【自動車春秋社からのお知らせ】
本号は23日付との合併号とします。次週は新聞の発行を休み、30日付は「夏季特集号」として発行します。また、自動車春秋社WEBとSNSの更新は29日まで休みます。
本号は23日付との合併号とします。次週は新聞の発行を休み、30日付は「夏季特集号」として発行します。また、自動車春秋社WEBとSNSの更新は29日まで休みます。
東京自動車タイヤ商工協同組合は人材確保へ向けたさまざまな取り組みを行っている。 24年10月から東京都と東京しごと財団が連携して行う「業界別人材確保強化事業」の支援団体に参画。組合員企業10社を対象としたコンサルティングやセミナーをとおして人材確保の強化をめざす。 事業の一環として9日、「生き残る企業の幅広採用戦略」をテーマにセミナーが開催された。講師の小澤明人氏(リッチピクチャーズ・プロデ…
(前編からのつづき) なぜバッテリー診断機か ブラックボックスにメス 日本企業と海外をつなぐ商社という特性上、海外の最新製品にもアンテナを張る。そのなかで、なぜバッテリー診断機に着目したのか。 モビリティ第二事業部の光部亮人・東京1部長は「日本のEV普及率は2~3%。これを高めていくために、解決しなければならない課題がいくつもある」と指摘。「バッテリーの劣化度合いがブラック…
三洋貿易が1月に上市した高速バッテリー診断機「EverBlüe Drive(エバーブルードライブ) EXT010」=写真=。EV車両はこれまでバッテリー劣化度を分析するのが容易ではなく、そのために中古車市場ではICE(内燃機関)車と比較すると年式や走行距離にかかわらず安値で取引されることが多かった。同社は中国スタートアップ企業が開発したバッテリー診断機を日本市場向けにカスタマイズ。導入ターゲット…
日本最大級の製造業の展示会、「ものづくりワールド東京」。その第37回ショーが9日から11日、幕張メッセで開かれた=写真上=。 このショーは10の専門展で構成され、約1800社が出展。その一つ、「計測・検査・センサ展」に、タイヤ整備用ツールメーカーの京都機械工具が参加し、展示小間を出展した=写真下=。 締付トルクのデジタル測定・管理が可能な「トルクル」をはじめ、整備用ツールをスマートデバイス化…
日本ミシュランタイヤは、プレミアムコンフォートタイヤの新商品「MICHELIN PRIMACY 5(ミシュラン プライマシー ファイブ)」=写真(1)=を3月から順次発売した。16インチから20インチまで40サイズを発売中。同社は1日、栃木市のGKNドライブラインジャパンプルービンググラウンド(=GKN PG)で、メディア向けの新商品試乗会を開催。本紙は日本自動車ジャーナリスト協会会員のモーター…
【速報】全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)の「第35回青年部協議会」が9月12日、神戸市の有馬温泉・兵衛向陽閣で開かれた。ホスト役は兵庫県タイヤ商工協同組合青年部(島津秀伸部長)。兵庫県青年部の主催は13年7月湊川神社・楠公会館の「第26回」以来12年ぶり。 「青年部協議会」は、単位組合で組織化された青年部の部員員同士の連携と親睦を深めることが会発足の目的。第2回開催時に「…
財務省輸出通関実績による中古タイヤの5月度の輸出通関実績が明らかになった。 主な輸出先はアラブ首長国連邦(UAE)、モンゴル、マレーシア、ミャンマー、ボリビア、ガーナ、セネガル、カメルーン、米国など。 輸出本数はUAE31万7261本(前年比16.4%減)、モンゴル9万9064本(同34.3%増)、ガーナ4万6805本(同29%減)、ミャンマー4万1698本(同88.4%増)と続く。 25…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、5月のゴム量実績をまとめた。 生産量は7万1172トンで前年同月比2.3%増。国内出荷量は3万4584トンで同2.4%増、輸出出荷は3万9903トンで同1.3%増と、生産・出荷ともに微増となった。 一方で工場在庫は3万374トン、同9.1%減で前年実績を割り込んだ。
「TOKYO OUTDOOR SHOW2025」が6月27日から29日まで幕張メッセで開催された。 TOYO TIRESとコンチネンタルタイヤがそれぞれブースを出展しアウトドア向けのタイヤを提案した。 TOYO TIRESは、「GO OUT×OPEN COUNTRY」と題して、アウトドアファッション雑誌「GO OUT」で連載中の「#オプカンフィールド」の世界観を再現したコラボブースを設置=写…
「第38回オートサービスショー2025」で、来場者の注目を集めた製品をジャンルごとにピックアップし紹介する本シリーズ。第2回目は「タイヤチェンジャー」。タイヤ整備の現場からあがる軽労化・省力化ニーズに対し、出展各社は新製品を中心に出品。自社のソリューションを提案した。 小野谷機工 大型用/乗用車用TC 特に大型タイヤの整備の現場から強く求められている…
(前編からのつづき) 乗用車・SUV共用「プライマシー5」 日本ミシュランタイヤが国内市場で展開する消費財の主要ブランドは次の四つ。(1)スポーツ系の「PILOT SPORT(パイロット スポーツ)」、(2)コンフォート系の「PRIMACY」、(3)スタンダードタイヤ「ENERGY(エナジー)」、(4)さまざまな天候・路面状況に対応する「CROSSCLIMATE(クロスクライメイ…
日本ミシュランタイヤは、プレミアムコンフォートタイヤの新商品「MICHELIN PRIMACY 5(ミシュラン プライマシー ファイブ)」=写真=を3月から順次発売した。16インチから20インチまでの40サイズを上市。春の需要期、その販売は好調なスタートを切ったという。同社は1日、本紙をはじめカー雑誌などのメディア向けに「PRIMACY 5」試乗会を開催し、商品コンセプトとミシュランのタイヤ開発…