プレミアムコンフォート「アドバン dB V553」 横浜ゴム 全サイズでウェット「a」
横浜ゴムはプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V553(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーサン)」を2024年2月より日本とアジア市場などで順次発売する。発売サイズは225/45R32 95W~155/65R14 75Hの46サイズを計画。 新商品は2017年から発売の「ADVAN dB V552」の後継モデル。「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発…
横浜ゴムはプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V553(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーサン)」を2024年2月より日本とアジア市場などで順次発売する。発売サイズは225/45R32 95W~155/65R14 75Hの46サイズを計画。 新商品は2017年から発売の「ADVAN dB V552」の後継モデル。「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発…
横浜ゴム 山石昌孝社長 横浜ゴムの山石昌孝社長=写真=は18日、オンラインで年末会見を行い、23年の事業経営について次のように振り返った。 「3月、本社を東京・新橋から神奈川・平塚に移転した。目的は生産・販売・技術・物流の機能を1カ所に集約することにより一体となってスピーディな意思決定を行い、変化の激しい環境に勝ち抜くため。合わせて品川事務所を新設し、リモートによる業務効率化、サテライトオフィ…
収益体質を改善し〝ありたい姿〟へ、歩み進める 年の瀬も押し迫った。住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIREの国内タイヤメーカー3社は経営トップによる年末記者会見を開いた。 諸物価の上昇が続き、ポスト・コロナの国内経済は景気回復の足取りが鈍いまま推移。国内市販用タイヤではメーカー出荷価格を引き上げた。為替の円安が輸出に追い風となって働いたものの、海上運賃の乱高下に翻弄された。また、欧州経済の停…
横浜ゴムは、先端計測と計算科学を組み合わせた化学反応可視化技術を開発し、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着老化反応のメカニズムを解明した。接着老化を抑制する研究に応用することで、耐久性を大幅に高めたタイヤなどの開発が期待できる。 この研究は名古屋大学唯研究室、国立研究開発法人理化学研究所、北陸先端科学技術大学院大学ダム研究室、高輝度光科学研究センターとの共同研究により実施。同社のAI利活用構…
ブリヂストン/住友ゴム工業/横浜ゴム 京都機械工具/東日製作所 トピー工業/HWエレクトロ 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)のタイヤメーカー3社の展示ブースでは、最先端の技術を結集し開発したタイヤが公開された。各社の技術担当から談話形式で出展の一部を紹介してもらった。また、タイヤと深く関連する京都機械工具、東日製作所、トピー工業、グッドライドジャパンのグ…
「乗りたい未来を、探しにいこう!」をテーマに、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開幕した。前回の「東京モータショー2019」以来4年ぶりのショーは、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして開催。江東区有明の東京ビッグサイトを中心に、過去最高の約500社・団体が集結した。そのJMSにタイヤメーカーからブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加。技術の粋を集…
過去最高の475社が参加。「未来図」描く 10月26日(一般公開は28日)から11月5日まで、江東区有明の東京ビッグサイトを中心に「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開催される。 JMSのステートメントは「乗りたい未来を、探しにいこう!」。これまでの東京モーターショーから生まれ変わり、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして行われる。 〝日本の未来を新しい仲…
55年間続いた東京モーターショーから名称を改めたJapan Mobility Show (ジャパンモビリティショー)。26日から11月5日までの11日間、東京ビッグサイトを中心に開催される。自動車だけでなく、オールジャパンでつくる「未来の日本」を日本の産業全体で描くイベントを目指す。なお、タイヤ関係からはブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加し、展示ブースを出展する。 …
横浜ゴムが10月末より発売するクロスオーバーSUV向けオールシーズンタイヤ「GEOLANDER(ジオランダー) CV 4S」と、3月から国内で販売中のキャンピングカー専用タイヤ「BluEarth-Champer(ブルーアース・キャンパー)」が2023年度グッドデザイン賞を受賞した。 「GEOLANDER CV 4S」はさまざまな性能を高次元でバランスした点やデザイン性の高さが同賞の受賞につなが…
中期経営計画「YX2023」で掲げたように、横浜ゴムは高付加価値商品である「アドバン」「ジオランダー」とともに、「ウィンタータイヤ」の販売〝深化〟に力強く取り組む。消費財スタッドレスタイヤの分野では優れた氷雪上性能を発揮する「iceGUARD 7」を主力商品に一層の拡大販売に注力していく。タイヤ国内リプレイス営業企画部の小野田秀夫氏に、今冬の販売戦略の方針を語ってもらった。 市場動…
〝リスタート〟への思い熱く——TBサービスの技能を競う 栄えある優勝はタイヤガーデン湊の木下政彦さんに 横浜ゴムは8月25日~26日、沼津市のキラメッセぬまづで「第6回トラック・バス用タイヤサービス技能コンテスト全国大会」を4年ぶりに開催した。25日に商品知識、作業知識を問う筆記試験(〇×、記述式)を実施し、26日に実技審査(接客業務含む)を報道関係者に公開した。 このコンテストは「安心・安…
横浜ゴム23年12月期第2四半期 10日発表した横浜ゴムの23年12月期第2四半期連結業績は、上期累計で売上収益が前年同期比13.2%増の4432億円で過去最高を記録した。事業利益は同7.8%減、営業利益は同4.6%増、当期四半期利益は同18.8%増。 事業セグメント別では、上期累計のタイヤ合計売上収益は同14.1%増。内訳はタイヤ2919億円(同11.4%増)、YOHT(ヨコハマ・オフ・ハイ…