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株式会社自動車春秋社の事業閉鎖のお知らせ
コラム・お知らせ 3,104
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株式会社自動車春秋社の事業閉鎖のお知らせ

 謹啓  時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。    さて、このたび株式会社 自動車春秋社は2025年9月30日の事業会計年度終了日をもちまして、すべての事業について閉鎖することを決定致しました。  これまであたたかなご支援をいただきましてまことにありがたく厚く御礼申し上げます。  事業閉鎖にともない、「自動車タイヤ新聞」は9月24日付号をもちまして廃刊致します。また年刊の専門…

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スタッドレスタイヤ新商品試乗レポート=横浜ゴム「アイスガード 8」  「水膜バスター」でさらなる安全・安心を追求
レポート 421
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スタッドレスタイヤ新商品試乗レポート=横浜ゴム「アイスガード 8」  「水膜バスター」でさらなる安全・安心を追求

 9月1日から発売となった横浜ゴムの新スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(アイスガード エイト)」=写真1=。本紙7月23日・30日合併号で既報の通り、新たな基盤技術を採用したことで同社の得意とする「氷上性能」を一段と高めることに成功。2月には北海道タイヤテストセンター(TTCH)で報道陣向けに試乗会を開催。新たな技術で、前身の「iceGUARD 7」からどのように進化したか。レポートする …

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ノキアンタイヤのレビューキャンペーン  阿部商会が9月から
ニュース 95
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ノキアンタイヤのレビューキャンペーン  阿部商会が9月から

 阿部商会は、「ノキアンタイヤ・レビューキャンペーン2025」を9月1日から26年2月末まで実施する。  ハッカペリッタR5シリーズ、ハッカペリッタR3シリーズのタイヤが対象=写真=。専用サイトにレビューを投稿すると抽選で50名にAmazonギフトカード3000円分をプレゼントする。  レビューの投稿には、車両全体が見える写真1枚、タイヤのデザインが見える写真1枚を送る。投稿した内容はノキアンの公…

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東北ブロック会議を福島市内で開催  全タ協連、活発に意見交換
ニュース 77
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東北ブロック会議を福島市内で開催  全タ協連、活発に意見交換

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は8月23日、福島市内で東北ブロック会議を開いた=写真=。  単位組合から南東北タイヤ組合と秋田県タイヤ組合が参加。またタイヤ販売会社関係者がオブザーバーで参加した。  会議では、島貫昭全タ協連会長が活動状況を報告。秋田県組合の三浦司理事長、南東北組合の亀山茂貴副理事長がそれぞれ、組合・青年部の活動を報告した。  報告によると、秋田県組合は空気充てん特別教…

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小野谷機工が業績予想を上方修正
ニュース 272
272

小野谷機工が業績予想を上方修正

 小野谷機工は20日、25年8月期通期の連結業績予想を修正した。第3四半期に投資有価証券売却益が発生したため売上高、各利益をいずれも上方修正した。  修正予想は売上高74億円(24年10月公表72億3百万円)、営業利益3億円(同2億95百万円)、経常利益3億90百万円(同3億25百万円)、当期純利益3億50百万円(同2億67百万円)。    主要株主の異動    小野谷機工によ…

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横浜ゴムが生産財と消費財で技能コンテスト全国大会  「安心・安全・正確・効率よく」徹底を
ニュース 194
194

横浜ゴムが生産財と消費財で技能コンテスト全国大会  「安心・安全・正確・効率よく」徹底を

 横浜ゴムは8月22日と23日の2日間、静岡市内で「消費財・生産財タイヤサービス技能コンテスト全国大会」を開催した。生産財(TB)と消費財(PC)の2部門に分かれ、予選を勝ち抜いた18名が参加した。大口径タイヤや安全への意識の高まりなどタイヤを取り巻く環境の変化に対応したコンテストで、「安心・安全・正確・効率よく」のテーマの徹底を図る。    2015年から開催。接客と実技を競う &nb…

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Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、ロータリーエンジン車に乗りながら  マツダ MX−30 ロータリー−EV
レポート 417
417

Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、ロータリーエンジン車に乗りながら  マツダ MX−30 ロータリー−EV

 「激戦区のクロスオーバーSUV、その足元」    モータージャーナリストの瀬在仁志さんが「10数年ぶりに復活したロータリーエンジン搭載車です」と示すクルマ。それがマツダ MX−30 Rotary(ロータリー)−EVだ。ロータリーエンジンはマツダが世界で唯一、実用化に成功し市販車モデルに搭載した。それもRX−8が12年に生産終了したことで、マツダのアイデンティティが途絶えたようにみえた。…

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国内市販用タイヤTOPインタビュー  トーヨータイヤジャパン 山邊憲一社長
インタビュー 278
278

