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ブリヂストンが過去最大の35チームにタイヤ供給 ブリヂストンは5日、「2023 Bridgestone World Solar Callenge」(BWSC、ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ)で商品設計基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を搭載したタイヤを同社過去最大の35チームへ供給すると発表した。 BWSCは、太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的な革新と若手エ…
ブリヂストンが過去最大の35チームにタイヤ供給 ブリヂストンは5日、「2023 Bridgestone World Solar Callenge」(BWSC、ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ)で商品設計基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を搭載したタイヤを同社過去最大の35チームへ供給すると発表した。 BWSCは、太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的な革新と若手エ…
売上収益は四半期として初めて1兆円を超える ブリヂストンは2023年第1四半期決算(国際会計基準)を発表した。売上収益は四半期として初の1兆円を超え、前年比17.1%増の1兆435億41百万円、調整後営業利益は15.5%増の1167億94百万円で増収増益となった。 石橋秀一代表執行役グローバルCEO=写真=は「米欧を中心とした景気減速による需要減が顕著になるとともに、インフレなどによるコスト面…
増収達成も、原材料高騰の影響で利益は減 15日、ブリヂストンと住友ゴム工業が第1四半期決算を発表した。これで国内タイヤメーカーメーカー4社の2023年1〜3月累計の四半期業績が出揃った。連結業績は一様に2ケタ増収を達成したものの、利益面では苦慮している状況。昨年度に減益要因として大きなインパクトとなった原材料価格の影響はこの1〜3月にも引きずる格好となり、影響額は4社合計で522億円にのぼる。こ…
環境性能と運動性能を両立し低燃費・低電費性能を向上 ブリヂストンは8日、いすゞ自動車の新型「エルフ」の新車装着用タイヤとして、タイヤ基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」採用の「V-STEEL RIB(ブイスチール・リブ) R202」=写真下=を納入すると発表した。納入タイヤのサイズは205/70R16 111/109Nなど5サイズ。 「R202」は、タイヤの環境性能と運動性…
ブリヂストンは4月21日、タイヤ・原材料の国内6工場(防府・栃木・那須・久留米・甘木のタイヤ5工場、タイヤ補強用スチールコードの佐賀)で使用する全ての購入電力を新たに再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。化工品の2工場(関・熊本)でも再生可能エネルギーへの切り替えを開始しており、今後計画的に展開・拡大を進めていく。 2021年には既にタイヤ4工場(彦根・鳥栖・下関・北九州)で100%再生可…
ブリヂストンは4月20日、ブリヂストンの連結子会社、BRIDGESTONE AMERICAS,INC.(ブリヂストンアメリカスインク)による配当の実施が決定したことを明らかにした。 これにより、ブリヂストンは2023年12月期の個別決算で受取配当金531億円を営業外収益として計上する予定。なお子会社からの配当のため連結業績に与える影響はない。
「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 ブリヂストンが4月8日「タイヤの日」に 「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 同社ではかねてから、タイヤの安全点検を行うことでタイヤトラブルの未然防止を図る「#TIRE…
ブリヂストンは4日、都内で「第20回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」表彰式を行った。 同社では2003年から毎年、「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、今年、節目の第20回を迎えた。今回のテーマは「しぜんがいっぱい しあわせな くらし」。子どもたちから自然を題材にした作品を募集し、全国各地から5万3963点の応募があった。 東正浩代表執行役Joint Global C…
東京モーターサイクルショー協会・主催の「第50回東京モーターサイクルショー」が3月24日から26日の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催された。 3月24日からの3日間、東京ビッグサイトで タイヤメーカー3社が出展 東京モーターサイクルショーは第1回の1971年に始まり、今年で節目となる第50回の開催。また同協会も今年で設立30年目を迎えた。 今年は166社・団体、1018小間という…
ブリヂストンは10日、FIA(国際自動車連盟)の車両の電費効率を競うラリー競技「エコラリーカップ」にタイトルスポンサーとして参画すると発表した。大会を通じて省エネルギーなどの環境課題に応えるとしている。あわせて、「EV(電気自動車)時代の新たなプレミアム」として位置付けるタイヤ基盤技術「エンライトン」搭載タイヤを訴求していく。 さらにブリヂストンの米グループ会社は「2023 NTTインディカー…
2023年は同社がモータースポーツ活動を開始して60周年を迎える。この節目の年にサステナビリティを中核に据え、グローバルでモータースポーツ活動に取り組む方針を打ち出した。 石橋秀一CEOは会見で、「当社にとってモータースポーツ活動は極限への挑戦で、これまでの挑戦を経てグローバルブランドへと成長してきた」と歴史を振り返った。その上で「2020年代をブリヂストンにとって“第3の創業”と位置付け、こ…
ブリヂストンは2月15日、下関および北九州の2工場でPPA(電力販売契約)による太陽光発電を開始したと発表した。 PPAでの大規模な太陽光発電は、同社の国内工場では初の取り組み。合計の発電能力は5.8MWで、2工場のタイヤ生産に電力を供給するとともに、系統電力対比で年間約2700トンのCO2排出量削減に貢献する。 今回、PPAによる太陽光発電を開始した2工場では、太陽光発電のほか、2021年…
会見でブリヂストン石橋秀一CEOは次のように語った。「タイヤ事業では、グローバルで高インチタイヤを拡売した結果、2022年の乗用車用市販用タイヤにおけるプレミアムタイヤ販売比率は、前年比3ポイント増の49%となった。2023年は、その比率を5割以上に高めていく。 2023年は乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、鉱山・建設車両用タイヤ、モーターサイクル用タイヤの各領域に合わせて約960億円を…