APARAが「23年度活動報告会」開催 会員企業から200名が参加
一般社団法人自動車用品小売業協会(=APARA、小林喜夫巳会長)は27日、東京都千代田区の経団連会館で「2023年度上期活動報告会・記念講演会・懇親会」を開催した。会員企業、関係者団体など約200名が出席。 活動報告会では、西秀樹事務局長=写真上=が洗車の日の啓発をはじめオートパーツの日の啓発、コンプライアンス活動、タイヤ安全点検キャンペーン、冬タイヤ早期履替告知、アウトメカニカ イスタンブー…
一般社団法人自動車用品小売業協会(=APARA、小林喜夫巳会長)は27日、東京都千代田区の経団連会館で「2023年度上期活動報告会・記念講演会・懇親会」を開催した。会員企業、関係者団体など約200名が出席。 活動報告会では、西秀樹事務局長=写真上=が洗車の日の啓発をはじめオートパーツの日の啓発、コンプライアンス活動、タイヤ安全点検キャンペーン、冬タイヤ早期履替告知、アウトメカニカ イスタンブー…
リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(3R推進協議会)による「令和5年度3R推進功労者等表彰」で、新潟県糸魚川市のリトレッドタイヤ製造会社、トーヨーリトレッド㈱(代表取締役・髙瀬昌洋氏)が「推進協議会会長賞」を受賞した。10月30日、都内で行われた表彰式に髙瀬社長が出席した。 今回の受賞について、髙瀬社長は謝意を表すとともに「SDGs、カーボンニュートラルへの取り組みや、限りある資源の有…
すべての性能を向上した次世代スポーツタイヤ ブリヂストンは10月29日、モーターサイクル用タイヤの新商品「BATTLAX HYPERSPORT S23」(バトラックス ハイパースポーツ エスニーサン 以下「S23」)を発表した。都内の同社グローバル研修センターで、メディア向けの説明会を開催。MCタイヤ事業部長の坂上賢崇氏=フォトセッション写真・左=は「23年、ブリヂストンはモータースポーツ活動6…
【編集部から】第2820号は「ジャパンモビリティショー2023」特集の特別編成のため、8日付との合併号として発行しました。次号は11月15日付となります。
NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)は24日、東京都内で第7期総会を行った。 この日で4年間の会長の任期を終え相談役となる高瀬嶺生氏=写真左=は、「ワンチームでやろうと就任時に述べたが、コロナという見えない敵との戦いだった。また大きなものだと24時間耐久レースが3年連続で開催され、業界に対する印象が高く、それがきっかけでトヨタ自動車との協業に発展した。今度は中嶋新会長がフ…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は18日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアでタイヤ点検を実施。その点検結果をまとめた。 静岡県警察本部などの協力のもと「タイヤ点検を行うことにより、使用実態を把握し、タイヤ整備不良に起因する自動車事故の未然防止を図る」「タイヤの正しい使用・管理方法をPRする」ことを目的に開催し、今回で第55回を迎えた。 タイヤ点検の結果、乗用車82台中43台と、半数以上の…
「乗りたい未来を、探しにいこう!」をテーマに、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開幕した。前回の「東京モータショー2019」以来4年ぶりのショーは、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして開催。江東区有明の東京ビッグサイトを中心に、過去最高の約500社・団体が集結した。そのJMSにタイヤメーカーからブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加。技術の粋を集…
住友ゴム工業は10月から、タイヤ個体識別が可能となるRFID(Radio Frequency Identification)搭載市販タイヤを発売した。市販タイヤへのRFID搭載は国内メーカー初。 対象商品は、EV路線バス用タイヤ「e. エナセーブ SP148」=写真中=と、タクシー用オールシーズンタイヤ「オールシーズンマックス AS1 for タクシー」=写真下=。 RFIDは、品質保証・ク…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、23年1月〜9月の第3四半期累計のタイヤ販売実績をまとめた。 新車用タイヤ販売本数はトラック・バス用90万2千本(前年比9.2%増)、小形トラック用365万6千本(同1.8%増)、乗用車用2455万7千本(同18.2%増)、四輪車合計2911万5千本(同15.6%増)。 前記3品種に建設車両用、農業機械用、二輪自動車用を加えた合計で3041万9千本、前年…
全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は15日、三重県四日市市内で中部以西ブロック(ブロック会会長・藤井義行氏)会議を開いた=写真=。 今年は三重県タイヤ商工協同組合(理事長・坂田裕昭氏)がブロック会議の開催担当県。中部以西の組合役員と組合員、タイヤ公正取引協議会の野口専務理事、全タ協連の西潟会長が来賓として出席し、20名が参加した。 同会議では、全タ協連とブロック内の単位組合の活動状況に…
振り返って 現役職に就いて3年目。1年目の2021年に新しいスタッドレスタイヤICE NAVI8が発売された。持ちもよく、バランスもよく、冬のドライ路面でもしっかりと走る。氷上、雪上の性能はICE NAVI7よりよくなっている。この年は、この商品の販売に注力してきた。 グッドイヤーとしては同時に、もう一つの軸としてオールシーズンタイを拡販してきた。非降雪、準降雪地域を中心にオールシーズンタイヤ…
日本自動車工業会(以下、自工会)二輪車委員会は13日、都内で「二輪車委員会メンバーと語る、ジャパンモビリティショーと二輪車の未来」と題するメディアミーティングを行った。 自工会副会長兼二輪車委員会の日髙祥博委員長は「7回目となる今回のメディアミーティングは、開幕を控えるJAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下、JMS)に焦点をあてた。また、モビリティの未来を語るうえで、足元のカー…
過去最高の475社が参加。「未来図」描く 10月26日(一般公開は28日)から11月5日まで、江東区有明の東京ビッグサイトを中心に「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開催される。 JMSのステートメントは「乗りたい未来を、探しにいこう!」。これまでの東京モーターショーから生まれ変わり、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして行われる。 〝日本の未来を新しい仲…
住友ゴム工業は、「タイヤ内発電技術」で幅広い速度域で安定した電力を得ることに成功した。 これは関西大学の谷弘詞教授と共同で開発を行っているもの。タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイス(エナジーハーベスト)を取り付け、タイヤの回転によって電力を発生させる技術だ。今回、2種類の発電デバイスを組み合わせることにより、幅広い速度域で電力の安定供給に成功。タイヤ内部に設置したTPMS(タイヤ空気圧監…
55年間続いた東京モーターショーから名称を改めたJapan Mobility Show (ジャパンモビリティショー)。26日から11月5日までの11日間、東京ビッグサイトを中心に開催される。自動車だけでなく、オールジャパンでつくる「未来の日本」を日本の産業全体で描くイベントを目指す。なお、タイヤ関係からはブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加し、展示ブースを出展する。 …