横浜ゴム タイヤマネジメントシステム刷新「HiTES」も第4世代へ
横浜ゴムはIoT(モノのインターネット)を活用したタイヤマネジメントシステム「T.M.S」をリニューアルし、9月10日よりサービスを開始した。同時にトラック・バス用のTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の新商品「HiTES4」(ハイテス・フォー)を発売。タイヤに関するデータをインターネットでつなぎ、摩耗予測や最適な商品、運用プランの提案を迅速に行うことで輸送ビジネスの課題解決に貢献してい…
横浜ゴムはIoT(モノのインターネット)を活用したタイヤマネジメントシステム「T.M.S」をリニューアルし、9月10日よりサービスを開始した。同時にトラック・バス用のTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の新商品「HiTES4」(ハイテス・フォー)を発売。タイヤに関するデータをインターネットでつなぎ、摩耗予測や最適な商品、運用プランの提案を迅速に行うことで輸送ビジネスの課題解決に貢献してい…
横浜ゴムは9月11日、農業機械用タイヤなどオフハイウェイタイヤ(OHT)の生産販売グループ会社のATG(アライアンスタイヤグループ)が印アチュタプラム工業団地に新工場を建設すると発表した。2023年第1四半期から生産を開始する予定。生産能力は日量55トンで、設備投資額は1億6500万ドル(約175億円)。 ATGは現在、インドで2工場を操業しており、農業機械や建設車両、産業車両、林業機械用タイ…
横浜ゴムは8月7日の決算発表会の中で、フィリピン工場の全面復旧が来年3月末になると明らかにした。同工場は2017年5月に火災が発生し、建屋や生産設備の一部に損傷を受けた。新型コロナウイルスで工事に遅れが生じたため、当初より3カ月遅れる。
トラック・バス用タイヤで「超扁平シングル」「ウルトラワイドベース」などと呼ばれるシングルタイヤの冬用モデルが相次いで発売される。シングルタイヤは、大型トラックのダブルタイヤ(複輪)を1本(単輪)で走行できるようにタイヤ幅を広くしつつ、車重を支えるため構造を強化。車両の軽量化につなげることで車載重量の増加が可能となり、輸送効率化に貢献する。 ブリヂストンは、9月1日から超扁平シングルスタッドレス…
ブリヂストンと横浜ゴムは22日、「令和2年7月豪雨」の被災地へ義援金を寄付すると発表した。 ブリヂストンは日本赤十字社を通じて800万円を寄付する。同社グループの各社では被災地区に対する日用品などの支給を既に開始しており、今後も各自治体と連携して物的支援をはじめ、復旧に必要な様々な支援を継続していく。 横浜ゴムは、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」を活用する。今回は横浜…
横浜ゴムは12日、三重工場(三重県伊勢市)に勤務している従業員1名が新型コロナウイルスに感染したと発表した。従業員は現在入院中だが、容態は安定しているという。保健所と連携して、濃厚接触者の出勤を停止した上で、PCR検査を実施し全員の陰性を確認しているほか、従業員が勤務する職場の消毒作業を実施した。 横浜ゴムは新型コロナウイルスの感染拡大に対応するために、3密を避ける行動やマスクの着用、在宅勤務…
横浜ゴムの米国子会社、ヨコハマ・コーポレーション・オブ・ノースアメリカ(YCNA)は、新型コロナウイルスの影響で稼働を停止していたヴァージニア州セーラムの乗用車・SUV用タイヤ工場を6日1日から再開すると発表した。同工場は従業員の感染予防を目的に4月5日から生産を停止しており、約2カ月ぶりの稼働再開となる。 なお、同社のミシシッピ州ウェストポイントのトラック・バス用タイヤ工場は4月下旬に生産を…