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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー

全てをあきらめない UHP「イーグルF1 アシメトリック6」  グッドイヤーはこれまでパイオニアとしてリードするオールシーズンタイヤについてユーザーアプローチを強め市場の拡大に努める。また今年は存在感のある商品を市場に積極的に投入し、ブランドの独自性を強く訴求する。今春はサマータイヤの分野のなかでもっとも注力するウルトラハイパフォーマンスタイヤの新商品を上市。さらに、市場で勢いを増す4×4タイヤで…

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ブリヂストン24中計  「タイヤの基本性能を徹底的に鍛え磨く」  坂野グローバルCTOが技術展望語る
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ブリヂストン24中計  「タイヤの基本性能を徹底的に鍛え磨く」  坂野グローバルCTOが技術展望語る

 1日、ブリヂストンは中期事業計画(2024-2026)(=24中計)を発表。Global CTO・モノづくり分掌坂野真人執行役専務=写真上=は「モノづくり&技術イノベーション」について、次のように説明した。  「21中計では強いブリヂストンに戻るため、プレミアムにフォーカス、コア・成長事業へ貢献する技術づくりを確実に推進した。24中計では2030年長期戦略アスピレーションを踏まえ、継続して新たな…

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第4回TTE検定試験  エントリー受付開始。定員は50名。7月31日締め切り
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第4回TTE検定試験  エントリー受付開始。定員は50名。7月31日締め切り

全タ協連が進める独自の認定制度  独自の認定制度「タイヤテクニカルエキスパート(=TTE)」を推進する全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)。第4回目となる2024年度TTE検定試験の実施に向け、6日から受験の受付を開始した。受付期間は7月31日まで。受付期間終了前でも定員に達した時点で応募を締め切る。試験方式はこれまでと同様にCBT(コンピュータベースドテスティング)方式を採用。試験期間は9月…

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ADVANレーシングタイヤを供給  横浜ゴムのモータースポーツ活動計画
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ADVANレーシングタイヤを供給  横浜ゴムのモータースポーツ活動計画

 横浜ゴムは24年のモータースポーツ活動計画を明らかにした。  「ADVAN」では23年に引き続き「ADVAN CHALLENGE」を掲げる。「スーパーGT」「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」「パイクスピーク インターナショナル ヒルクライム」などのトップカテゴリーで前シーズンを上回る勝利を目指す。「GEOLANDAR」では「バハ1000」「アジアクロスカントリーラリー」といった北米、アジア…

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2輪サーキット走行会を順次開催  住友ゴムが鈴鹿ともてぎで
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2輪サーキット走行会を順次開催  住友ゴムが鈴鹿ともてぎで

 住友ゴム工業は、バイクでサーキット走行を楽しむことができるモーターサイクルイベント「DUNLOPサーキットステーション(=DCS)2024」を5月2日から順次開催する。  DCSは、初めてサーキット走行を経験する初心者クラスから、スポーツ走行を楽しみたい経験豊富なライダーまで、幅広い層を対象としたサーキット走行会。  自身のレベルに合ったクラスで走行することができ、また、走行前にはライディングア…

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中古タイヤ輸出、堅調なスタート切る  更生タイヤの輸出も大幅増
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中古タイヤ輸出、堅調なスタート切る  更生タイヤの輸出も大幅増

 財務省輸出通関実績による中古タイヤ・更生タイヤ・ゴムくずの1月輸出統計がまとまった。  中古タイヤ輸出は数量ベースで88万4千本(対前年同期比2.8%増)、製品重量ベースで1万3136トン(同1.6%増)、金額ベースで12億3179万5千円(同8.3%増)。いずれの項目でも前年実績を上回り堅調なスタートを切った。平均単価(円/本)も1392円と前年同期に対し70円上昇し、前年比5.3%増を示した…

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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (1)ブリヂストン  ENLITEN搭載「REGNO GR-XⅢ」
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (1)ブリヂストン  ENLITEN搭載「REGNO GR-XⅢ」

 ブリヂストンがこの春の販売戦略の中心に据えるのは「REGNO GR-XⅢ」(レグノ ジーアール クロススリー)だ。商品設計基盤技術ENLITEN(エンライトン)を国内市販用乗用車向けとして初めて搭載し、本年2月から発売を開始した。ブリヂストンタイヤソリューションジャパン消費財商品企画部の塚本淳志氏は、「REGNO GR-XⅢの提供する『深みを増した空間品質』『磨き抜かれた走行性能』『サステナビリ…

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1月のタイヤ生産・出荷は低調に推移  販売量も前年水準割れ。スタートの出足鈍く  JATMA統計
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1月のタイヤ生産・出荷は低調に推移  販売量も前年水準割れ。スタートの出足鈍く  JATMA統計

