ホテル・宿泊施設に新評価基準「ミシュラン キー」を設定
ミシュランガイド最高責任者が来日会見で明らかに ミシュランガイドのインターナショナル・ディレクター(世界最高責任者)であるグウェンダル・プレネック氏=写真上=が来日。日本ミシュランタイヤは15日、ミシュランガイドホテルセレクションの新たな評価基準と、新評価「MICHELIN Key」(ミシュラン キー)に関する記者会見を行った。 ミシュランガイドは独自の調査力を活かし、4年前から世界中で累計5…
ミシュランガイド最高責任者が来日会見で明らかに ミシュランガイドのインターナショナル・ディレクター(世界最高責任者)であるグウェンダル・プレネック氏=写真上=が来日。日本ミシュランタイヤは15日、ミシュランガイドホテルセレクションの新たな評価基準と、新評価「MICHELIN Key」(ミシュラン キー)に関する記者会見を行った。 ミシュランガイドは独自の調査力を活かし、4年前から世界中で累計5…
「X-アイス スノー」と「クロスクライメート2」、両分野で成長を 日本ミシュランタイヤはスタッドレスタイヤの「X-アイス スノー」と「X-アイス スノー SUV」に、エクストラロード(XL)規格などの新サイズを追加した。市場が拡大するSUVやEVへの対応を図る。他方で同じく需要が拡大傾向にある、シーズンを問わずに使うことが可能なタイヤの分野も商品ラインを充実させた。神取孝司さん(B2Cマーケティ…
トップ3はじめ11位まで前年と順位変わらずタイヤメーカー 米国の専門誌タイヤビジネスは23年世界のタイヤメーカー売上高ランキングを明らかにした。これは世界のタイヤメーカー各社が公表した22年(会計年度)のタイヤ売上高を、同誌が集計し75位までをランキング化してまとめたもの。 8月28日付号によると、第1位ミシュラン、第2位ブリヂストン、第3位グッドイヤーのトップ3を含め、第11位までランキング…
日本ミシュランタイヤのハイパフォーマンスカー向けハイスペック・スポーツタイヤ「MICHELIN PILOT SPORT S5(ミシュラン パイロット スポーツ エスファイブ)」が、LEXUS(レクサス) LC500の特別仕様車「EDGE」に新車装着用タイヤとして採用された。 アラミドとナイロンのハイブリットで構成された内部構造により、路面を的確にとらえ、なめらかで安定した走行を実現。鋭いハンド…
日本ミシュランタイヤは4日、群馬県の太田サイトで地元小学生参加の「デジタルものづくり体験学習」を行った。 これは自身が加盟する(一社)群馬積層造形プラットフォーム(以下GAM)とともに受託した、太田市「デジタルものづくり高度産業人材育成事業」の一環。同社は8月に本社を太田市に移転し、群馬県下の官学と連携した地元貢献・地方創生への取り組みを意欲的に進めている。今回、市内の小学生を対象に夏休みを利…
日本ミシュランタイヤは8月3日、群馬県庁32階NETSUGENで「本社移転完了報告及び今後の取り組みに関する報道発表会」を開催した。 日本ミシュランタイヤは8月1日より本社の主要な機能を群馬県太田市に移転。研究開発拠点がある同市に事業拠点を集約し、業務効率化や地元企業との連携をさらに進める。この移転について、同社では「自動車業界の大変革や新型コロナウイルスなどによる激動の変化の中、より強固かつ…
日本ミシュランタイヤは、プレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN e・PRIMACY」(ミシュラン イー プライマシー)に新サイズを追加し、7月27日から順次発売する。 今回のサイズ拡大はコンパクトカーや軽自動車の電動車向けに展開するもの。185/60R16 86Hを7月から、165/55R15 79V XLと155/65R14 79H XLの2サイズを9月から発売する。いずれもオープ…
ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う対ロシア制裁の問題で、ロシア現地での事業再開か現地からの撤退かに揺れる西側タイヤメーカー。22年、ロシアに自社として最大の生産工場を持つフィンランドのノキアンタイヤがいち早く撤退を表明した。仏ミシュランもロシアでの事業を停止していたが、このほど保有株の売却先が決定。それらに続き、独コンチネンタルもロシア工場を売却することが決まったと、海外メディアが伝えている。 …
日本ミシュランタイヤは17日、創立メンバーとして加わる群馬積層造形プラットフォーム(=GAM)と共同で、活動成果に関する技術報告会を群馬県庁で開催した。 GAMは2021年に同社と群馬県下の有志企業により次世代イノベーションを担うプラットフォームとして設立。22年に太田市に開設された金属積層造形装置(金属3Dプリンター)2台を有する「ミシュランAMアトリエ」をベースに技術者のリスキリング(職業…
サイト内に場を提供しシミュレーション技術研究所を設立 日本ミシュランタイヤは4月28日、東京都江東区のS&VL社と今後の協業体制に関する基本合意書を締結したと発表した。 今回の取り組みは、同社が今夏より本社移転する群馬県太田サイトで推進する、オープンプラットフォームによる新領域のビジネス創出と活性化の試みの一環。日本ミシュランはサイト内に場を提供し、S&VLはVI-grade社…
仏ミシュランはこのほど、イタリアのクネオ工場で「インターナショナル・メディア・デー」を開催。「タイヤ市場の進化」と「工場の変革」という2つの戦略的変革を発表した。 前者は「消費者の新たなニーズと気候変動に対応するためのタイヤ市場の進化」、後者は「人間、技術、環境の新たな課題に対応するための生産拠点の変革」と説明。また、かねてより掲げている「2050年までに、100%サステナブル素材を使用したタ…
スマホ検索可能。利便性を向上 日本ミシュランタイヤは17日、今年度のミシュランガイドの活動概要と新サービスに関する記者会見を行った。 今回発表したのは「ミシュランガイド公式アプリ」。これはモビリティや旅行・観光業界への貢献とさらなる活性化を図り、ユーザーの利便性を支援するために開発されたデジタルツール。ミシュランガイドのデジタル化により、新しいレストランをタイムリーに公開することもできる。 …
日本ミシュランタイヤとGAM(群馬積層造形プラットフォーム)は1月27日、仏・国立産業技術センターのCetim(テクニカル・センター・フォー・メカニカル・インダストリーズ)のノウハウを取り入れた共同開発プロジェクトやトレーニングプログラムが始まったと発表した。 Cetimは昨年6月、日本市場でトレーニングやサービスを展開することを目的としてGAMに正式加入した。これにより、GAMは「金属積層造…