横浜ゴムがオールテレーンタイヤ「ジオランダー A/T4」を発表

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カテゴリー: ニュース
GEOLANDAR A/T4
GEOLANDAR A/T4

オンロード性能を両立しながらオフロード感を高める

 横浜ゴムは17日、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」の新商品「GEOLANDAR A/T4(エイティフォー)」の発表試乗会を行った。アグレッシブなデザインでオフロード感を高めたスタンダードオールテレーンタイヤで、5月から全世界で順次発売する。日本での発売サイズ数は5月発売の19サイズを皮切りに7月までにLTサイズを含めて計31サイズだが、順次サイズ拡大も予定している。

 

松田将一郎氏
松田将一郎氏

 横浜ゴムは新中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」のなかで、タイヤ消費財戦略として「高付加価値商品の最大化」を掲げる。

 アサマレースウェイ(旧浅間サーキット)で行われた新商品発表試乗会の席で、執行役員タイヤ製品開発本部長兼タイヤ第一設計部長の松田将一郎氏=写真上=は「YX2026がスタートし、本年は初年度。主力であるグローバルフラッグシップである『ADVAN』『GEOLANDAR』、そして『ウインタータイヤ』の販売構成比率最大化を推進している。今回の新商品『GEOLANDAR A/T4』はまさにYX2026の中核のひとつ」と挨拶。「GEOLANDAR」シリーズの拡大販売による消費財戦略の進展に期待を示した。

 「GEOLANDAR A/T4」は、従来のスタンダードオールテレーンタイヤ「GEOLANDAR A/T G015」の後継モデル。1996年に誕生した「GEOLANDAR A/T」の第4世代商品となる。オールテレーンタイヤに求められるオンロード性能とオフロード性能をさらに高次元で両立しながら、よりオフロードイメージの強いデザインを実現した。

小島弘行氏
小島弘行氏

 商品ビジュアルには、純正納入をしている三菱自動車のトライトン=写真下=を使用し、「Adventure More.」をキャッチコピーとした。この商品企画について、タイヤ消費財製品企画本部タイヤ消費財製品企画部製品企画3グループグループリーダーの小島弘行氏=写真中=は「いろいろなところに出かけたくなるタイヤをめざした」と語る。ターゲットは、オンロードカスタムを楽しみたい、またレジャー使用で非舗装路、浅雪性能にも配慮したいというユーザーを想定した。

三菱自動車のトライトン
三菱自動車のトライトン

 「GEOLANDAR A/T4」の商品コンセプトは、よりオフロードらしいアグレッシブな外見。トレッドパターンとサイドブロックに特徴的なデザインを採用した。耐摩耗性・耐久性にも配慮し商品を開発したという。スノーフレークマークを全サイズで獲得し、オールシーズンタイヤとして使うことも可能だ。

 商品の特徴はオフロード性能と耐カット・チッピング性能を強化した点。その一方で、市場で高い評価を得た前モデル「G015」のオンロード性性能レベルを維持した。

 また、「GEOLANDAR X-AT」で好評のデュアルサイドウォールを採用した。タイヤの表と裏でサイドデザインが異なるもので、好みで装着面を選ぶことができる。アウトラインホワイトレターは15サイズ、ホワイトレター採用は1サイズ。


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