第4回TTE検定試験  エントリー受付開始。定員は50名。7月31日締め切り

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カテゴリー: ニュース

全タ協連が進める独自の認定制度

タイヤイメージ
TTE

 独自の認定制度「タイヤテクニカルエキスパート(=TTE)」を推進する全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)。第4回目となる2024年度TTE検定試験の実施に向け、6日から受験の受付を開始した。受付期間は7月31日まで。受付期間終了前でも定員に達した時点で応募を締め切る。試験方式はこれまでと同様にCBT(コンピュータベースドテスティング)方式を採用。試験期間は9月1日〜30日(1カ月の間に、指定された範囲内で受験者が試験会場・日時を選択する)。

 

 自動車整備資格のうち、特殊整備士に相当する自動車タイヤ整備士。国家資格であり、自動車の安全を担保する、非常に重要な職務だ。しかし、整備の実務経験のある者を対象とした二種養成講習会の開催をはじめ、登録試験そのものを行うことができない状況にある。

 最後に実施された登録試験は2000(平成12)年までさかのぼらなければならない。以後、新たに自動車タイヤ整備士の資格を取得することは不可能な状況が続いたままだ。

 自動車業界は大きく変革し自動車技術の進化は著しい。それにあわせて自動車整備も高度化が進む。装着されるタイヤも自動車同様に進化を遂げているのだが、それにも関わらずその整備作業に従事する自動車タイヤ整備士を養成する環境にはない。

 このような事態をいかに打開するか。全タ協連が打ち出したのが独自の資格制度、TTEだ。「タイヤ整備に従事する作業者の知識と技能の向上を図ることで、自動車の安全走行に寄与し、作業者自身の安全を高める」ことを目的として創設した。

 検定試験にあたっては、21年度から最寄りのテストセンターでパソコン操作により解答するCBT方式を導入。コロナ禍の期間、感染症拡大防止対策に有効な方式として社会的に受け入れられた。24年度検定もCBT方式で実施する計画。

 全タ協連によると、試験問題はタイヤ整備作業の実務に必要な知識(知っているべき知識)から出題される。出題形式は全問4肢択一形式で、出題数は30問。試験時間は60分。合格基準は、合格発表時に全タ協連ホームページで公表される。

 受験者数の定員は50名で先着順。受験資格はタイヤ整備作業に関する実務経験が3年以上ある者(事業主による証明が必要)。受験の申込みは全タ協連TTE専用アドレスに必要事項を送信し申請のエントリーを行う。

 TTE検定試験詳細は以下のアドレスで。

 https://www.zentakyouren.or.jp/tte/


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