国内市販用タイヤTOPインタビュー  トーヨータイヤジャパン 山邊憲一社長

 〝らしさ〟で強みを伸ばす  独自の世界観訴求し施策の推進を  (前・後編の2回/後編)    (前編からのつづき)  ――生産財の今後の展望は。    2024年問題への対応で、昨年より、大手トラック・バス事業者様をはじめ物流業界全体が人手不足など依然として厳しい環境下にあると感じています。そのような状況下、当社としては、商品面では省メンテナンスタイヤ、また、サービス面では人…

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国内市販用タイヤTOPインタビュー  トーヨータイヤジャパン 山邊憲一社長
インタビュー 379
379

国内市販用タイヤTOPインタビュー  トーヨータイヤジャパン 山邊憲一社長

 〝らしさ〟で強みを伸ばす  独自の世界観訴求し施策の推進を    OPEN COUNTRY R/T TRAILやOPEN COUNTRY H/T 2(商品名表記はローマ数字)、PROXES LuK2(商品名表記はローマ数字)と今春、新商品3種を上市したTOYO TIRE。自社の強みを最大限に伸ばし独自ポジションを確立する。その戦略を販売の最前線で展開するのがトーヨータイヤジャパンだ。山…

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通期へ注目の「稼ぐ力」  住友は「事業別ROIC経営」進める
ニュース 395
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通期へ注目の「稼ぐ力」  住友は「事業別ROIC経営」進める

 「高付加価値シフト」を強める国内タイヤメーカー4社。25年度上期決算のなかで、財務の指標として企業の「稼ぐ力」を表すROE(自己資本利益率)とROIC(投下資本利益率)について、次のような考えを示す。  同決算発表に際し、ブリヂストンを除く3社が通期業績予想を修正。横浜ゴムとTOYO TIREが上方修正、住友ゴムは小幅に下方修正した。そこで通期に向け注目されるのが売上高や利益とともに、それぞれの…

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「高付加価値シフト」がより鮮明に  国内メーカー4社、HPT販売続伸
ニュース 426
426

「高付加価値シフト」がより鮮明に  国内メーカー4社、HPT販売続伸

 国内タイヤメーカー4社の上期決算がでそろった。近年、各社が戦略として掲げるのが高付加価値商品の販売強化。その施策は功を奏しており、ブリヂストンは北米や欧州でプレミアムタイヤ事業が業績をけん引する。4社いずれも販売比率目標を設定し「高付加価値(HPT)シフト」に舵をきるなかで、焦点となるのはなにか。自社の強みをどう表現するかが注目される。      成長分野へギアアップし収益向…

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独ランクセスが創立20周年  都内で記念イベント開く
ニュース 97
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独ランクセスが創立20周年  都内で記念イベント開く

 ドイツの特殊化学品メーカーで、ことし創立20周年を迎えたランクセスAGは19日、都内で記念イベントを開催した。同社の経営委員会メンバーのひとり、アジア・太平洋地域を統括するフーベルト・フィンク氏が来日し、本年上期業績を総括するとともに、過去20年の事業を振り返りと今後の展望について語った。  ランクセスは05年、独バイエルグループから分離・独立しドイツ証券取引所に上場を果たした。いくつかの事業の…

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株式会社サンライズタイヤサービス  代表取締役 白井政志氏
インタビュー 708
708

株式会社サンライズタイヤサービス  代表取締役 白井政志氏

 タイヤ専業店の活性化に向けて  SDGsを突破口に難題へ挑戦    深刻な人手不足となるタイヤ専業店業界。低工賃・低賃金にあえぎ、投資余力も少なく抜本的な改革ができず、代表者の引退によって廃業するというケースも少なくない。株式会社サンライズタイヤサービスの白井政志社長は「SDGs」を武器に、負のループにメスを入れる。(前・後編の2回/後編)    (前編からのつづき)  社員…

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株式会社サンライズタイヤサービス  代表取締役 白井政志氏
インタビュー 742
742

株式会社サンライズタイヤサービス  代表取締役 白井政志氏

 タイヤ専業店の活性化に向けて  SDGsを突破口に難題へ挑戦    深刻な人手不足となるタイヤ専業店業界。低工賃・低賃金にあえぎ、投資余力も少なく抜本的な改革ができず、代表者の引退によって廃業するというケースも少なくない。株式会社サンライズタイヤサービスの白井政志社長は「SDGs」を武器に、負のループにメスを入れる。(前・後編の2回/前編)      東広島市内で起…

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機工協会員の令和6年売上は31年ぶり1400億円超  タイヤ関連微減も高付加価値品にニーズ
ニュース 85
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機工協会員の令和6年売上は31年ぶり1400億円超  タイヤ関連微減も高付加価値品にニーズ

 日本自動車機械工具協会(機工協)は、都内で令和6年度販売実績を公表した。各商品カテゴリで順調に推移し、売上合計は31年ぶりとなる1400億円超を記録した。タイヤ関連機器を含むブレーキ・ホイールサービス機器は対前年度比で微減となったが、高付加価値の機器へのニーズが強まっている。    機工協会員各社の令和6年度売上合計は1405億900万円で、対前年度比3.2%増だった。平成元年以降では…

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