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中古タイヤ輸出、価格の下降に懸念  仕向け地もまだら模様
ニュース 560
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中古タイヤ輸出、価格の下降に懸念  仕向け地もまだら模様

 財務省輸出通関実績による中古タイヤの5月度の輸出通関実績が明らかになった。  主な輸出先はアラブ首長国連邦(UAE)、モンゴル、マレーシア、ミャンマー、ボリビア、ガーナ、セネガル、カメルーン、米国など。  輸出本数はUAE31万7261本(前年比16.4%減)、モンゴル9万9064本(同34.3%増)、ガーナ4万6805本(同29%減)、ミャンマー4万1698本(同88.4%増)と続く。  25…

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JATMAの統計、5月の生産・出荷も前年実績を上回る
ニュース 144
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JATMAの統計、5月の生産・出荷も前年実績を上回る

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、5月のゴム量実績をまとめた。  生産量は7万1172トンで前年同月比2.3%増。国内出荷量は3万4584トンで同2.4%増、輸出出荷は3万9903トンで同1.3%増と、生産・出荷ともに微増となった。  一方で工場在庫は3万374トン、同9.1%減で前年実績を割り込んだ。

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「TOKYO OUTDOOR SHOW2025」  TOYO TIRESとコンチが出展  アウトドア向けタイヤを提案
ニュース 214
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「TOKYO OUTDOOR SHOW2025」  TOYO TIRESとコンチが出展  アウトドア向けタイヤを提案

 「TOKYO OUTDOOR SHOW2025」が6月27日から29日まで幕張メッセで開催された。  TOYO TIRESとコンチネンタルタイヤがそれぞれブースを出展しアウトドア向けのタイヤを提案した。  TOYO TIRESは、「GO OUT×OPEN COUNTRY」と題して、アウトドアファッション雑誌「GO OUT」で連載中の「#オプカンフィールド」の世界観を再現したコラボブースを設置=写…

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第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(2)タイヤチェンジャー=  「軽労化・省力化ニーズに応える」
ニュース 184
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第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(2)タイヤチェンジャー=  「軽労化・省力化ニーズに応える」

 「第38回オートサービスショー2025」で、来場者の注目を集めた製品をジャンルごとにピックアップし紹介する本シリーズ。第2回目は「タイヤチェンジャー」。タイヤ整備の現場からあがる軽労化・省力化ニーズに対し、出展各社は新製品を中心に出品。自社のソリューションを提案した。      小野谷機工 大型用/乗用車用TC    特に大型タイヤの整備の現場から強く求められている…

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Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、チャーミングカーに乗りながら(1)  クラウンクロスオーバー RSランドスケープ
レポート 219
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Talk About Driving  モータージャーナリスト瀬在さんと、チャーミングカーに乗りながら(1)  クラウンクロスオーバー RSランドスケープ

 「オンでもオフでも、快適な走りを」    〈チャーミングカー〉なるジャンルはない。記事の見出しはなるべく短く、印象に残るようにというのが基本原則。もともとは「チャーミングなクルマ」とするつもりだったが、あえて造語とした。要は〈ひとを惹きつける〉〈魅力的な〉クルマという意味合いだ。チャームポイントとはつまり好きずき。個人の主観に左右されるので、あるいは共感を呼ばないところがあるかもしれな…

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日本ミシュラン「プライマシー5」試乗会  プレミアムコンフォート分野に新商品投入  サステナブルモビリティをめざし(前・後編の2回/後編)
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日本ミシュラン「プライマシー5」試乗会  プレミアムコンフォート分野に新商品投入  サステナブルモビリティをめざし(前・後編の2回/後編)

(前編からのつづき)  乗用車・SUV共用「プライマシー5」    日本ミシュランタイヤが国内市場で展開する消費財の主要ブランドは次の四つ。(1)スポーツ系の「PILOT SPORT(パイロット スポーツ)」、(2)コンフォート系の「PRIMACY」、(3)スタンダードタイヤ「ENERGY(エナジー)」、(4)さまざまな天候・路面状況に対応する「CROSSCLIMATE(クロスクライメイ…

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日本ミシュラン「プライマシー5」試乗会  プレミアムコンフォート分野に新商品投入  サステナブルモビリティをめざし(前・後編の2回/前編)
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日本ミシュラン「プライマシー5」試乗会  プレミアムコンフォート分野に新商品投入  サステナブルモビリティをめざし(前・後編の2回/前編)

 日本ミシュランタイヤは、プレミアムコンフォートタイヤの新商品「MICHELIN PRIMACY 5(ミシュラン プライマシー ファイブ)」=写真=を3月から順次発売した。16インチから20インチまでの40サイズを上市。春の需要期、その販売は好調なスタートを切ったという。同社は1日、本紙をはじめカー雑誌などのメディア向けに「PRIMACY 5」試乗会を開催し、商品コンセプトとミシュランのタイヤ開発…

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不良率は3割弱に  JATMA「4月8日タイヤの日」点検結果
ニュース 333
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不良率は3割弱に  JATMA「4月8日タイヤの日」点検結果

