEED PSD-455/1700」発売
レポート 2,153
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小野谷機工、主力チェンジャー「PROSEED PSD-455/1700」発売

 小野谷機工は創立50周年という節目を迎え、戦略的な新製品を相次いで市場投入している。宇田公郎専務取締役は「近年はクルマが変わり、それに合わせてタイヤも変化している。新機能を搭載した開発を行い、お客様のニーズに応えたい」と意欲を示す。多くの新製品の中で、トラック・バス用タイヤチェンジャー「PROSEED」(プロシード)シリーズから発売した「PROSEED PSD-455」と「PROSEED PSD…

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小野谷機工 軽労化・省力化を実現するタイヤリフト3製品を本格発売
レポート 1,742
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小野谷機工 軽労化・省力化を実現するタイヤリフト3製品を本格発売

 整備作業の軽労化・省力化と安全性向上は二律背反ではない。軽労化・省力化を突き詰めていくと、安全性はより高まっていく――タイヤ整備機器をはじめ更生タイヤ製造や廃タイヤ処理の機器・システムの国産メーカー、小野谷機工ではこのような設計思想のもとで日々、整備機器の企画開発を行っている。同社がこのほど、タイヤ整備の現場をサポートする新製品3種を開発し、本格販売を開始した。 タイヤセットアップリフト「イージ…

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「オートサービスショー2019」レポート① 高まり見せるエーミングへの関心
レポート 876
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「オートサービスショー2019」レポート① 高まり見せるエーミングへの関心

 「第36回オートサービスショー2019」が5月16日~18日の3日間、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「次世代へ 変わるクルマと自動車整備」。タイヤ整備機器をはじめ、自動車用の整備・検査機器、機械器具・工具など自動車関連整備事業所で使われる整備関連製品が一堂に展示された。  今回の「オートサービスショー」は103社8団体が参加し、全860小間の規模となった。その中にはタイヤ販売店…

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小野谷機工が新本社工場を竣工、働きやすい職場目指す
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小野谷機工が新本社工場を竣工、働きやすい職場目指す

 オノダニグループの中核、小野谷機工(福井県越前市、三村健二社長)は10月25日、新本社社屋と新加工工場の完成披露式典を開催し、地元政財界をはじめ、タイヤ販売会社などから関係者およそ100名が参加した。  同社ではタイヤチェンジャーやロードサービスカーなど、主力事業であるタイヤ関連整備機器の製造・販売が好調に推移。事業拡大にともない、本社・工場周辺の土地を買い増しし、工場棟の新設・増設を繰り返すこ…

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【小野谷機工】乗用車用タイヤチェンジャー「エクシード X/MX」発売
レポート 4,647
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【小野谷機工】乗用車用タイヤチェンジャー「エクシード X/MX」発売

 小野谷機工(福井県越前市、三村健二社長)は1971年、現在社主である三村義雄氏が創業した。その前身となる小野谷屋の設立はさらに10年前の1961年のことである。  その小野谷機工を核とするONODANIグループとしては、歴史をさらに遡ることができる。実は今年10月、グループ創業70周年の節目の年を迎えたのだ。  また2017年は隔年開催されるオートサービスショーの開催年でもあった。6月に東京ビッ…

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【小野谷機工】「ウェイトヒーター装置」「ブースターエアジャッキ」を新発売
レポート 2,511
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【小野谷機工】「ウェイトヒーター装置」「ブースターエアジャッキ」を新発売

 タイヤ整備機器をはじめ更生タイヤ製造や廃タイヤ処理の機器・システムの国産メーカー、小野谷機工(福井県越前市、三村健二社長)。“タイヤ業界に貢献できる商品をお届けする”ことをモットーに、機器の開発に取り組む。  タイヤ整備作業の現場で聞かれるユーザーの声、それこそが同社新商品の企画・開発のベース。「この作業のときにこんな機能が備わっていたら」「この部分がより使いやすくなれば」「このときの速度がもっ…

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「考え続けて閃く集団に」小野谷機工の三村義雄社主
コラム 2,504
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「考え続けて閃く集団に」小野谷機工の三村義雄社主