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、24年1月の自動車タイヤ生産・出荷・在庫(ゴム量)に関する統計データをまとめた。  生産は6万7744トンで、前年同月比7.9%減と、前年実績を割り込んだ。出荷も低調な推移を示し、国内出荷3万1482トン(前年同月比5.6%減)、輸出出荷3万4833トン(同9.2%減)。工場在庫は3万5210トン(同4.9%減)となった。  また、JATMAは1月の新車用タ…

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ブリヂストンが24中計を発表  石橋グローバルCEO「ROIC改善活動を現物現場で」
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ブリヂストンが24中計を発表  石橋グローバルCEO「ROIC改善活動を現物現場で」

中国TBビジネス撤退。欧州再編も第2段階へ  ブリヂストンは1日、中期事業計画(2024-2026)(=24中計)について、東京・広尾のグローバル研修センターでのリアルと、オンラインによるハイブリッド形式で対外発表を行った。この席で石橋秀一代表執行役グローバルCEO=写真=は、24中計の最終年度で創業95周年にあたる2026年度に売上収益4兆8000億円レベル、調整後営業利益6400億円レベル、調…

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EV向け市販用タイヤ第2弾「e.ENASAVE SPLT58」  住友ゴムがLT2サイズを新発売
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EV向け市販用タイヤ第2弾「e.ENASAVE SPLT58」  住友ゴムがLT2サイズを新発売

 住友ゴム工業は国内EV向け市販タイヤの第2弾商品として、EV小型トラック用リブタイヤ「e.ENASAVE SPLT58(イー エナセーブ エスピーエルティーゴーハチ)」を3月1日から発売した。発売サイズは205/85R16 117/115N、205/80R17・5 120/118Nの2サイズで、オープン価格。  「e.ENASAVE SPLT58」は、EVの課題である一回の充電で走行可能な航続距…

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セルビア国から勲章を授与  TOYO TIRE清水社長
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セルビア国から勲章を授与  TOYO TIRE清水社長

 TOYO TIREは2月15日、清水隆史社長&CEOがセルビア共和国政府から「貢献黄金勲章」を授与されたことを明らかにした。伝達式は同国大統領府で行なわれ、アレクサンダル・ヴチッチ大統領から勲章と勲記を受けた=写真=。  同社は19年、初となる欧州生産拠点をセルビア共和国のインジヤ市に新設することを決め、20年からタイヤ工場の建設を着工。22年7月から稼働を始め、12月に開所式を行った。

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横浜ゴムが新中期経営計画「YX2026」  売上収益1兆1500億円・事業利益1300億円。一層の成長戦略描く
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横浜ゴムが新中期経営計画「YX2026」  売上収益1兆1500億円・事業利益1300億円。一層の成長戦略描く

 横浜ゴムは2月16日、新中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」を発表した。  山石昌孝社長は「深化と探索をさらに推し進める。負の遺産は次世代に残さないよう、変革の『総仕上げ』をやり切る」とし、26年度財務目標について「売上収益1兆1500億円、事業利益1300億円、事業利益率11%、自己資本比率50%目安、ROE10%超、3年間累計の営業CF38…

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小野谷機工が大阪営業所を移転オープン  最新機器を常設展示。講習会での利用も
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小野谷機工が大阪営業所を移転オープン  最新機器を常設展示。講習会での利用も

 タイヤ整備機器の国産メーカー、小野谷機工はこのほど大阪営業所を移転した。2月20日、現地で開所を祝う見学会を開き、主に関西エリアの顧客を中心に関係者が多数訪れた。  大阪営業所の新住所は大阪府松原市三宅西5丁目867番地1(郵便番号580−0045)。    小野谷機工は福井県越前市の本社をベースに、全国に10営業所と2駐在所のネットワーク拠点を配備し、製品の製造供給と顧客サービスにあ…

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JATMA発表23年の空気充てん作業時・空気補充時事故  安全囲いの設置は半数にとどまる
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JATMA発表23年の空気充てん作業時・空気補充時事故  安全囲いの設置は半数にとどまる

 〈表2〉の「参考情報」にあるとおり、空気充てん作業にあたって、「空気充てん特別教育」の受講は事故の起きた17件中で16件(94%)と、法令遵守に対する意識は高い。しかしそれを正しく実践しているのかを判別する「安全囲い」に関する設問では、「設置している」と回答したのは8件(47%)、「(安全囲い、チェンジャー固定等その他を)使用している」と回答しているのは10件(59%)と低い。  空気充てん作業…

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JATMAが空気充てん作業時の事故調査結果をまとめる  23年は17件発生。脱着作業で死亡事故1件
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JATMAが空気充てん作業時の事故調査結果をまとめる  23年は17件発生。脱着作業で死亡事故1件

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、「23年空気充てん作業時および空気補充時の事故調査」について結果を明らかにした。23年中に発生したタイヤ空気充てん作業時の事故件数は17件。パンク修理作業に関する事故は4件(24%)、パンク走行等にともなうタイヤの損傷は5件(29%)。人的被害として死亡者はなかったものの、重軽傷者は5件(5名)。空気補充時の事故は1件。しかし空気充てんをともなわない脱着作業…

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