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神奈川県タイヤ組合が講演会・賀詞交歓会  真田理事長「この時代を楽しむ」と述べる
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神奈川県タイヤ組合が講演会・賀詞交歓会  真田理事長「この時代を楽しむ」と述べる

 神奈川県タイヤ商工協同組合は9日、横浜市内で賀詞交歓会を開催した=写真=。冒頭、真田大輔理事長は「商売ができるのも平和な社会があるから。平和な時代を生きているのでこの時代を楽しまなければと考える。本日は皆様に楽しんでいただけることが私にも楽しみ」とあいさつした。  来賓にタイヤ公正取引協議会の野口文雄専務理事や日本自動車タイヤ協会から大高悟事務局長、全国タイヤ商工協同組合連合会の島貫昭会長らを迎…

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ブリヂストンとコマツが共創  鉱山事業で新サービスの実証実験開始
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ブリヂストンとコマツが共創  鉱山事業で新サービスの実証実験開始

 ブリヂストンとコマツは、鉱山事業者へあらたなソリューションサービスを提供する共創プロジェクトの実証実験を開始した。  コマツの鉱山向け大型機械の管理システム「Komtrax Plus」から得られる車両データと、ブリヂストンの鉱山車両向け次世代タイヤモニタリングシステム「Bridgestone iTrack」から得られるタイヤデータをリアルタイムで共有。データ解析によりタイヤの適切な使い方を提案す…

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中古タイヤの24年輸出は前年実績に及ばず  25年は回復に期待の声
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中古タイヤの24年輸出は前年実績に及ばず  25年は回復に期待の声

 財務省輸出通関実績による中古タイヤ・更生タイヤ・ゴムくずの24年1月〜12月の輸出統計がまとまった。  中古タイヤ輸出は数量ベースで1144万3千本(対前年同期比1.5%減)、製品重量ベースで16万5529トン(同5.4%減)、金額ベースで167憶6733万円(同4.4%増)。平均単価は1465円/本と前年同期に対し83円増、同6.0%増となった。  日本中古タイヤ輸出業者協議会(牧野満会長)の…

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トラック・バスの新技術セミナー開催  JATA 安全・環境・自動運転の未来を語る
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トラック・バスの新技術セミナー開催  JATA 安全・環境・自動運転の未来を語る

 日本自動車輸送技術協会(JATA)は5日、東京・新宿の全日本トラック総合会館で「第29回トラック・バスの新技術セミナー」を開催した=写真=。  開会のあいさつに立った日本自動車輸送技術協会の木場宣行会長は、「輸送業界における安全、環境、自動運転化など最新技術に関するさまざまな課題のある中、関係のみなさまと情報を共有し最大限活用しながら、サステナブルな社会をめざすことは、社会で非常に有意義なことと…

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タイヤ販売本数減もプレミアム比率上昇  住友ゴム、売上収益・事業利益で過去最高を達成
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タイヤ販売本数減もプレミアム比率上昇  住友ゴム、売上収益・事業利益で過去最高を達成

 住友ゴムは24年度連結業績を発表した。連結範囲の異動は、24年度に組織再編でダンロップタイヤ北海道をはじめ国内タイヤ販売子会社10社をダンロップタイヤ(=DT)に統合した。連結子会社は新規がDT1社、除外15社で計82社。持分法適用会社は3社で変更はない。  同期は売上収益1兆2119億円(対前期増減率2.9%増)、事業利益879億円(同13.2%増)で過去最高を達成。事業利益率も7.3%で、中…

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住友ゴム山本社長  構造改革と成長戦略「確実にやりきる」  24年度連結業績を発表
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住友ゴム山本社長  構造改革と成長戦略「確実にやりきる」  24年度連結業績を発表

 住友ゴムは13日、第133期(24年1月1日〜12月31日)連結業績を発表した。24年度は売上収益・事業利益ともに過去最高を更新。事業利益率は中期経営計画で27年目標にしていた水準を前倒しで達成した。タイヤ事業も好調に推移し増収増益となり、売上収益は過去最高となった。夏タイヤでは国内市販で高インチ・高付加価値商品の拡販、北米市販でのFALKEN「WILDPEAK」好調の持続が功を奏した。 &nb…

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ブリヂストンが新マネジメント体制を構築  モータースポーツ管掌に今井弘氏
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ブリヂストンが新マネジメント体制を構築  モータースポーツ管掌に今井弘氏

 ブリヂストンは1月31日、新たなモータースポーツマネジメント体制を構築することを明らかにした。  3月1日付でGlobal Chief Technology Officer(執行役副社長)下に、モータースポーツ管掌を設置。同日付でモータースポーツタイヤの開発・技術を担当するモータースポーツ管掌として今井弘氏を任命する。  同社がモータースポーツ管掌を設置するのは初めて。23年にモータースポーツ活…

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日本ゼオン第3Q累計営業利益前年比51%増  合成ゴムの価格改定進む
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日本ゼオン第3Q累計営業利益前年比51%増  合成ゴムの価格改定進む