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、4月4日から6月12日かけて行ったタイヤ点検結果を明らかにした。  「4月8日タイヤの日」にちなむ活動の一環として、道央道・輪厚PA、東北道・蓮田SA、京都縦貫道・京丹波PA、名神高速・吹田SA、九州道・古賀SA/桜島SA、山陽道・宮島SAの全国7カ所で実施した。  点検車両は乗用車系が86台(普通66台、軽20台)、貨物系が8台(小型5、軽3)の合計94台…

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「第38回オートサービスショー2025」閉幕  累計入場者数4万人超。前回を上回る
ニュース 735
735

「第38回オートサービスショー2025」閉幕  累計入場者数4万人超。前回を上回る

 東京ビッグサイトで開催の「第38回オートサービスショー2025」は21日、会期三日間の幕を閉じた。  主催の日本自動車機械工具協会(機工協)によると、ショーへの入場者は初日1万1595人、2日目1万7953人、3日目1万776人、三日間累計4万324人。前回の23年ショー累計3万5770人と比べ、約4500人の増員を果たした。

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自工会が「JMS2025」開催概要発表  10月30日〜11月9日、東京ビッグサイトで
ニュース 346
346

自工会が「JMS2025」開催概要発表  10月30日〜11月9日、東京ビッグサイトで

 日本自動車工業会(自工会)は24日、Japan Mobility Show2025(以下、JMS2025)の企画概要についてオンライン説明会を実施した。  JMS2025は10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイトで開催される。開催コンセプトは「ワクワクする未来を探しに行こう」。豊かで夢のあるモビリティ社会によってもたらされる未来を体験できる企画を予定している。  部門出展は乗用車、商用車…

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タイヤ整備機器新製品  東洋精器工業  乗用車用ホイールバランサー「トリム BP-3021」
レポート 551
551

タイヤ整備機器新製品  東洋精器工業  乗用車用ホイールバランサー「トリム BP-3021」

 業界初、〈ボイスナビ〉機能を搭載  だれもが高い品質レベルの作業が可能に    ホイールバランサー「TRIM(トリム)」シリーズを展開する東洋精器工業。先に開かれた「第38回オートサービスショー2025」のバンザイ社ブースで、シリーズ新製品のワールドプレミアを行った。官民をあげて推進中の〈クールジャパン〉にもリンクするその新機能は、この製品群では過去に例をみない。それだけにショー展示で…

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第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(1)タイヤサービスカー=  「出張先でも店舗同等の作業品質めざす」
ニュース 173
173

第38回オートサービスショー2025 注目の整備機器をアーカイブ  =シリーズ(1)タイヤサービスカー=  「出張先でも店舗同等の作業品質めざす」

 〈次世代モビリティと共に歩む整備機器〉をテーマに開催された「第38回オートサービスショー2025」。開催規模・来場者数ともに前回実績を上回った。参加したタイヤ整備の関係企業は、省人化・軽労化機器や作業の効率化と品質の向上をめざす製品を出展し、作業環境の向上を提案した。本紙ではショーの会場から、来場者の注目を集めた製品をピックアップし、ジャンルごとにシリーズで紹介する。第1回目は「タイヤサービスカ…

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改訂版GLとマニュアル2種を公開
ニュース 46
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改訂版GLとマニュアル2種を公開

 「第30回自動車整備技術の高度化検討会」を経て、国交省物流・自動車局自動車整備課は24日、改訂版『自動車整備士等の働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン』(以下、GL)を策定した。あわせて、高校生などを対象とした「仕事体験学習(インターンシップ)の受入れマニュアル・事例集」と「社会科見学の受入れマニュアル・事例集」を策定した。  改訂版GLは「第30回自動車整備技術の高度化検討…

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国交省が「第30回整備技術の高度化検討会」  喫緊の〝人材不足〟への対応急ぐ  改訂版ガイドラインを策定
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国交省が「第30回整備技術の高度化検討会」  喫緊の〝人材不足〟への対応急ぐ  改訂版ガイドラインを策定

 国交省物流・自動車局自動車整備課は19日、「第30回自動車整備技術の高度化検討会」を、都内の会場とウェビナーを活用したオンライン会議とのハイブリッドで開催した。「新技術への対応」と「人材確保」という、二つの大きな課題に直面する整備業界。検討会では課題の洗い出しを行い、その解決に向けて審議を重ねた。    この検討会は、東京工科大学未来モビリティ研究センターの須田義大センター長を座長に、…

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使用済みタイヤ原料の再生マットを生産  日東化工が取り組み
ニュース 633
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使用済みタイヤ原料の再生マットを生産  日東化工が取り組み

 日東化工(神奈川県高座郡寒川町)は、使用済みタイヤを原料とする再生マット2種の並行生産スキームについて、新規開発の実証事業を開始した。  エンビプログループで再生ゴムなど工業ゴム製品の製造・販売を担う日東化工。本実証では、使用済みタイヤを含むゴム廃材を原料とし、耐摩耗性、耐スリップ性、耐水性に優れた2種の足場用の再生ゴムマットを同一行程で並行製造する。これにより人件費削減、生産性向上、価格競争力…

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