 小野谷機工(福井県越前市)は10月上旬、ロードサービスカー(タイヤサービスカー)の新工場の竣工式を開催した。その席で同社グループの三村義雄社主に、サービスカー事業にかける想いと、新たなビジネスを創造することの重要性を語ってもらった。  今回のロードサービスカー工場は私どもにとっては企業生命をかけた事業で、失敗はできない。  今から25年前に単身で北米に行き、現地のタイヤ業界はどうなっているのかを…

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爆風を回避、小野谷機工がセーフティケージ発売
レポート 3,144
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爆風を回避、小野谷機工がセーフティケージ発売

防風板でバースト時の危険回避 小野谷機工(福井県越前市)は9月よりセーフティケージの新製品「TC~TACS」シリーズを発売した。今年3月に乗用車・小型トラックタイヤ用の製品を上市したのに続き、今回はタイヤ径1200mmまでのトラック・バス用タイヤに対応するモデルとなっている。  新製品は、ケージの両側面の金属メッシュ部分を「ブラストシールド」と呼ばれる防風板で覆うことで安全性を大きく向上させたのが…

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小野谷機工 タイヤチェンジャー「BIGMASTER ORX-999」
レポート 2,819
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小野谷機工 タイヤチェンジャー「BIGMASTER ORX-999」

 小野谷機工(福井県越前市)は生産財向けタイヤチェンジャー「BIGMASTER」(ビッグマスター)シリーズの最新機器として「BIGMASTER ORX-999」を10月より販売開始した。新製品は外径2400mmまでの大型タイヤに対応し、建設機械用(OR)からトラック・バス用、ライトトラック用まで幅広いタイヤに対応する。 世界初のモード切り替え機能搭載  「ORX-999」は昨年6月に開催されたオー…

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小野谷機工 ロードサービスカー工場完成
ニュース 1,832
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小野谷機工 ロードサービスカー工場完成

生産性向上でニーズに応える  小野谷機工(福井県越前市)は10月5日、ロードサービスカー(タイヤサービスカー)の組み立て工場を開設し、関係者およそ170人を招いた落成式を開催した。  同社は1990年よりサービスカーの製造販売を手がけており、近年は受注が増加しているため、従来の工場では手狭になっていた。新工場の稼働により、生産能力は年間36台から約50台に拡大する。同社では「市場拡大に伴い増産が急…

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ニュース 1,740
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北陸リトレッドが新工場竣工 生産性向上へ

 小野谷機工のグループ企業で、リトレッドタイヤの製造・販売を行う北陸リトレッド(福井県越前市)が進めていたリトレッドタイヤ新工場がこのほど完成した。4月15日には現地で関係者およそ180人を招いた竣工披露式が行われた。  北陸リトレッドは1967年に操業を開始。リトレッドタイヤ市場の拡大に合わせ生産能力の増強を図るため、建屋の増築や生産ラインを増設し、事業を拡大してきた。工場自体も今回で3度目の移…

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小野谷機工(株)社主 三村義雄氏「ものづくりの基本的な考え方とは…」
特集 4,392
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小野谷機工(株)社主 三村義雄氏「ものづくりの基本的な考え方とは…」

使う人、環境のことを考える  おかげさまで、当社は日本でただ一社の国産メーカーとして、皆さんに知られるようになりました。メーカー、つまりものづくりというのは、この日本という国こそが、世界をリードすることができるものと思っています。  ぼくのものづくりの基本的な考えは、「人がつくったものと同じものはつくらない」ということ。それから「つくったものに関しては知的所有権を取っておく」ということ。これを言い…

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立ち上がる、被災地。サポートする人たち
3.11 2,769
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立ち上がる、被災地。サポートする人たち

 3月11日の東日本大震災、未曾有の災害はタイヤ業界に多大な影響を及ぼした。メーカーの生産拠点や物流拠点、タイヤ販売会社の本社・支店・営業所、そして多くのタイヤ取扱店が被害に遭った。店舗の全壊・半壊をはじめ、在庫品や什器備品、預かり品などを損傷・損失した例は数知れない。震災発生から4カ月――震災から立ち上がろうとしているタイヤ取扱店を、側面から支えているのがタイヤ整備サービス機器の製造・販売を行う…

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