 日本ゼオンは1月31日、25年3月期第3四半期決算を発表した。  第3四半期は売上高が前期(第2四半期)比5%減の1021億円、営業利益は5%減の74億円で着地。累計では売上高が前年同期比11%増の3154億円、営業利益は51%増の242億円。また通期業績を上方修正した。  エラストマー事業は売上高578億円、営業利益29億円となり、対前年同期比では増収増益、対前期比では減収増益となった。対前期…

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第68回ゴム産業労使懇談会開催  「春季生活改善のとりくみ」テーマに認識を共有
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第68回ゴム産業労使懇談会開催  「春季生活改善のとりくみ」テーマに認識を共有

 日本ゴム産業労働組合連合(以下、ゴム連合)は1月31日、ゴム産業労使懇談会を開催した=写真上=。今回は労使双方から評価がある「春季生活改善のとりくみ」がテーマ。第68回を迎えた懇談会には、労使双方から58名(組合側32名、会社側26名)が参加した。  冒頭、主催者を代表してゴム連合中央執行委員長の萩原一人氏=写真中=が挨拶に立ち、「春季労使交渉における考え方をお互いに認識することでこれからの有意…

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設楽新委員長が方針を説明  自工会二輪委、今年は2つのイベントで魅力訴求
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設楽新委員長が方針を説明  自工会二輪委、今年は2つのイベントで魅力訴求

 日本自動車工業会(自工会)の二輪車委員会は1月30日、第11回メディアミーティングを開催した。今回の会場は自工会が入る日本自動車会館(港区芝大門)。  会の冒頭に、二輪車委員会の新委員長に就任した設楽元文氏があいさつ。現在、ヤマハ発動機代表取締役副社長執行役員の設楽氏は、「24年は折からの物価高騰のあおりを受けて二輪市場は4年ぶりに40万台割れとなった。25年は需要の落ち込みに歯止めをかけるべく…

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「第22回IAAE2025」  整備・メンテナンスのビジネスショー  2月26日〜28日、ビッグサイト東ホールで開催
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「第22回IAAE2025」  整備・メンテナンスのビジネスショー  2月26日〜28日、ビッグサイト東ホールで開催

 自動車の整備・メンテナンスをはじめとする自動車アフターマーケットビジネスショー、「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025」(以下、IAAE25)が2月26日から28日まで、東京ビッグサイト東ホール5・6で開かれる。    今回で22回目となるIAAE25。出展者は国内219社、海外170社(1月28日現在)で、過去最大規模での開催を予定する。  出展企業による製品・サービ…

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更タ全協24年度生産実態調査  リトレッド比率は前年横ばい20ポイント  サステナ対応で需要は堅調に推移
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更タ全協24年度生産実態調査  リトレッド比率は前年横ばい20ポイント  サステナ対応で需要は堅調に推移

 更生タイヤ全国協議会(更タ全協)はこのほど、24年度リトレッドタイヤ生産実態調査をまとめた。同調査によるTBリトレッド比率は19.9ポイントで、前年実績20.0ポイント比ほぼ横ばいを示した。リトレッドタイヤの年間生産量は136万3千本で、前年より1万6千本減、対前年同期比1.2%減だった。    これまで運行三費の経費削減の側面でスポットを浴びることが多かったリトレッドタイヤ。しかし、…

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千葉県カー用品協会が第33期総会  コロナ明け活動再開、「全力で取り組む」
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千葉県カー用品協会が第33期総会  コロナ明け活動再開、「全力で取り組む」

 CCEA(千葉県カー用品協会)は1月22日、千葉市のホテルで第33期定時総会を開催した。前期の活動報告や収支決算報告と今期の活動計画、収支予算を審議し、いずれも可決承認された。  CCEAは新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年から昨年まで活動を縮小。松橋正樹代表幹事長=写真=は「協会をこれからも存続させていくか悩んだ」と振り返る。  そこで会員各社に協会への本音が聞けるよう「007」を派…

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日本中古タイヤ輸出業者協議会が新年会  参加者から「良品少ない」との声
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日本中古タイヤ輸出業者協議会が新年会  参加者から「良品少ない」との声

 日本中古タイヤ輸出業者協議会は1月24日、都内のレストランで新年会を開催し、11社13名が参加した。  冒頭、牧野満会長(牧野貿易商会)があいさつし、業界環境について「好悪それぞれの材料があると思う」と指摘。各参加者からも「物価高でタイヤを履きつぶすケースが多くなり、良品が少なくなっている」「フレート(海上運賃)の行方を注視したい」といった声が聞かれた。  その後は食事をしながら和気あいあいとし…

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タイヤの整備不良率は「2台に1台」  JATMA24年タイヤ点検結果を発表  空気圧不足がワースト1位
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タイヤの整備不良率は「2台に1台」  JATMA24年タイヤ点検結果を発表  空気圧不足がワースト1位

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は24年1月から12月に全国で実測、または目視による路上タイヤ点検を実施し、このほど結果をまとめた。  点検回数は高速道路で15回、一般道路で24回の合計39回。点検車両台数は、高速道路221台、一般道路885台の合計1106台。実測によるタイヤ点検の結果、整備不良のワースト1位は「空気圧不足」。その整備不良率は44.5%と、ほぼ半数に達した。  点検車両346…

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